おひとり農業 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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楽しいけれど体力勝負なので、ダレカとわいわい話ししながらやると、あっという間に時間が過ぎる。

もっとたくさん作りたいけど場所がない。

無料または格安な農地があれば教えて下さい_(_^_)_


ちゅーことで

岡本よりたかさんのFacebookより転載させていだきます。

いつもありがとうございます。

⇩⇩⇩

 「おひとり農業」


編集者でもある鈴木 七沖さんから、このタイトルを提案されたときは、正直抵抗があった。


僕は、自給自足はひとりではできないとずっと言い続けている。孤独な農業はむしろ専業農家の方であり、自給的農業をする人たちは、仲間と支え合って行う場合がほとんどである。


ビジネスとしての農業ならばむしろ他人の指南が邪魔をする事があるからこそ、一人で行う方が効率いい時もあるのだが、自給的農業では精神的に辛い。


それに自給となると栽培品種は増え、とてもじゃないが一人ではこなしきれなくなるだろう。だからこそ、仲間と支え合い、分け合い、交換し合うことが必要なのだ。


僕はコミュニティの大切さを常に唱えているのだが、その僕がおひとり農業という言葉を使う事は今まで無かった。


しかし、編集者の書いた企画書を読んでいて、ふと閃くことがあった。


それは、自分自身を癒すための農業。


農は人の心に温和な感情をもたらす。植物と接し、虫と接し、微生物と接していると、多くの生命体との共和を感じることができる。


一人で農をしていても、必ず周りの多くの生命体の力を感じ、助けをいただきながら作物は育っていることを知り、そしてそれが癒しになるのである。


つまり、自給的な農業とは"自分のために行う農業であって、誰かのために行う農業ではない"。


他人に振り回されることもなく、強引な指示や要望があるわけでもなく、常に自分のために勤しむ農であるということだ。


自分のために行うからこそ、「おひとり農業」ではなかろうか。


僕はIT技術者でもあり、常に孤独だった。他人から何かを奪うことばかりを考える仕事だった。


つまり他人との接触に疲れ果ててしまったのだ。


そんな時、農業なら他人との接触を避けて、本物の孤独になれると思い、この世界に入り込んできた。


しかし、それは違った。無農薬、無肥料栽培は、草と虫と微生物と太陽と雨とそして風の力を大いに借りる。


孤独になった途端に、身の回りにいる多くの協力者たちに気づくことができたのである。


だからこそ、「おひとり農業」である。


この本のタイトルを見て、どんな目的を持って買ってくれるのかは分からないが、孤独のように見えて実は多くの協力者たちに囲まれていることを知ってほしい。


そして、その先のコミュニティの大切さも知ってほしいと思う。


※岡本よりたか著 「おひとり農業」は2024年6月25日より店頭販売開始。

編集者は、かの有名な鈴木七冲さん。挿絵はオカモトデザイン。内外出版より。Amazonにて予約販売開始しています。

 


    

 

  

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表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

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