ボクハ ナンニモ デキナイ | キセキを紡ぐ Rut of hope

キセキを紡ぐ Rut of hope

毎日が創作生活
仕事で作ったモノ 趣味で作ったモノ その工程とか
光の粒を食べて生きていけたら素晴らしい

体力バカで猪突猛進中

子どもの頃からずーっと自分はなんにも出来ない人間だと思ってた。

人より少し絵が上手だったのと、絵を描くのが好きだったのでいつも絵を描いていた。

絵を描く仕事をしたいなーと思っていた。

 

記憶力が無い。

暗記が出来ない。

と、勉強するには致命的な欠陥餅なので、数学は公式が出てきたあたりからかなりヤバくて、

英単語も全く覚えきれなくて、歴史の年号とかもダメダメで、地理もぜんぜん頭に入ってこなかったよ。

 

高校でデザイン科に入ったので、授業の半分が絵を描いたりの楽しい実践。

歴史はビジュアル史とか美術史だったので、興味津々で楽しかった。

数学英語は中学生レベルの授業だった。

 

進学したのも美術系で、英語は全くついて行けなかったけど、教科書は凄く面白かった。

喫茶店で夜中までバイトして、大型スーパーのPOP描きとWワークで生活費を稼いでいたよ。

 

卒業の年・・

ひゃー

こんなになんにも出来ないのに、仕事なんか出来るんだろうか?

自営になるには人見知りが激し過ぎるし、どーしたもんかな。

 

と、思っていたけど10人くらい受けた会社で一人採用された。

Σ(゚Д゚)

 

同期が6人くらいいたけれど、1人辞め2人辞め、最後にひとり残ってしまった。

そんで上司が会社を辞めて別会社で新しい部門を立ち上げた時に引き抜かれた。

 

会社を移ったら今までやったことのない電話対応や見積もり事務処理までやることになった。

なんにも知らないままにオタオタしながら電話に出て、やったことのない見積もりをやった。

 

女性なんだから当然知ってるでしょ?と思われてそうなことを全く知らなかった。

しらないまま社会人になってしまってた。

 

私はただ絵を描きたいだけなんですー

と言いたいけれどそれじゃー仕事になりませぬ。

 

ふと気が付くと、

10年位前から、

 

「マツジュンは何でもできるよね」

とか言われるようになってた。

 

「え?何にも出来ないよ?」と答える。

そんでビックリする。

なんにも出来ないと思っていたのに、何でも出来ると言われることもあるなんて!

 

って話を旦那にしたら、

「一つ言えることは、お前は他の人よりチャレンジしてる」と言ってた。

 

そかそかー

それはそーかも。

 

と思った話。

 

 

オシマイ。


あ、今思ったけど、なんでも出来るって言って下さる方は目線が違うかも。

一般常識的な事ではなくて、生きるためのスキルみたいな事かもだ。


たぶん。


なんでも出来るってのは過大評価やけどね。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

告知です。

 

その①

初夏の野草さんぽ↓↓

 

前回分ですが詳細↓↓

 

サポーター募集中↓

 

その②

オーガニックマルシェ 日土水市が3月31日開催決定しました。

近くの方も他県の方も遊びに来てくださいねー

 

え?