【MAKIA インナーチャイルドと和解することで、意識の力が開花する】 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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やたー

野菜不足になりだした今日このごろ、ミナちゃんから庭畑野菜収穫していいよって連絡が入ってきたよ。

(∩´∀`)∩ワーイ


K嬢からは手作り柚子味噌を頂いた。

(∩´∀`)∩ワーイ


茹で野草と食べたら美味しいね。



ちゅーことで

チヒロサトさんのFacebookより転載させていただきます。

いつもありがとうございます

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 【MAKIA インナーチャイルドと和解することで、意識の力が開花する】


MAKIAマキアは、ハワイ語で「狙い」というほどの意味なのだけれど、フナでは意識を向けることによって現実を変える力のことを言っている。これがフナの第三原則だ。公開セミナー「フナを解放する」のシリーズでは、2月26日の第3回目のときに、マキアの力を皆で体験しつつ、解放するのをやった。


意識の領域、呪術の領域では、現実に作用するのは、つまるところ意識を向ける以外のことではない。私たちは、意識を向けることによって、遠く離れた聖地のエネルギーを受け取ったり、人の意識にアクセスしてリーディングしたり、ヒーリングエネルギーを送ったりすることもできる。意識の領域は境なく繋がっているので、空間的時間的な境はまったくない。いつでもどこにでも繋がることができ、現実に作用することができる。


意識を向けることによって現実を望むように変えるのは、たとえば、パーキングが空いているようにしたり、天気を変えたり、レストランの好きなテーブルに座れるようにしたりといったことがある。しかし、お金が欲しいとか、パートナーが欲しいとかいうことでは、一生懸命に望んでいるのに、どうしてもうまくいかないということもある。


望みを実現するには、望んでいるものに意識を集中させればいいのだけれど、そこで重要なのは、私たちのすべての意識が同じ方向へ向かっているということだ。フナでは、意識をクー(ウニヒピリ)、ロノ(ウハネ)、カネ(アウマクア)の3つに分けて考えていて、これはそれぞれ潜在意識、顕在意識、宇宙意識に相当する。私たちが望みの力を向けようとしているのは、顕在意識であるロノなのだけれど、うまくいかないときは、クーが別の方向を向いているときだ。


クーは感情であり潜在意識だけど、身体を機能させている自律神経のようなものもすべて含まれている。クーはインナーチャイルドのようなものだけれど、インナーチャイルドは私たちがどう考えるかで、大きくも小さくもなる。潜在意識は、意識の領域と境なく繋がっているので、宇宙意識やアカシックレコードにようなもの、地球全体、宇宙全体の意識ネットワークとだって繋がることができる。だから、クーが本気になったら、あり得ないようなシンクロを引き起こしたり、私たちから見たら、まるで無から有を生み出すように見えることさえ、引き起こすことができる。


しかし、多くの場合、私たちは、顕在意識でクーを型にはめて、常識的な領域に留めておこうとするのだ。その結果、「一生懸命望みを実現しようとしているのに、どうしてもうまくいかない」ということが起こる。それでフナでは、クーは有能な右腕のように信頼するのがいい、と言っている。つまり、目的だけはっきりと示して、それをどう実現するかは、クーを信頼してまかせるようにするのがいい、ということだ。


あることを実現しようとするとき、クーとロノが一致しているかどうかを知るための簡単なメソッドがある。「私はXXをする力がある」「私はXXをする権利がある」「私はXXをする望みがある」を言ってみて、自分の身体がどう反応するかを見てみるのだ。もし、身体のどこかがキュッとしまって重くなったり痛くなったりしてきたら、それはクーが嫌がっているときだ。だから、そこでクーの声を聞いて、一致するようにしなければならない。


