お灸が苦手な人もいるみたいやけど、
私はお灸好き派←そんな派があるのかどうか知らんけど((´∀`*
使うのは千年灸やけど熱いと思ったことはない。
一番台紙の薄いヤツも大丈夫だったよ。
肩コリとか腱鞘炎の時はだいぶお世話になりました。
風邪ひかんし便秘知らずなんで試したことないけど、
薬より良いはず。
ちゅーことで、
熊谷 紀幸さんのFacebookより転載させていただきます。
いつもありがとうございます。
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風邪におすすめのツボ
●大椎(だいつい)
●風門(ふうもん)
風邪の“邪”が西洋医学の病名に入っていて、普段から使用していることを改めて考えると不思議な感じがした熊谷です。
東洋医学には様々な“邪気”という分類があり、風の邪気のほかにも熱の邪気、湿の邪気、乾の邪気、寒の邪気といった概念があります。
それがそのまま“風邪”となった現代の風邪症状は、風の邪気が身体に入るからなる病気と考えられます。
そして風の邪気は背中の首、つまり大椎の辺りから侵入すると言われています。
そのため、この大椎にお灸をすることは風邪の予防に大変有効です。
すでに風邪をひいてしまった方は、風門を加えて施術することがおすすめです。
風邪をひいてしまうとなかなか熱を感じにくいため、お灸を何回も、場合によっては何十回もするようにしましょう。
普段の予防としては、温灸器で充分ですよ。
そしてなにより、早く寝ましょう。
画像は以下よりお借りしました
鼻詰まりにおすすめのツボ
●迎香(げいこう)
●印堂(いんどう)
迎香は香りを迎えるという意味のツボで、鼻の通りに大きく関わるツボです。
場所も場所なのでありきたりですが、よく効きます。
顔なので直接のお灸は気をつけて行ってください。台座のあるお灸であっても、灰が落ちて危ないので、気をつけてくださいね。
安全性という意味でも、温灸器や陰陽の棒がおすすめです。
花粉症やアレルギー症状そのものは身体全体の治療が必要ですが、とりあえず鼻詰まりだけでも!という状況の人にはおすすめです。
画像は以下より引用
高血圧の方におすすめのツボ
●足の親指の根本の線の中央(左右5〜7壮またはたくさんずつ)
●足の人差し指の根本の線の中央(左右3〜5壮またはたくさんずつ)
●神門(しんもん)(左右3壮ずつ)
※壮はお灸の回数
そもそも血圧は加齢とともに高くなることが自然であり、高くならなければならないことが前提となります。
セルフケアといえど、介入するにあたっっては症状があるかどうかで判断しましょう。
数値のみが高い場合には気にしないことが一番です。
血圧が不自然に高くなりすぎる方がたまにいらっしゃいます。
それにともない頭痛などの症状がツラい方におすすめです。
また、降圧剤をやめていく最中にも使えるかもしれません。
お薬の量は理解ある医師に相談し、セルフケアで進めていけるといいですね。
ちなみに神門は、以前に投稿した便秘におすすめのツボです。
便の出をよくしておかないと血圧も下がりにくいという見解でしょう。
今回は点で効かせたいのでお灸がおすすめです。
せんねん灸のような台座灸でもいいですね。
便秘の方におすすめのツボ
●神門(しんもん)
画像の神門が通常の場所ですが、今回は少し裏側へ移動したところをとるようにしてみてください。
身体の表と裏のちょうど間くらいで、骨と骨の間のくぼみです。
1回のお灸(3壮)で便意を催すほど良く効くツボ(らしい)ですが、頑固な便秘の方でも、続けていくと“必ず”効くみたいです。
正直に言うと、勉強していて知ったために僕はまだ試していないです(便秘じゃないですし)。
ですが偉い先生が言い切るほどに、よく効くツボのようです。
そもそもなぜ便秘になるのかを考える必要がありますが、日々のケアも同時にできるといいですね。
※画像はネットよりお借り
皮膚症状の毒出しにおすすめのツボ
●肩髃(けんぐう)
●築賓(ちくひん)
身体の毒出し、特に皮膚疾患に対して効果があると昔から言われているツボです。
アトピー性皮膚炎の方にもよく使われますね。
肩髃は肩を真横に上げてできる、前側の凹みです。
ここはお灸がとてもおすすめで、むしろ毎日欠かさずにやることが大切なので、ご自宅でのセルフケアにもってこいです。
鍼灸師として1番のおすすめは、治療にてベースをしっかりと整えてセルフケアを毎日やることです。
表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓
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