【Pono ポノ ー 希望とは、神とともに生きるようなこと】 | キセキを紡ぐ Rut of hope

キセキを紡ぐ Rut of hope

毎日が創作生活
仕事で作ったモノ 趣味で作ったモノ その工程とか
光の粒を食べて生きていけたら素晴らしい

体力バカで猪突猛進中

ちゅーことで

チヒロサトさんのFacebookより転載させていただきます。

いつもありがとうございます。

⇩⇩⇩

 

 【Pono ポノ ー 希望とは、神とともに生きるようなこと】

Pono ポノとは、フナの第7原則で、ハワイ語で「希望」という意味だ。フナでは、ポノとは「効果があるかどうかで真実かどうかが決まる」という意味だと言っている。

この「効果があるかどうかが真実かどうかを決める」というのは、ナザレのイエスが言った「良い木がどうかは、その実でわかる」という言葉と同じようなことだ。ナザレのイエスは、病人を健康にしたり、狂気に取り憑かれて暴れていた人を正気に戻したりしていた。それを、ユダヤ教会の人たちは、イエスが司祭でもなく、正式な修行をしたわけでもないのに、そんなことをしているのは、悪魔の技を使っているのだろうと文句を言いに来た。それでナザレのイエスは、「いい木がどうかは、いい実をつけるかどうかで決まる」と言った。イエスがどこから来たどういう人間だろうが、やり方が正式のものと違っていようが、それで病人が治っていて、人々が幸せになっているのだから、それこそがいい力である証拠ではないか、という意味だ。

当たり前といったら、これ以上当たり前のことはないくらいだけれど、私たちは、効果を見ないで、やり方が正しいとか間違っているとか言って、そこで止まってしまうことが実に多い。教科書にそう書いてないからとか、学校でそれはいけないやり方だと習ったとか、どこの師匠がそれはダメだと言っているとか、そういうことで、効果があるもの、あるかもしれないものを、それ以上試してみないでやめてしまうのだ。まるで、別なことを試してみるのが、犯罪か何かであるようにさえ思っていたりする。実際、そんな風に現代社会では、人々は学校やテレビやらで、条件づけられていて、決まった領域の外へは出ていかないようにされている。

ある方法でやってみて、うまくいかなかったら、別な方法でやってみればいいだけの話なのだ。宇宙には無限の可能性があって、どんなときでも、必ず道はある。ただ、私たちにそれが見えていないだけで、それが見えないのも、「そのやり方は正しくない」と私たちが思い込んでいるからだけだったりする。それまで知られていたやり方をすべてやってもできなかったら、それまで誰もやらなかったことをやってみればいい。実際、偉大な発見とか発明というのは、そうしてなされていったのだから。

インナーチャイルドを解放するセッションをやっていると、そのときそのときで実にさまざまなやり方をすることになる。インナーチャイルドが封じ込められるのは、多くは幼児期に虐待を受けたりしたことから来ているのだけれど、それで過去を書き換えて、虐待されなかったことにしてしまったりする。そんなことができるのかと思うけれど、実際それで、インナーチャイルドが解放されるのだ。オーラが変わって、おどおどした態度だったのがなくなってしまったりする。効果があったのなら、それでいい。もしそれでうまく変わらなかったら、別のやり方を考えればいい。

それで、親が変わりそうにない時は、ぜんぜん別の親に育てられたことにしてしまったりもした。これまたこんなことできるのかと思うけれど、それでとにかくインナーチャイルドが解放される。それでもダメなときは、歴史をまるごと変えて、たとえば戦争がなかったことにしてしまったりもした。それどころか、2000年くらいの歴史をすべて変えてしまって、縄文時代のように戦争や支配がない世界でずっと来ていたことにしてしまったことさえあった。うまく行くまで、いくらでもいろいろな方法を考え出してやってみている。そこに限界はない。

「次元移動の魔法」のセミナーでもやったけれど、私たちが「もうダメだ」と思うときでも、意識の次元を一つ上げると、道はいくらでもあることがわかる。鶏は一次元の意識で生きているのだそうで、だから目の前に見える現実しか存在していないように思えている。その場合、餌と鶏の間に金網を一枚置くと、鶏はもう餌に行き着けなくなってしまう。鶏にとっては、「金網があるから餌のところに行けない」という現実しかないのだ。向きを変えたら金網はないけれど、その代わり目の前には餌がない。だから、やっぱり餌のところへは行き着けない。

二次元の意識があると、目の前に金網があっても、上から見たら、右も左も空いているということがわかる。とつぜん、実は道はいくらでもあったことがわかるのだ。これが三次元になると、空間的に状況が見えるから、さらに多くの可能性があることがわかる。

