【肚が据わると、サードアイが開く】 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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サードアイとか松果体とかの言葉を聞いて、胡散臭いとか宗教とか思う方は、

目を閉じて目と目の間に手を近づけたり、指差したりしてみたらいいと思う。

そこ(サードアイ)の感覚が他の場所とは違い凄く敏感なことが分かるんじゃないいかな。

間違いなくあの場所には、皮膚感覚とは別の受信機みたいなセンサーみたいななにかがある。

不思議がいっぱいで面白い世界だ。

 

ちゅーことで、

チヒロサトさんのFacebookより転載させていただきます。

いつもありがとうございます。

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【肚が据わると、サードアイが開く】

 

モスクワは、地球の6つのチャクラと6つのゲートがすべて開いたときに、初めて開く13番目のゲートなのだそうだ。チャクラが7つではなくて6つなのは、サードアイのチャクラが一定していなくて、今のところはハートチャクラであるグラストンベリーが兼ねているからだ。だから、地球のすべてのゲートが開いて、モスクワのゲートが開いたら、あるいはモスクワが新しいサードアイのチャクラになるのかもしれない。実際、封印解きクラブでモスクワのゲートを開けたときには、最後にはサードアイが開いた感じになっていた。

モスクワの衛星画像から、そのエネルギーにアクセスしてみると、エネルギー的には第3チャクラからハイハートのあたりまでが活性化する感覚だ。セミナーの参加者にそれぞれそのエネルギーを感じ取ってもらうと、やはり多くの人は、「肚が据わる」感覚だと言っていた。肚がどっしりして、安心感に満たされた感覚だと言っていた。

第3チャクラの力は、まさにこの「肚が据わる」感覚なのだ。漢方では、肝臓がこれに当たる。これは、自分の望みを実現する力であり、火の要素、陽のエネルギーだ。その一方、自分の望みを実現する自由を守るための、怒りや攻撃性の要素もあり、また自分の自由が妨げられるときに、その状況を受け入れる忍耐や寛容の力でもある。

 

どうにも思い通りにならないような、理不尽な状況にぶつかることが、世の中にはたくさんある。今の世界の状況だって、あまりに理不尽なことばかりだ。たとえ戦ってもどうにもならないような状況で、いったい何ができるのか? 長い歴史の中で、人類は絶えずその課題を突きつけられていたようなところがある。

いくら自分の望みを実現しようとしても、妨害に遭ってどうにもならないようなとき、妨害してくる相手のありようをそのままに受け入れてみるしかないこともある。そうしたとき私たちは、これが唯一正しいと思い込んでいたことでも、実は別な価値基準で動いている世界があることを知ることになったりする。世界はまだ広いのだということを知るのだ。それこそは、意識を広げ、世界を広げるプロセスだ。そうしたとき、私たちは、これまでとはまったく違うアイディアで、世界を新たに創造し直すことになる。それこそは、新しいものが生まれるときであり、異なるものとの間に調和が生まれる瞬間でもある。

 

モスクワのエネルギーを感じ取ってみると、まさにそうした力があるのがわかる。理不尽な状況を受け入れることで、新たな調和の形を作り出していく、肚力と創造性。モスクワは、つねに異民族が衝突する場所だった。ヨーロッパ的なサンクトペテルブルクとは違って、モスクワは、アジアとヨーロッパの文化圏が重なり、ぶつかり合う場所だった。中央アジアの遊牧民族、タタール人たちに征服されていたこともある。東と西、キリスト教徒とイスラム教、農耕民族と遊牧民族。異なる文化、異なる民族がぶつかり合い、理不尽な暴力が加えられるとき、あり方を変えてでも、何とかして調和の形を探すしかなくなる。多くの都市が、一つの宗教、一つの文化を強制する形で、一極支配の構造を保とうとしてきたのに対して、モスクワはそれぞれのあり方を認めつつ、調和を保つ形を探してきた。それが結果的に、ヨーロッパから極東にまで至る広大な帝国に発展することにもなったのだ。

