【宇宙からのメッセージ】 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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チヒロサトさんのFacebookより転載させていただきます。

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 【宇宙からのメッセージ】

ロシアの宇宙飛行士たちが、国際宇宙ステーションから、よいお年をの挨拶を動画メッセージで送ってきていたのを見ていて、その画像のあまりの美しさに感動した。宇宙ステーションの窓から見える地球は、青い光の中に白い雲が浮いていて、まるで空のように見える。ロスコスモスの三人の宇宙飛行士たちが、並んでマイクを回しながら、挨拶をしている。ロシア語で何を言っているのかはわからないけれど、来年の幸福を祈っているのだろうということはわかる。手に持っている小さなクリスマスツリーの飾りが、まるで水中のようになびいているのや、マイクが渡されるときに空中をゆらゆらと泳いでいくので、無重力状態なのがわかる。三人はただ普通に立っているようだけれど、よく見ると、身体がふわふわと浮いているのがわかる。

それを見ていて、何だか本当に世界が新しくなったという気がしたのだ。ここ数年で、私たちはこれまで作られた虚構の世界を見せられて生きていたことがわかっていったのだけれど、その一方で、真実のリアルな現実の美しさを発見してもいった。そこには作られた映像の派手さや刺激性はなく、ただありのままの現実、ありのままの生命の美しさ、深さのようなものを感じる。まさにこうしたものが、これまでの世界から消されていたのだ。

春に、ロシアで初の宇宙ロケの映画「チャレンジ」が公開されて、そのトレイラーがSNSで拡散されていた。国際宇宙ステーションで撮影された映像は、本物の無重力の美しさ、宇宙空間にいるということの深みを示していた。それまで見せられてきたNASAの画像とは、はっきりと違っていた。宇宙空間にいるということは、NASAの画像から感じられるようなこととはまったく違うことなのだということを、その映像は示していた。

NASAがスタディオ撮影した画像を、宇宙からの映像だとして見せているということは、前から言われていたことだけれど、ロシアの宇宙飛行士たちが送ってくる映像と比べると、まったく安っぽい作り物なのがよくわかる。作られた映像ばかりを見せられていたら、宇宙とはそういうところかと思うけれど、本物の映像が出てきたら、それらしく見せかけているだけなのか、本物なのかは、わかってしまう。

2023年の初めに、この年は世界が新しくなる年になるだろうと思った。2023年は、まさにそうした年だったと言える。もちろん、世界情勢でも、大きな変化がいくつも起こった年だったけれど、それだけではなく、それまで私たちが現実の世界だと思っていたものが、実はマトリックスが見せる虚像にすぎなかったことが次々と見えていき、その外にある本物の現実を発見していった年でもあったと思う。

その中で私は、いろいろなもののマトリックスを破るようなことをし続けていたようだ。2月には、クラシック音楽の封印を解くようなことをしていたし、春には宇宙開発のことや、宇宙人コンタクトの話を書いていた。そして秋には、キリスト教の封印の話を書いていた。それでずいぶん攻撃されもしたし、離れていった人もいた。だけど、何だかもう黙ってはいられない気分だったのだ。これまでのマトリックスに生き続けていたい人たちには、聞きたくないような話だったと思うけれど、これまで言われていることに違和感を持っていた人たちは、よくぞ言ってくれたと喜んでくれた。救われましたと言ってくれた人もずいぶんいた。

それで、年の終わりには、クラシック音楽にしても、宇宙開発にしても、キリスト教にしても、すべてロシアに本物があったということが見えてきたのだ。それは実に単純な理由からだった。ロシアはマトリックスの外だったからだ。私たちは、西側のグローバリストたちが作り出すマトリックスを現実の世界だと思い込んでいて、その外にある世界が見えないようにされていた。それで、ロシアにはあり続けていた本物の世界、マトリックスの外の世界が、存在しないように思えていたのだ。

マトリックスの外に出てみたら、新しい世界がすでにそこにあったことに気づく。2023年の初めに、世界が新しくなると思ったのは、どうやらこのことを意味していたらしい。そして、2023年はロシアにとっては、西側のマトリックスが崩壊したために、ついに世界にありのままの姿を認められたといった年だったのだと思う。

そうしたことも、あの国際宇宙ステーションからの映像には、現れていたのかもしれない。ロシアが虚構ではない本物の宇宙空間から、新年のあいさつを送る。それは、宇宙空間というものが持つ地上世界の次元を超えたような波動を、世界中の人々に惜しげもなく見せてくれるようなことであり、人間に何がすべて可能なのかを示してくれているようでもある。人類は、三次元的な争いから抜け出していったときに、同じ地球人として、宇宙へ出ていくことも可能になるのだ。宇宙的な次元では、芸術も宗教も、お金やどっちが優秀なのかの争いを超えて、本物の美しさ深さを取り戻し、新しくなっていくのだろう。あの宇宙ステーションからの映像は、そうした未来を見せてくれていたような気がする。

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画像は、国際宇宙ステーションの窓から見た地球


 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

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