『変わる』のは、状況が変わること | 心も身体も生き返る 気持ちを解放するエモーションフリー

心も身体も生き返る 気持ちを解放するエモーションフリー

「こころ」精神やマインド・感情などの付き合い方。
不要なトラウマ、思い込みを
一瞬でなくすことで、
人生を好転させていきます。

行動変容協会認定講師 松田とも子です。


今日も、不登校について配信します。 
基本的には、大人の場合も、そうなのですが…。 


親が変われば、子供が変わる
などというものも、基本は同じです。 


変えるとはなにか?
についての、配信になります。


セラピー、コーチングをして

『何が』変わるのか?
というと?



『周り』が、変わってきます! 


不思議と、言われてしまうところ
ですが、


『何が』変わるのか?


当事者は、何が変わるのか?
わからないです。 


ストレスから
身体的症状に、現れてしまった場合は
自覚症状が、変わったことは
わかります。


しかし、他の問題については


自覚できるのは?



『周りが変わった!』こと
わかります。 

 

 

 

なぜかというと?

人間というのは『主観』で生きているからです。





ですから、

不登校の場合、

小学生の場合

中学生の場合

高校生の場合

と、親の『視点』を、
進みながら、変えていただくことになります。




親が変わるってなに?

というのなら?

『親の視点』を変えることです。



視点というのは
『意識』をするところ
『気』にするところ



に、なります。 

 

 

 

ですから、

見えていない人には見えないし。

わからない人には、わからない。

 

 

というのが『盲点』になります。


改善していく、ルートは

現在の状況
金銭的な観点
戻れる学校
受け入れてくれる学校
どのくらい、社会、友人、親と

信頼度、親密性、が、離れてしまってるのか?
遮断されてしまってるのか?



で、重症度を、はかることになります。 

 

 

 

当たり前に、長引いているケースほど

「改善する」のは、難しくなってきます。





さらに、見守りましょう

などと、いう視点では、本人次第にしか

なりません。

本人が、動かないことには

どうにもならない

 

というのは、その通りですが、

 

 

本人が、自分一人で、動くことができていたら

問題は、ないわけです。

 

 

 

親子で、悪化してしまい、沼ってしまうのは

双方で『直視』しなくなってしまうことです。

 

 

 

その場合、「見守る」というプロセスは

「悪化」してしまうケースになります。

 

 

 

『行動』が止まっていたとしても、

「思考」は、動いていますし、「心」も動いているからです。

 

 

 

ですから、

進んでは、まずい方向性というものは

あります。

 

逆に、そっちに進むことは

遮断を、していかなければいけない道

になります。

 

 

まず、ひとつの視点が

誰とも話さなくなることです。 



何かに没頭などして、安定してるかの
ように見えても、


本人の中は、進路からの逃避行動になります。

 

 

 

逃避行動ありきの『没頭』は?

直視しなくて済む

という「経験」の積み重ねになります。

 

 

 

ですから、回避、回避、回避、が思考回路に、染み付いていきます。




進路について、考えられなくなると
人間は、そこから別のことを
考え始めていきます。 


しかし、考えることも辛くなると
意識は、どんどん自分の中へ向かっていくため、

繋がりがもてなくなっていきます。

 

 

 

そうなっていくと「家族」「社会」との関係を遮断したり

「家族」に見られることも、拒否したり、

「家族」に話しかけられるとキレたりしてきます。

 

 

 

『意識』は、自分の中に向かうため

自意識過剰状態が、加速していき、本人の中も

とても辛い状態です。

 




『行動』が止まっているように見えても

考えがなくなるわけではなく

 

誰にも言わずに、歪んだ発想

していくのが、まずい方向(精神が病む)に

なります。

 

 

意識が、自分に向かってしまうと

内向的になり、さらに

想像力が、低下していくため

話しても通じない

 

周りのことが、見えてこない

考えられない

 

 

楽しいことにしか、興味がもてない

などになってきます。

 

 

親としては、楽しいことをして

精神回復を、望んだりしますが

これが、通用するのも

小学生ぐらいだと判断してもいいです。



次に、進んではまずい観点が、

自分の選択や、行動を〇〇のせい


にしていくことです。


大抵の場合、目の前にあるもののせい
にしていくため、

『親のせい』にしていくケースが
多いですが。

 

 

 

自分の行動を、何かのせいにして

行動を、していくほどに

言い訳が上手くなっていったり

周りから信頼されなくなったり

嘘をつくようになったり

聞きたいくないことは耳に入れない

という方向へ、進んでいきます。



子育ての場合、不登校に限らず
大事なのは、



自分の行動に、責任をとらせること
なのですが、逆へ進んでしまうと?

