旦那さんに「もう、自分でやってよ」と思うとき | 過干渉な子育てをしていた2年前の私へ

過干渉な子育てをしていた2年前の私へ

娘たちの摂食障害、不登校をきっかけに、普通という枠にとらわれず、自分らしく生きていくことを決めました。
私と娘たちの変化を綴っています。

こんにちは! ちさです。


高3、中3の娘がいます。


🌼長女

摂食障害から不登校になりました。

今は通信制の高校に通っています。


🌼次女

不登校ですが、自分なりに考えて、

少しずつ前に進んでいます。


不登校が問題じゃない!

そんな世の中がくることを願って

このブログを書いています。


今日は夫婦関係のご質問から。

結婚して25年。
子ども3人の子育てもようやく一段落しました。
たまには友達とランチに行きたいのですが、
これが一苦労です。
原因は夫です。 
私が出かけると言うと『え、俺のご飯は どうするん』と必ず聞いてきます。
大人なんだし、外食でもコンビニでも好きな物を食べればいいのに『面倒くさい』と返ってきます。
作り置きせず千円を渡して出かけたこともありますが、帰宅したら夫は何も食べず超不機嫌。
それが嫌でつい用意をしてしまう自分も悪いのかな。夫とあと何十年も一緒と思うと気が重くなって離婚もちらつきます。
皆さんならどうしますか。


わかります。
子どもじゃないんだから、
自分のことは自分でやってよ!
怒り爆発です。

そして、怒りは二次感情。
その下に隠れている本心があります。

・自由を奪われたと感じて悲しい
・大切にしてもらえていないと感じて悲しい
・私の気持ちをわかってもらえないと感じて悲しい

などなど。


例えば、大切にしてもらえないと感じるなら


宇宙の法則でいうと、

俺は大切にされてないとご主人にも感じさせている可能性があるし、
自分のことも大切に扱っていないかもしれません。
(無意識ですが)

・ご主人が働いて稼いでくれている
・元気でいてくれる

当たり前になっていませんか?
(私はなっていました)



そして、
「ない」ではなく、
意識的に「ある」をみるといいですよ。

「自分のことをやってくれない」
ではなく、やってくれていることを探してみる。

ごはんは?って聞かれるけど、
ランチには行ける喜びだったり、

子どもたちが元気に育ってくれたことに感謝する
など。

「ある」ことに「感謝」することで、
自分が満たされていきます。

自分が満たされていくと、
周りのことも大切にできるようになってきます。

人は、
自分が満たされていないのに、
周りを満たしてあげることはできません。

自分が喉がかわいているのに、
周りにばかりお水を配るのと同じです。

まずは、自分から照れ