衛星画像からモスクワのエネルギーにアクセスしてみると、空から黄金色の雪のようなものが降ってくるイメージや、大勢の人々が花びらのようになって、手を繋いでぐるぐると回っているイメージが現れた。金色と銀色が混じったようなとても美しい不思議な色を見た人もいた。竜巻のように回転するイメージ、あるいは毛糸玉のようにぐるぐると回って暖かく包むようなイメージが出てきたりもした。

 

モスクワといったら、北の街で、暗ったいイメージがあるけれど、エネルギーにアクセスすると、これが意外にカラフルで明るい光のようだ。黄金色や黄色のイメージは、第3チャクラの色、太陽の光の色のようでもある。ぐるぐる回転するイメージは、二つの力がぶつかったときにできる螺旋状の運動、陰陽が回転して電流になる、あの運動のようでもある。対極の力がぶつかったとき、たがいに消し合うのではなく、ぐるぐると回転し始めて、大きな推進力になる。そうした力を表しているようでもある。どちらかが主役になるのではなく、どちらも対等だからこそ、大きな力が生まれ、大きな運動が生まれる。モスクワのエネルギーの生き生きとした明るさは、そうした大きな動力から来るのかもしれない。

 

モスクワのエネルギーにアクセスしたとき、私に見えてきたのは、この街が経験してきたとてつもない理不尽な扱いのことだった。ロシア革命も、実はアメリカの金融グローバリストに政治工作員を送り込まれて、起こされたクーデターだったと言われている。その後の残虐ななりゆきからして、おそらくそうしたことだったのだろう。つまり、帝国を乗っ取られたのだ。そして、第二次世界大戦では、ナチ化したドイツにモスクワまで攻め込まれて、国民の7人に一人が死んだというほどの犠牲を経験した。それでも追い返して、勝ったのに、戦後すぐに冷戦状態になり、西側諸国に敵扱いされて、何かにつけて悪く言われてきた。しまいにソ連が崩壊させられて、政権が乗っ取られ、とことん腐敗させられた。それがプーチン政権になって、国の主権が立て直されたら、今度はウクライナがナチ化させられて、ドンバスの戦闘が起きた。何故こんなにと思わざるを得ないほど、モスクワは次から次へと、どうしようもなく理不尽な扱いを受け続けてきた。

 

そうした記憶が現れてきたあとで、resilience レジリエンスという言葉が降りてきた。レジリエンスとは、押しつぶされたあとで、元の形に戻ろうとする弾力性、復元力のことを言う。モスクワは、乗っ取られ、攻撃され、メチャメチャに破壊されても、必ず元に戻ろうとする強い弾力性を持っているのだ。それは、ロシア革命で帝国を倒されたあとでも、第二次世界大戦の頃までには、産業が復活して、ナチ化したドイツを追い返せるほどの軍事力を持っていたということであり、冷戦状態にされながらも、宇宙開発や舞台芸術、スポーツにいたるまで、世界に群を抜いて発展させていたという事実だ。

 

ソ連が崩壊させられて、腐敗と貧困の10年間を過ごしたあとで、プーチン政権ができて、数年のうちに経済を立て直したこともそうだし、ウクライナへの軍事介入が始まってから、西側諸国に経済制裁とメディアキャンペーンで猛攻撃を受けつつも、それをかわして、逆に西側経済が自ら崩壊するように追い込んでしまったこともそうだ。

他の街だったら、乗っ取られたまま、支配されたままになっているところかもしれない。しかしモスクワは、どれだけ乗っ取られ、支配され、破壊されても、しばらくすると、再び復元力で大きくなり始めるのだ。それはまさしく、このレジリエンスの力のせいなのだろう。それこそが、地球のゲートであるモスクワの力なのだ。

 

それから、モスクワのエネルギーをそれぞれに世界中に送るワークを皆でやった。モスクワのエネルギーを光の玉に入れて送るなり、黄金色の雪や雨にして降らせるなり、モスクワを中心にトーラスを作って、世界中に行き渡るようにするなり、なるままにやってもらった。