私たちは、3−4次元の現実認識で生きているから、空間的に見ることができ、金網が目の前にあっても、そこから出ることは簡単にできる。だけど、目指していたことが、思ったようにいかないとなると、私たちはとたんに、鶏が金網一枚目の前に置かれたのと同じ状態になってしまうのだ。だけどそのとき、障害にぶつかった自分を空の上から見る視点があると、実は右も左も空いていて、道はいくらでもあることがわかる

ところで、フナでは潜在意識であり身体意識であり、インナーチャイルドであるような意識をクー、あるいはウニヒピリと呼んでいるのだけれど、このクーは、潜在意識を通して高次の意識や宇宙意識、アカシックレコードのような記憶とも繋がっているので、ありとある可能性を知っている。だから、どうしようもないところへ追い詰められたと思ったら、考えるのをやめて、クーに道を探させればいいのだ。第6回のマナのときにもやったけれど、クーは万能な右腕の部下のような存在として、自分が社長のつもりで、指示を与えて、あとは信頼していればいい。私たちは頭で考えて解決法を探そうとすると、自分が知っていることからしか考えようとしない。だけど、クーはあらゆる可能性を知っている。だから、そういうときに、下手な考えで、クーに「それは違う」とか「それはダメだ」とか言わない方がいい。

私たちは、クーに対して、現場を知らないのに余計な口出しばかりする上司みたいに接していることが、実に多いのだと思う。常識とか思い込みとかで、それはダメだとクーを止めている。クーは、現場のこともよく知り抜いている有能な部下のようなものだ。あれこれ口出ししないで、目的だけはっきりとさせて、あとはクーの腕を信頼して、任せておいた方がいい。

クーとのつきあい方に慣れている人は、どうしようもないところに追い詰められたとき、頭で考えるのをやめて、身体が動くままに任せてしまうと、うまく切り抜けられるのを知っている。直感とか野生の勘みたいなもので、感じたままに動くのだ。すると、思ってもみないような行動に出ることもあるけれど、それで意外にも切り抜けてしまったりする。たとえば、火に取り巻かれたときに、火が燃えている方へ飛び込んでいくとかだ。頭で考えたら絶対行かないだろう方向へ、とっさに動いているのだけれど、実はそこが脱出口だったりする。まさかと思うような道なのだけれど、クーはちゃんとそれを知っている。

それで、それぞれ自分のクーとアクセスして、自分がもうダメだと思って諦めているようなことで、クーに道を見つけさせるというのを、皆でやってみた。クーは身体の中のどこかにいるかもしれないし、外かもしれない。あるいは、自分よりずっと大きい存在として見えるかもしれない。とにかくクーを呼んでみて、信頼できる有能な部下に指示を与えるように、道を見つけさせる。そのときに、「もしすべてが可能だとしたら?」「道は必ずある」「道は無数にある」とクーに言ってもらった。

実際にクーが思ってもみなかったような解決法を示してくれたという人もいたし、具体的にこれということはなかったけれど、クーは自信満々な風だったから、うまくやってくれるんだと思うと言った人もいた。パートナーと考えが合わなくて困っていた人は、クーが彼の夢の中に出て伝えるから大丈夫だと言ってくれたそうだ。ある玉を埋めてくる使命があるのだけれど、場所がわからなかったという人は、クーに聞いたら、地面に潜っていって、道を示してくれたそうだ。それで、あとで地図を見たら、本当にその通りに道があって、玉を埋めるのは確かにここだと思える場所がわかったと言っていた。

これをやったら、皆、何だか肚が据わって、しっかりと軸が通ったようなオーラを出していた。第3チャクラがしっかりとして、軸が通り、サードアイが開いたようだ。これこそは、フナの第7原則ポノ(希望)の力だ。どんなときでも、クーを信頼することさえ知っていれば、私たちはしっかりと前を向いて進んでいける。そして、しっかりと前を向いて進んでいさえすれば、何があろうと必ず切り抜けていけるだろう。

クーにアクセスできなかったという人は、かつて無意識に奴隷のように支配された経験があって、クーを信頼したらとんでもない目に遭うのではないかと恐れていたことがわかった。これは、クーが支配していたのではなくて、顕在意識であるロノが、何か大きなことを達成しなければ、みたいなことを、クーに命令していたからなのだと思う。それで、いろんなアイディアがどんどん湧いてきて、夜もゆっくり眠れないで疲労困憊の状態になっていたそうだ。