第1回と第2回のセミナーでは、意識の力、インナーチャイルドにどれだけの力があるのかを体験するのをやったけれど、実際、この力は無限だ。1回目では、世界をどう見るかで現実が変わるというのを体験するために、インナーチャイルドをどこまで大きくなるかやってみた。2回目では、あらゆる制限を外して、インナーチャイルドを解放するのをやったりした。そのせいなのか、「私はXXをする力がある」で引っかかる人はほとんどいなかったようだ。クーは私たちが思っている以上に大きな力を持っているので、それを信頼してやると、大喜びする。だから、「私はXXをする力がある」と言うと、クーが喜んで跳ね回ったり、両手を挙げているイメージが見えた人も多かった。


しかし、「私はXXをする権利がある」になると、そこで引っかかる人がけっこう多かった。これは、いかに制限の多い世の中で私たちが生きているかということを表している。子供のときから、型にはまった人間にならなければ、生きる権利さえないかのように思わされてきた。だから、自分の望みを実現しようとするとき、自分はそんなものにふさわしい人間ではないのではないのか、自分がそんな望みを実現することを、世間は認めないのではないのか、という不安感が出てきてしまうのだと思う。それには、実際に過去に経験した痛みの記憶もある。


それで、カウアイ島のワイアレアレ山のエネルギーを使って、地上のすべての人間には、すべての望みを実現する権利があるというメッセージを世界に送ってみることにした。ワイアレアレ山のエネルギーは、まさにそうしたエネルギーなのだ。地上の生きとし生けるものを育み、地上に生まれてきた意味を実現できるようにすべてのサポートが与えられているというようなエネルギー。私たち人間は、本当はそのような愛に包まれて育てられるべきなのだと思う。この百年ほど、まるですべてが工場生産品のように規格通りに行われるようになって、子供たちは出産のときから、型にはめられて扱われている。本当は、子供はそんな風に扱われるべきではないし、そんな風に育てられるべきでもないのだ。


「私はXXをする望みがある」で引っかかる場合は、望んでいることが、本当には自分が望んでいることではないことが多い。私たちは、お金がもっと入るようにしたいとか、事業を大きくしたいとか、大きな家が欲しいとか、皆に愛されたい、とか、世間的によさそうに思えるようなことを望もうとするのだけれど、本当に望んでいることは、実は別なことだったりする。だから、そういうときには、本当に自分が望んでいるものは何なのかを、クーと話してみるといい。たとえば、私たちは、お金がなければ何もできないと思い込んでいるけれど、クーはあらゆる可能性を知っているので、お金がなくても望みを実現させることだってできる。


クーと話してみると、実はお金が欲しいということではなくて、お金にケチケチしないで生きていきたい、とか、お金のために働かないですむようになりたい、ということだったことがわかったりする。もしクーがそれで満足しているようだったら、どのように実現するのかは、考えなくてもいい。クーはすべての可能性を知っているのだから、クーにまかせておけばいいのだ。


15年くらい前、私もお金のことではずいぶん困っていて、お金のないアーティスト仲間と、どうしたらお金を引き寄せられるのかと、あれこれ情報を集めては、いろいろなことを試していた。最終的にうまくいったのは、何かにつけて、「私がすごい大金持ちだったら?」と考えてから決める、というものだった。このときに、ハンパなお金持ちではなくて、値段が高かろうが安かろうが、まったく気にする必要がないような超大金持ちになったつもりになる、というのが大事なところだ。高いものを買って自慢しているようなのは、まだ本物の大金持ちじゃない。そんなものでカッコつける必要もないような、大金持ちだ。


そう考えてみると、まず豊かな気分になる。お腹とか胸とかがホカホカと暖かくなった気分になる。買い物をするときとかに、いつもそう考えてから買うようにする。そうしたら高いものを買うんじゃないかと思うけれど、これが意外と買わないのだ。いつも10円とか20円とかをケチって、安い方を選んでいたのをやめて、10円高くても好きな方を買うくらいのことだったりする。そうすると、10円しか違わないのに、豊かな気分になるのだ。お金がないから安いものしか買えない、という貧しい気分を味わうことがなくなる。それで豊かな気分になっていると、それほどあれこれ物を買わなくても、すむようになる。高いアクセサリーを買うよりも、自分で作る方が面白くなったりもする。それで、どんどんお金を使わなくなっていく。