 

すると、炭酸水の瓶を開けたときに、炭酸が泡になっていっせいに上がっていくように、どうしようもない力で人々が上に上がっていって、上に出ると宇宙存在のようなものに暖かく歓迎されるというイメージを見た人がいた。これは、次元上昇を表しているようだけれど、人々は努めて登っていくのではなくて、どうしようもない力でシューッと上がっていってしまうというのだ。これはある意味、封じ込めが解かれ、抑圧がなくなったとき、自然に起こることなのかもしれない。

 

私たちは今まで、意識が低いから次元上昇できなかったのではなくて、抑えつけられていたから、上がれなかっただけなのだ。栓がしてある炭酸水のようにだ。すごい圧力で抑えつけられているから、出てこられないだけで、栓が抜かれて、圧力がなくなったら、いっせいに上がって外へ出ていく。それがまさに、レジリエンスの力なのだろう。抑圧が解けさえすれば、とたんに元の大きさに戻っていく。それこそが、私たち人間の本当の大きさだからだ。

 

私は、モスクワを中心にしたトーラスでもできるのかと思ったら、そうではなくて、モスクワの竜巻のようなエネルギーの柱がアンテナになって、他の場所にある同じようなアンテナに、そのエネルギーが送られていくイメージが現れた。そして、その繋がりが世界中に広がっていったのだ。一つのアンテナがエネルギーを受け取って活性化すると、そのまわりに同じような竜巻型の柱がたくさんできてくる。そうやって、世界中に広がっていく。おそらく、これこそが多極的なあり方なのだろう。トーラスのように、一つの中心があるわけではないのだ。点から点へと繋がっていき、次第に大きなネットワークができていく。

 

その中で、人々はそれぞれの素の形を取り戻して、生き生きしていくようだ。ありのままであることで、創造力が自然と最大限になっているようなあり方。そうしたことは、これまで不可能なこと、あり得ないことのように思えていた。しかしモスクワのゲートが開いたあとでは、そうでなかったことの方が、不自然なことだったように思えてきている。

 

モスクワのエネルギーを世界に送るワークのあとでは、参加者の額のあたりが明るいエネルギーを放射し始めていて、サードアイが開いたのがわかった。やはり、モスクワが地球の新しいサードアイのチャクラになるのだ。このレジリエンスの力を取り戻すこと。これこそが、これまであまりにも理不尽に支配されてきた世界を永久に解放する力だ。これが解放されれば、もはや人間はたがいに支配し合うこともなくなるのだろう。そして、それこそは新しいルネッサンスの始まりになるのだろう。まるで栓を開けた炭酸水のように、否応もなく上がって弾けていく力が、もはや止められなくなるのだろう。

 

10月21日に新しいツォルキンが始まってから、「多極化世界を意識で作る」と題した公開セミナーを企画して、8回に渡って、地球のチャクラとゲートにアクセスして、そのエネルギーを解放してきた。そのたびに、世界の空気がどんどん軽くなっていく感覚を感じていた。最終回をやったのが、ちょうど冬至の数日前で、一年で最も暗いときだったわけなのだけれど、その数日前から、何だか世界がもう明るくなり始めているような感覚を感じていた人がたくさんいた。最後にモスクワのエネルギーを解放したのは、ついに炭酸水の栓を開けたようなものだったのかもしれない。

 

これまでのグローバル経済の流れからして、2024年にはこれまでの世界の構造を根底的に変えてしまうような変化が起こることは、確実だ。おそらく経済の領域だけでなく、いろいろなレベルで大きな転換が起こっていくのだろう。それは、世界経済がどうこうということだけではなくて、根本的に、私たちがもはや支配されないだけのレジリエンスの力を得てしまうからなのかもしれない。

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画像は、セミナーで使った写真。

モスクワの衛星画像

 

 

地球のレイラインの図

 

 

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

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