「害虫と益虫」 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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野草とかを食べる生活をしていると、なんとなくヤバそうかしょくぶつが分かったりする。

毒っぽいかな?と思って調べてみたら弱毒とかよくあること。

なんかの本で読んでいたりして、記憶の隅っこにあった情報かもしれんけど、しょくぶつの方からも危険ですょってサインを出しているのかもね。


ちゅーことで、

岡本よりたかさんのFacebookより転載させていただきます。

いつもありがとうございます。

⇩⇩⇩

 

 「害虫と益虫」

 

害虫とか益虫とか人は言うけど、自然界には害虫も益虫もない。

 

などと言うのは、所詮、「戯言」である。

 

植物にとって、害虫と益虫を見極めるのは死活問題でもある。

 

今、自分を食べている虫は害虫であり、その害虫を追い払うために益虫を呼び込まなくてはいけない。

 

その時、植物は何をするのか。

 

自分の体内に潜む微生物と力を合わせて、益虫を呼び込むためのガスを作り出すのである。

 

一つの例をあげておこう。

 

キャベツはアオムシの標的となる。アオムシはモンシロチョウの幼虫であり、アブラナ科を好む。

 

アオムシがキャベツを食べると、そのアオムシの唾液を察知し、内生菌と呼ばれる、体内に潜む微生物に伝える。

 

微生物と情報を共有したら、協力し合ってガスを生成する。

 

このガスというのが特殊であり、このガスがキャベツの周りに満たされると、益虫である寄生蜂が現れる。

 

この時、驚くべきことに、アオムシを標的とする寄生蜂だけが飛んでくると言う。

 

なぜか。

 

なんと、自分を食べている虫の唾液から、誰が食べているかを判断し、ガスの生成バランスを変えているのである。

 

アオムシに食われるとアオムシサムライコマユバチという寄生蜂を呼び込むための構成になったガスを生成する。

 

この時、もしコナガの幼虫だった場合は、コナガサムライコマユバチを呼ぶためのガスの構成に変える。

 

そう、植物は虫の種類を明確に判断しているということなのだ。

 

つまり、植物は、益虫と害虫を的確に区別し、判別し、コントロールしているという事実がある。

 

さて、人はどうだろうか。

 

実は同じ能力を持っている。例えば、周りに寄ってくる他人が、自分にとって害のある人なのか、益のある人なのかを瞬時に判断する。

 

その食べ物が自分の健康を害するのか、健康維持に貢献してくれるのかを判断する。

 

あるいは、特殊な物質、例えば薬やワクチンなとでさえ、人は良いものが悪いものかを判断できる能力を持っている。

 

しかし、現代の社会はその能力を極端に衰えさせてしまっているのではなかろうか。

 

その最大の原因は、おそらく「他人依存」である。

 

専門家や医師や研究者が言うことを頭から信じてしまい、一瞬感じた疑問を簡単に打ち消してしまう。

 

肌で感じた危険を脳に伝える術を奪っているのは、日常的に接している化学物質であると僕は思う。

 

自然な暮らしは、結局は自分の健康や心を守るための大切な暮らし方なのである。

    
転載ここまで、、、

 

  

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