その結果、収入が増えたわけでもないのに、お金に困らなくなるのだ。どうしても欲しいもの、必要なものは、どこからかタダで入ってきたりするようにもなる。クーは、そうしたものをシンクロで引き寄せるような力だってある。必要なときには、そのお金がどこからか入ってくることもある。


私たちは、お金がなければ何もできないと思い込んでいて、そのためにこうしたすべての可能性が使えなくなっているのだと思う。クーの力を知って、クーを信頼してまかせることを知ると、現代社会が作り出しているすべての制限を超えて、あらゆる可能性に開かれていく。


それで最後に、ワイアレアレ山のエネルギーから、地球上のすべての人、すべての生き物が、本当の望みを実現する力を持っているイメージを、世界中に送ることにした。実際、私たちのインナーチャイルドには、その力があるし、この地球の大地も宇宙も、それだけのサポートを与えてくれている。その力を信頼してまかせればいいのだ。すると、私たちはとつぜん大きな力を持っていることに気づくだろう。


地の時代が終わって、風の時代に入っているので、地球は今、お金や所有物で支配するような世界ではなくなり、そうしたものと関係なく自由に繋がり合って、皆が幸福になるような世界に変わっていこうとしているのだと思う。最後の瞑想は、予定していたわけではなかったのだけれど、それはまさに風の時代へシフトするためのものだったのだと思う。


自分のことだと思うと、なかなかそう思えなくても、他の人のことだと思うと、楽に思えてしまうのだ。だから、世界の人々のためにとよいことを望む方が、うまくいったりする。お金がないからとか、友達が作れないからとか、そういうことで引っかかっていた人たちも、それで引っかかりが取れて、インナーチャイルドがうまく解放されて、クーとロノとが一致したようだ。


多くの人は、本当の望みは実は「何もしたくない」ということだったと言っていた。何もしたくない、というのは、本当に何もしないということではなくて、何かを実現するため、あるいは生きていくために、努力したり嫌なことをしたりしたくない、ということだ。ところで、「何もしなくていい」ということにしてしまうと、クーはとたんにのびのびとして、まったく思ってもいなかったようなやり方で、望みを実現し始めたりする。


このことは、何かを手放す経験をしたことがある人は、よく知っているのではないかと思う。努力するのを諦めたとたんに、物事がトントンと進み始めるということがある。まったく思ってもみなかったところから、思ってもみなかったような話が出てきて、努力する必要もなく、するすると進んでいったりする。


意識の力で望みを実現させる、などというと、一心不乱に祈るようなことを連想するけれど、実はそんなことではない。むしろ、自分の本当の望みに気づいて、緩むようなこと、世界を信頼してゆだねるようなことだと言える。インナーチャイルドの本当の力を知って、それと協調していくことを知るとき、世界はまさに、何もしないのに、すべての望みが叶っていくようなところだということがわかる。


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画像は、

カウアイ島のワイアレアレ山



フナのシンボル、カナロアの目

 



 

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 告知です。

 

 

②3月9日  満員御礼キャンセル待ち現


13時古賀駅前に集合。

乗り合わせで日土水農園〜野草摘み〜ひふみさんで簡単調理〜実食

 

調味料代・米代・場所代等諸経費が掛かるので有料です。

2,000円または1,500ケーロ(その場でケーロを買っても大丈夫です。たぶん)

 

少人数での開催となります。

ご予約は↓まで。

 

 

 

もうひとつ告知です。

 

次回のオーガニックマルシェ 日土水市の日程が決まりました。

2024.3.31です。

スケジュール開けて遊びに来てくださいねー