子どもの頃から密かに感じていたこと | 過干渉な子育てをしていた2年前の私へ

過干渉な子育てをしていた2年前の私へ

娘たちの摂食障害、不登校をきっかけに、普通という枠にとらわれず、自分らしく生きていくことを決めました。
私と娘たちの変化を綴っています。

こんにちは! ちさです。


高3、中3の娘がいます。


🌼長女

摂食障害から不登校になりました。

今は通信制の高校に通っています。


🌼次女

不登校ですが、自分なりに考えて、

少しずつ前に進んでいます。


不登校は問題じゃない!

そんな世の中がくることを願って

このブログを書いています。


私って誰なんだろう


中学生の頃

自分が何者なのかわからなくて、

自分はどうしてこんな自分なのか、

ずっと悩んでいました。



思えば、

あの頃から自分を抑えていたのかも。


部活は運動部がいいと言われて

本当は文化部を考えていたけど

その思いを封じ込めたり、


家族で外食しても

自分の食べたいものではなく

なるべく安いものを選んだり、


とにかく両親に認められたい。

無意識ですが、そう感じていたんだと思います。



「認められたい」

大人になっても握りしめていました。


娘たちを認めてほしい。

そうすれば、私が認められる。


だから、ちゃんと育てなきゃ。

偏差値の高い学校にいれて、

すごいねって言われる子に育てなきゃ。


これも無意識ですが、そう思っていました。



でも、子育ては思い通りにいきませんでした。


・なんでこの子はこうなんだろう。

・もっとやれば上を目指せるのに。


できないところばかり見ていました。



そして問題勃発ゲロー



摂食障害と不登校


長女は中学3年生のときに、

摂食障害から不登校になりました。


次女も中学1年生のGW明けから不登校になりました。


どうしていいのか分からない

暗闇に迷い込んでしまって出られない

そんな日々が続きました。




心理学を学び直していくうちに、

認められたいと必死に頑張っていた自分に

出会いました。


そのために子どもを使っていたこと。

子どもに依存していたこと。


そして、

認められないと思い込んでいたのは勘違いで、両親はすでに私のことを認めてくれていたことにも

気付きました。



ただ、

自分が自分を認められなかった

のです。


自分が自分を認める。


・ダメな自分

・ダラダラしている自分

・偏見だらけの自分


そういう自分を否定しないであげる。


どんな自分でもいい


・これが好き

・あれが好きじゃない

・この色がいい

・これが食べたい


それが、私って誰?

の答えにつながります。




    

2年前の私へ

色んな自分に気付いてびっくりすることもあるけど、どんな自分も否定しないであげてね