やってみたいな野草農法 その3 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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毎日が創作生活
仕事で作ったモノ 趣味で作ったモノ その工程とか
光の粒を食べて生きていけたら素晴らしい

体力バカで猪突猛進中

 
学校が広すぎて駐車場からずーっと歩いているところ。
遠い駐車場に停めてしまった刑。

会議は本館であるのに、一番遠い学友会館後ろの駐車場に停めた( ̄▽ ̄;)


たぶんお昼は会議の真っ最中なので、予約投稿しておこう。

覚書↓↓↓

こちらから転載させていただきます。



この動画は とても分かりやすくまとまっておりますが マニュアル本や動画を見て 作りました~という方達が ちょっとした点を見逃して 失敗している場合があります。
みな様が上手くいきますように
その注意点を 紹介させて頂きます。

🔎草だけで土作りのポイント
もみ殻、硬い草、大きめの木屑などの資材は
予め 畑の一画で たっぷりの雨に当てて 糸状菌を 畝にのせる前に 別の場所で 増やしておく
畝は たっぷりの雨に 当てて 濡れた状態になった時に 作業をする

2ヵ月、経ったらとありますが
あくまでも 糸状菌が確認出来て 臭いなどで腐敗になっていないことを 確認が出来てからでないと ただ、2ヶ月経ったらからで 土の状態など確認せずに 始めている人は なかなか上手くいきません。

そして、
土の耕し方が 千差万別で 
その土壌の特質、畝の高さ、畝の幅(何を植えるか?マルチの幅やのりしろを考慮) 様々で分かりずらいと思います。

マルチをかけた後に 土の重しの大きさや置き場所や 土が小さ過ぎたり(雨で流される)
肩ではなく、真ん中にドカだったり(希望作物によって どこに水脈をとりたいか異なります)

畝が、大雨による水が逃げる工夫がされておらず 畝のまわりがずっと 水溜まりで水没している(傾斜地はよい)
マルチが幅に合っていなく寸足らず(最初の計算ミス)
畝の表面が平らになっておらず
マルチがビシッと張れていなくて 風でめくれたり 表面の凸凹でマルチに水溜まりが出来てる
初めから穴あきマルチ(穴なしを購入して下さい)で 工程中のはずが 既に乾燥させている
マルチ両サイドの土寄せがあまく
マルチが風でバタバタして畝が乾燥してる
土寄せは完璧(これだと畝内に酸素が入らない)だが 指などで 酸素が入るための 通気穴をあけていない(風が吹かない地域は トンボでとめるので多少の空気が入るので 指などでの穴あけは必要ありません)
畝と畝の間の通路が凸凹で 水捌けが出来てない

刈り取った草の種類が 雨に濡れるとベッチョり系で
草を積み重ねる厚みがあり過ぎて 既に虫が発生してる 
これは、畝にのせてマルチをしてしまう前に  別の一画で予めの準備しておけは 使用する段階で 本当に使えるのか?の確認出来るので 予めの準備は大切です。
初めての方は計らないとわからないぐらいですが 草の量が足らない(平米辺り乾燥状態で5kg 位 結構大量です)

これしか草が無かったから
これで仕方ないなぁ~とか
草の上にかける土の量の加減(これ重要!)
草の上に土を乗せたけど
茎の間から土が入り込んで
どんどん土をかけていたら
土を乗せ過ぎて糸状菌が出なかったり
逆に土の量が全然足りなかったり
これは重要なのに 土をかけ忘れていたり
マルチをかける前に
雨でたっぷりと濡らしておらず
ジョローで、ちょこっと水をかけただけ その気になってしまう(なので雨でたっぷり濡らす)
数日してマルチをめくってみたら 
中がカラカラに乾いていて糸状菌がいない
畝が低かったり水捌けを考えておらず
水没して糸状菌が消えた~

🍀カヤなど、食べにくい草を入れるのがポイント
食べやすい草を入れても上手く行きますが、それは別の菌、細菌類による働きが中心になります。
あまり柔らかな草を重ねると 腐敗します。
土などで重しをしますけれど その直下は、毛細管現象で 地球の中心や水脈から 水が上がってきます
そのおかげで重しの周りは、空気もあるし水分が保てます。

🍀苗を植えるときのポイント
草(カヤなど資材)に厚みがあるので 
土までかき分けると深い穴になりますが
植える時に中の土はスカスカの場合もあるので
ゲンコツで穴を固めて土を
鎮圧することによって空間ポケットを無くして
地中からの水分を毛細管現象により
根のまわりに水分を引き寄せます。

そして、まだ土と土の間に空間があるかも
なので少し勢いを付けて 
穴のまわりへ水を流し込みます。
これで土同士が密着して地中からの水分が
毛細管現象により上がってきて乾燥を防ぎます。