そういう場合は、第6原則Manaマナでやったみたいに、今まではそうだったけれど、これからは眠れるようにするようにと、クーに言えばいい。言われた仕事をちゃんとやらなければと緊張して眠れなくなるようなことはよくあるけれど、そういうときは、第3原則のMakiaマキアでやったみたいに、「私はストレスなしに仕事をうまく仕上げる」という風にクーと意識を合わせておけば、スケジュールなんか作らなくても、必要なときにはふと仕事がやりたくなって、それでちゃんと期日前に余裕で仕事が終わっていたりする。そういう経験を何度か積むと、もうあまり仕事を仕上げることに緊張しないで済むようになる。

それから、地球のサードアイチャクラであるモスクワのエネルギーに、モスクワの衛星画像からアクセスして、そのエネルギーを皆で受け取った。モスクワのエネルギーを受け取るのは、「多次元世界を意識で作る」というセミナーでもやったのだけれど、そのときよりも画像がはっきりと明るくなっているようだった。どうしてなのか知らないけれど、封印が解けてくると、画像まで違って見えてくるのだ。画像にも、土地のエネルギーの波動が出るらしい。前はもっと暗くて重い感じがしたのに、ずっと明るく見えていた。地面に無数の穴が開いていて、そこから白いきれいな光が出てきているかのように見えていた。

下の方から熱くなってくるような感覚がして、足から頭まで光の柱になったかのようだ。白い明るい光で、しかしとても柔らかく優しい光。このエネルギーがあるから、ロシアの人たちは、何があっても諦めないで進んでいけるのだということが、理屈ではなく体感としてわかった。それは、神とともに生きるというような感覚だ。神に従うのではなく、神に頼るのでもなく、神とともに生きている。軸をしっかりと立てて生きていく感覚。実際、こういう姿勢で生きていたら、何も恐れることはないし、神がついているとしか思えない力で、生きていくことができるだろう。

事実モスクワは、何度もさんざんな目に遭いながら、そのたびに復活してきたのだ。第二次世界大戦ではナチ化したドイツ軍がモスクワまで侵攻してきて、血みどろの市街戦が行われたのに、モスクワの人たちはものすごい勢いで戦って、ナチを撃退してしまった。ボルシェビキ革命でロシア帝国が滅ぼされたときも、ソ連崩壊で腐敗の街と化したときも、モスクワは必ずそこから復活して主権を取り返すのだ。その熱さ。それは、祖国愛というようなものを超えて、神とともに生きるというような、もっと大きなものとの信頼関係の中で生きるようなことだと言える。

このエネルギー、サードアイチャクラのエネルギーこそは、一人一人が自立して生きていく力、支配されないで生きていく力だ。もしこれが解放されたら、もはや世界からは支配のための戦争は起こらなくなるだろう。まさにこの力があるからこそ、ロシアは過去200年ほど、これほどまでに封じ込められてきたのだろう。それというのも、もしこの力が解放されてしまったら、支配して搾取することができなくなってしまうからだ。この力があれば、人をお金や所有や脅しのような、物質的なもので支配することはできなくなる。まさにそれが、過去200年間、金融資本が世界中を支配してきた力だったのだから。

それで最後に、このモスクワのエネルギーを、世界中の人々に送って、そうした力が本当は誰にでもあるということに気づけるようにすることにした。モスクワのエネルギーにまたアクセスして、そのエネルギーを光の玉に入れ、世界中の人たちに送る。すると、次々と人々が白い光の柱のようになって、それが巨人のような大きさになった。そうやって、世界中が白い光で満たされていった。

まるで、モスクワから風穴が開いて、白い光が湧き出してきて、それが世界中に穴を開けてしまったかのようだった。地球の中が、白い光で白熱しているようで、地殻に穴が開くと、そこからその光が地上に溢れてくる。この地殻のような殻のようなものが、これまでこの光を遮って、地上を暗くしていたようだ。本当は、地球上に生きるとは、ずっと豊かで楽しくて幸せなことだったのに、私たちはまるで奴隷のようにいつも外の基準に従わされて生きてきたのだ。

しかし、もうすでにこれだけ風穴が開いて光が外に湧き出してしまったのだから、この流れはもう止めることができないだろう。地の時代から風の時代に移行するとは、このことだったのだ。もはや物質的なものに支配されることなく、誰もが神とともに生きていくので、支配も戦争も争いもなく、大きな調和の中で生きていくようになり、それが実は私たち人間にとって当たり前の自然な状態だったことを、皆が思い出すようになるのだろう。

***
画像は、セミナーで使った写真
モスクワの衛星画像


カウアイ島のワイアレアレ山 ー グラウンディングに使った写真


 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

告知です。

 

その①

初夏の野草さんぽ↓↓

 

前回分ですが詳細↓↓

 

サポーター募集中↓

 

その②

オーガニックマルシェ 日土水市が3月31日開催決定しました。

近くの方も他県の方も遊びに来てくださいねー

 

え?