私は記憶力がない。
暗記とかいちばん苦手な勉強法だ。
そんかわり画像とかイメージでの記憶力はちょうどあるかも。
腫瘍とか見つけるのは、もしかして文字の記憶力はないけれど、イメージ的な記憶力があるタイプかも。
しかーし試験には合格できませぬ。
ちゅーことで、
橋本克彦さんのFacebookより転載させていただきます。
いつもありがとうございます。
⇩⇩⇩
今年の薬剤師国家試験問題を見て。。
～「患者のために役立つ薬剤師」は育つのか？～
今年2月17日～18日に行われた第109回薬剤師国家試験問題よりいくつか抜粋を紹介致します。
ざっと添付を見ていただくとお分かりのように、
他の医療関係の資格試験と同じく、薬剤師国家試験も暗記力に優れた者が合格します
（医歯薬系大学を理系と勘違いし、理系科目が得意で進学した者は留年するなど卒業に苦労し
逆に暗記超得意な文系頭脳の人間はらくらく卒業→国家試験合格となる。。とは個人的体感）。
ただ、必要とされる暗記量が膨大なため、受験者は奥に潜む背景・問題点等を学ぶ機会&余裕を殆ど有さないのが実態です。
問17、
これを機械的に学んだ「クスリの番人」って怖くないですか？
真剣に自分で能動的に調べる薬剤師になって欲しい。。と切に願います。
問320～321（添付3～4枚目）
風邪に処方される医薬品の解説です。
これら医薬品名をスラスラかまずに覚えること、その作用の違いなどを徹底暗記することが要求されるわけですが
これらの医薬品。。ずべて「症状を取る」だけで、そのことがいかに体にとって不自然で悪影響を及ぼすか。。などは教育されません。
ロックフェラー商業医学を「権威ある学問」として6年間も叩き込まれた学生たちですから、中には「自然治癒力」を鼻で笑い、「クスリで風邪は治せる」と信じている者もいることでしょう。
問290～291
息切れを感じる高齢女性への投薬。
年齢から勘案し、この患者はcovid－19ワクチンを頻回接種しているはずです。
薬剤師には処方権はありませんが投薬時に聞き取ることは可能です。
ここで、ワクチン関連情報をさりげなく伝えることも可能です。
ただ、国が「ワクチン営業」を続けている以上、最も重要な患者への指導を大学は教育することもないし、国家試験問題にもなりません。
そうした限界も強く感じつつ
国家試験に合格した薬剤師の卵たちが、それで満足せず視野見聞を広めることを願わずにはおれません。
また、薬剤師は日々の業務の中で薬害知識に乏しい医師に対し⇩のような事実を伝え
診療の手助け。。というより”啓発”を行うことも可能なはずです。
以上、受動的知識の暗記のみならずあらゆる可能性を熟考し、金儲けではなく「患者のために役立つ薬剤師」が育つよう祈るのみです。
頼むぜ！
表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓
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告知です。
その①
初夏の野草さんぽ↓↓
前回分ですが詳細↓↓
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オーガニックマルシェ 日土水市が３月３１日開催決定しました。
近くの方も他県の方も遊びに来てくださいねー
え？
