先日の農園ミーティングは、ワクワクする夢がいっぱいいっぱい。
湿地みたいな場所（共有スペース）には茗荷自然薯菊芋を植える。
沼みたいな場所（共有スペース）には里芋真菰を植えてみる。
農園の周囲には果樹を充実させる。
今んとこ レモン・オリーブ・枇杷（だったかな？）
マルベリー（桑の実） ブルーベリー キウイフルーツとかを追加したい。
蜂の巣箱を２つ貰ったんで、養蜂にも初チャレンジ。
果樹は蜜蜂ご飯も兼ねております。
蜂蜜は本当に少し分けてもらう程度で、ミツバチたちがお腹を減らさないように残してあげたい。
共存していきたいなぁ。
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ちゅーことで、
チヒロサトさんのFacebookより転載させていただきます。
いつもありがとうございます。
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【脱ケミカルの暮らし】
ケミカルの洗剤を使わなくなって、もう１０年以上になる。
最初は、クエン酸でお風呂やシンクが掃除できるとわかってやってみたら、
あまりにも簡単に掃除が済むので呆れてしまった。
今まであれこれの洗剤を買っていたのは何だったのかと思った。
それでしばらくはクエン酸とか重曹とかを使っていたんだけど、
するとみかんの皮を煮出した汁が洗剤に使えるということがわかり、
クエン酸も使わなくなった。
洗濯は、マグネシウム粒の袋か洗濯の実でやるようになって、洗濯洗剤も買わなくなった。
森の家に引っ越してからは、草で洗うと洗剤もいらないということがわかり、
今は食器洗うのもバスルームの掃除も、全部草でやっている。
使ったあとはそのままコンポストすればいいし、何より掃除したあとに草のいい香りがして、すっきり感がハンパない。
ヨモギを煮出した汁をお風呂に入れるようになってからは、髪もヨモギのお湯で洗えばさっぱりきれいになるので、
石鹸もシャンプーも何も要らない。
脂が抜け過ぎないので髪がパサパサにならないし、フケもあまり出なくなり、髪が自然にツヤツヤするようになった。
何でも洗剤を使うと、泡が出て流すのに時間も水もかかる。
自然なもので洗うと、それほど洗い流す必要がなくて、実に簡単なのだ。
前はやけに大変だったバスルームの掃除も、一瞬で終わってしまう。
本当に、あの洗剤のあれこれの瓶は何だったのかと思う。
洗濯物は、マグネシウム粒で洗うとにおいも消えるんだけど、
何回も使っているうちに効果がなくなってきたらしくて、
洗ったあとのにおいが気になるようになった。
それで去年ラベンダーをホワイトリカーに漬けたチンキを水で薄めて仕上げに入れてみたら、
これがなかなかよかった。
エッセンシャルオイルを使うっていう話もあるんだけど、いちいち洗濯に使っているとけっこう高くつくし、
庭にあるもので何かできないかなと思っていた。
チンキだとそれほど香りが強く出るわけじゃないんだけど、
洗濯物にほのかな香りがついて、ともかく嫌なにおいは消える。
これはラベンダーをホワイトリカーに漬けているところ。もう茶色くなってきてるけど、あと何週間か漬けておく。
ラベンダーのチンキは、水で薄めてスプレー容器に入れ、トイレの消臭にも使っている。
もちろん、部屋の芳香剤としても使える。
最近、近所の人にミントの葉っぱをたくさんもらったので、今度はミントの葉っぱで芳香剤を作ってみた。
何週間かホワイトリカーに漬けておいたら、茶色に染まってうまく香りがついている。
これを水で薄めて洗濯の仕上げに入れたら、これもさわやかでいい感じだ。
ホワイトリカーに漬けたミントの葉
チンキを漉したあとに残った葉っぱは、瓶に入れてトイレやバスルームに置いておいたら、しばらくほのかな香りを放ってくれる。
ミントのチンキ。葉っぱを漉したらこんな色になった。
それで香りが消えたらコンポストすればいい。庭に生えているものを使うと、
何も無駄にならないし水も汚れない。
去年漬けたラベンダーチンキを漉して残ったラベンダー。瓶に入れて、芳香剤として使っている。
ケミカルのものを使わなくなると、お金がかからないだけじゃなくて、
プラスチック容器もなくゴミも減るし、何より生活が快適になる。
ケミカルな洗剤はやっぱり有害なものが入っているし、特に人工の香料が入っていて、
いつもその香料を呼吸しているようなことになるので、健康によくない。
あたりまえにあれこれの洗剤を買ってきて使っていた頃は、
それが有害だということにも気づいていなかったけれど、
今ケミカルなものを一切使わない生活をしていると、
前はよくあんな不健康な環境で生きていたものだと思う。
自然な植物の香りは、それとはまったく違うものだ。
ふっと包んで守ってくれるようだ。
ケミカルなものを使うのをやめて、身近な植物を使うようになると、
植物がいかに私たち人間と共生しているのかがよくわかる。
植物は役に立つだけじゃなく、私たちを助けてくれているのだ。
昔のメルヒェンなどには、人が植物と話したりしている話があるけれど、
実際に植物と共生していた昔の人たちは、植物と話しながら暮らしていたんじゃないかと思う。
メルヒェンの世界はある意味、本当の話なんだと思う。
漉したばかりのミントのチンキを仕上げに使って洗濯したところ。ほのかな香りがしていい感じ。
表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓
表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓
表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓
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告知です。
②3月９日 満員御礼キャンセル待ち
13時古賀駅前に集合。
乗り合わせで日土水農園〜野草摘み〜ひふみさんで簡単調理〜実食
調味料代・米代・場所代等諸経費が掛かるので有料です。
2,000円または1,500ｹｰﾛ（その場でケーロを買っても大丈夫です。たぶん）
少人数での開催となります。
ご予約は↓まで。
もうひとつ告知です。
次回のオーガニックマルシェ 日土水市の日程が決まりました。
2024.3.31です。
スケジュール開けて遊びに来てくださいねー
