春はあけぼの
やうやう白くなりゆく山ぎは
少し明かりて
紫だちたる雲の細くたなびきたる
二十四節気「春分」に入りました
日土水農園にヒバリやウグイスのさえずりが鳴り始めた頃、
「春の野草さんぽ」を開きましたが、最近では、シジュウカラやイソヒヨドリなどもさえずり出し、ますます賑やかになってきました。
さて、次は立夏の頃
『初夏の野草さんぽ』
本格的な梅雨や猛暑を迎える前に
植物・野草の力をお借りしましょう
田畑に蛙が鳴き
蚯蚓が土を耕し
筍が顔を出す頃
夏が近づき新緑眩しい五月晴れ
気持ちの良い天候が続く季節ではあるのですが
陰陽五行説では “火” に属し
季節の特徴は “暑”
これから陽気が最も盛んになります。
また、中医学では “心” の機能が活発となります。
“心” は 神 であり精神面と非常に関わりが深い臓器と考えられています。
この時季は、陽気の上昇とともに自律神経をコントロールできなくなり、イライラやのぼせ・頭痛や不眠などの症状が出やすくなります。
汗をかきやすくなるため、体の水分が減り、水分とともに “氣(エネルギー)” も同時に失われ、疲れやすくなります。
そして、冷たいものを摂取することが多くなることで胃腸の調子も崩しやすくなります。
血を全身に巡らせて、栄養を各臓器や機関に送り込む「心」の働きの低下と、「脾」と言われる消化器系の働きが低下する「心脾両虚(しんぴりょうきょ)」の状態は、無意味に自分を責めたり、精神的に不安な状態に陥らせます。
氣や血液を作り出すスタート地点としても重要視される胃腸の働きが弱ると、疲れやすくなり、貧血気味になり血流量が減ります。生理不順や不正出血にもなりやすくなります。
身体のバランスを総合的に整えていくことが重要で
“心” をゆるめ
“脾” をいたわり
血と氣の流れを良くすることを心がけていきましょう。
太陽と地球が織りなす陰陽のリズムを指標にした二十四節気と七十二候。
節気候に合わせた養生法、植物の力を上手に摂り入れて
身体と氣を整え「湿邪」や「暑邪」から
自身と大切な家族を守りましょう♡(人 •͈ᴗ•͈)(◕ᴗ◕✿)♡
日土水むらpresents
野草さんぽは
日土水農園まわりを散策しながら、その時季時季の野草を観察したり触ったり嗅いだり噛ってみたり(✿ ❛ ᴗ ❛.)
その後、簡単な調理等をして、実際に「食事」として楽しむところまで体験していただくワークショップです。
初夏の野草さんぽ in 2024
①5月4日(土)みどりの日
②5月19日 (日)
※ ①②同内容になります
スケジュール
13:00集合
古賀駅東口側ロータリーに集合
↓
日土水農園に移動
散策&野草摘み
↓
簡単な調理〜実食
↓
17:00頃解散
持ってくるもの
・軍手
・タオル
・飲み水
・収獲袋
・ハサミなど
◇汚れてもよい靴
(長靴が好ましい)
◇汚れてもよい服装
でご参加くださいませ
参加費
おひとり 2000円/1500ケーロ*
夫婦ペア 3000円/2300ケーロ*
初回参加者優先、実施日 3日前より空席有の場合のみ受付
リピート参加(2回目以降)
おひとり 1000円/800ケーロ*
夫婦ペア 1500円/1200ケーロ*
※ ケーロ:日土水むら地域通貨
要予約
こちらのイベントページ参加ボタンではご予約になりません。
下記フォームよりご予約お申込みくださいますようお願い致します。
前回の様子↓↓
前々回の様子↓
表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓
表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓
表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓
表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓
サポーター募集中↓
その②
オーガニックマルシェ 日土水市が3月31日開催決定しました。
近くの方も他県の方も遊びに来てくださいねー
え?