西洋医学の使い方〜人工透析〜 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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 西洋医学の使い方〜人工透析〜

Iga腎症、慢性腎炎、糖尿病性腎症などから腎機能が弱り、人工透析間近で心が晴れず不安な方はたくさんおられると思いますが、それは人工透析に対する情報不足で考え方の問題です。いまの人工透析はあなたが思うほどつらいものではありません。不安もありません。

僕が末期腎不全の方から人工透析の相談をされますと間違いなく以下の方法をすすめます。そうすると未知の恐怖から開放されます。

「なんで自分がこんなに辛い目に合わないといけないのか?」

というマイナス感情から開放されます。

その前に人工透析の基本的な意味は、腎機能の代替ということで、腎機能は大きく何をしているかというと1.体内の水分の調節(排出) 2.毒素の排出 ということになります。ですから水分の調節ができないと体内に余分な水が蓄積しますから心臓や肺、胸腹部に水がたまり心不全や窒息が起こります。毒素の排出ができなければ体内に毒がたまり尿毒症となります。いずれも死に直結するものですから避けなければなりません。このような機能を腎臓は365日24時間ずーっと行ってくれているわけです。

人工透析というのはその機能の代わりをしてくれていますが、一般的な週3回3〜4時間では圧倒的に不足なのです。

そこで日本各地には、
・6時間以上行う長時間透析
・週4回以上行う頻回透析
・夜寝ている間に行うオーバーナイト透析(約8時間で仕事をしながらでもOK)
・毎日のように家でできるようにトレーニングする在宅血液透析
を実施してくれるクリニックがあります。

365日24時間動いている腎臓の代わりをする人工透析はできるだけ長く、できるだけ頻回にしたほうが当然いいのですが、

一般的に週3回、4時間程度という方法を取るのには保険の診療報酬の問題があるからなのです。

人工透析は月に14日しか保険が適応されず、また1日4時間で20000円程度、6時間にしたとて3000円程度しか上乗せされないため多くの施設では長時間透析や週4日以上の頻回透析はやらないのです。

「いかに無駄なく儲けられるだけ儲けられるか?まわせるか?」

なのですよ。

そのために透析患者さんの多くは「なか二日」といわれる土日に、毒素過多で亡くなることが多いのです。

長時間透析や頻回透析、技術を習得し自宅で毎日のようにできる在宅血液透析をすれば、「なか二日」のリスクを大いに減らすことができ、健康人ほどじゅうぶんではないにせよ水や毒素をたくさん排出できるため、その後の合併症リスクも下がります。

末期腎不全の方はいいようもない疲労倦怠感がとれ、週3、4時間透析の人も日常生活が非常に快適になります。

なってしまったものを悔やんでも仕方ありませんから、現状からどうしたらもっと楽になれるか?と前向きに考えることが大切で、

そこに用意されている長時間透析、頻回透析、在宅血液透析などは人工透析患者さんにとって感謝しかないと思います。

現代医学はこのような面は非常に優れており、これからも発展していくと思いますから、ありがたく利用させていただけばいいと思います。

写真はお借り、半個室のところもありプライバシーもまもられ、嫌なイメージの透析も快適に過ごせます。

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 告知です。

オーガニック広場ひふみさんの創業祭に出店します。

日土水農園で作った野菜入りおでんと角打ち。

もしかして、間に合えば、日土水むら日本酒プロジェクトで作った純米酒を提供します。

個人でもちょっと出店します。

近く!方も他県の方も遊びにきて下さいねー




え?