柘榴仕事しながら久しぶりにERをみたよ。
やっぱり面白いなぁ。
輸血して出血が止まらなくなるエピソードって
何回かあったなぁ。
ちゅーことで、
斉藤一治さんのFacebookより転載させていただきます。
いつもありがとうございます。
輸血は臓器移植と同様に危険!
「1リットルの血液が流出した場合、1リットルの血液を補充する」とは、生命を知らない「医学」の特徴です。
適合型の血液でも、そのタンパク質には個人差がありますから、輸血を受けた生体にとっては異物で拒絶反応を示すのが生命です。
この異物が肝臓を刺激して、肝炎、肝硬変、更には肝臓がんになる可能性が高くなります。
ケガや手術で血液が大量流出した場合、
0,8%の食塩水、リンゲル氏液などタンパク質を含まない代用液は、拒絶反応を示すことはありませんので、失われた血液の容積分を補充するだけで良いのです。
そうしますと、体内の脂肪などの組織が赤血球に逆戻りして、血液が補充されます。
恒常性維持機能(自然治癒力)を備えた生命は、自然そのものであり宇宙です。
参考書籍
千島喜久男著「血液と健康の知恵」