人のせいにする思考回路が発達していきます。



責任感の強い親御さんほど


子供の責任を、子供にとらせることなく
先に、先に、考えてしまい
先回りをしまうケースが、
多いです。


そのため、進んではいけない方向の先が

 

 

肝心なことを、

自分で決める、判断する
ということが、できなくなっていきます。

 

 

楽しいことなどは、決められる

行動してしまう。

 

 

しかし

進路、仕事などについては

 

 

話もしたがらない。

話しても通じない。

などに、なっていきます。

 

 

自分で決めるが、できなくなっている

のです。

それは、思考停止、想像力の低下、視野が狭くなっていく。

という状態です。

 

 

 

よく親御さんが、おっしゃるのは

『本人が言いました』

ですが、

 

 

 

『言う』

or

『やる』

 

 

は、全然違います。

 

 

むしろ「言っただけ」と言うのを鵜呑みにしてしまうのが

違うのです。

 

 

『言う』『やる』が伴っていることが『行動』になります。

 

 

 

ですから、言っただけという行為が

本来、責任を持たないといけないことの

責任が、とれなくなっていくのです。

 

 

こう言うことを配信すると

子供に

『わかるように説得する』

子供に行っているのに

『わかってもらえません』

 

 

 

と、おっしゃいますが。

 

 

 

子供は。わかってから『やる』わけではありません。

 

 

 

親から見た場合

 

あれ?

『やっている』です。
あれ?

『できている』です。

やる前にいちいち、親に「言う」というプロセスなんて

あってもいいし、なくてもいいのです。

 


あれ?勉強している。

あれ?学校に行っている。

あれ?友達ができている。

あれ?アルバイトしている。

あれ?合格している。

 

 

 

それが、親に見えてくればいいわけです。

 

 

 

子供が言いました。

ではなく

子供がやりました。

 

 

 

なのです。

 



子供を説得して、子供が親に言いなりになるほどに。
親の負担はどんどん増え、


本来、

子供自身が、考えなければいけないことを
親が一生懸命、考えてしまうのです。

 

 

 

依存関係の悪化になってきますから、

何歳になっても「親」は、子供のお世話をしないといけなくなります。

 




そして、一生懸命
子供に、わからせようとしますが、

子供には、届きません。


こうなってしまうと

 


わかる

共感

 

などは、重要ではなくなります。

 

 

ですから

わかる

共感するも、飛ばして

『行動』する

『行動』できる

 

 

になる環境が、できてくる

というのが、

セラピー、コーチングを使った

やり方になります。

 

シンプルに、

意識が、外に向いていく

想像力が、回復していく

を、しているので

 

 

特に、問題行動のない方でも

実は、出世していったり

パートナーが、出来たり

 

など、コーチングの観点にな

なりますが、

変化をしていきます。

 

 

 

これが、状況がかわる

ということです。

 

 

状況が、現れるので

『やるしかない』道が、ちゃんと本人に見えてきます。

 

 

 

親に見えても「子供」は、選択できません。

 



よーく観察してみると
わかってから行動なんてしない!


というのが、本来の人間の行動です。

ですから、


セッションを、進めていくと

わかる

は、後で、


行動が、先に、変化していきます。

状況が、先に、変化していきます。


 

私たちの、行動が起きる

というのも

 

時間管理などの観点でもなく


周りが、変わるから
子供が、その気になる。


という
プロセスになるので、


子供が、動くより



状況が、動いてるのが
見えてくるのが、


セラピー、コーチングを取り入れた
不登校改善の
動きだしてくるサインになります。

 

それは、やはり

人との繋がりなのです。

 

 

 

 

 

周りが変わるから、その気になる

 

 

小学生の場合は

 

友達が、ほとんどですが

 

中学生、高校生の場合は

友達ではないケースになる場合が

多いです。

 

それが、親も意識できていないと

盲点になるので

 

いくら、話しても

動かない

というわけなのです。

 

 

 

視点、意識するとのが、そこじゃないよ。

ということで、

 

親も、共に

知らず知らず、沼にはまってしまうので

深みにハマる前に、脱するほうが

難しくならずに、すんでいきます。