岡本 よりたかさんのFBより転載させていただきます。
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「食料危機と自給農」
自給農が必要な理由は色々あって、一つはやりたくない仕事や人間関係を絶って、平穏に暮らすため。
食べるものを自分の力で確保できれば、暮らしの安心に繋がるから。
そしてもう一つが、現実味を帯びてきた食料危機に備えること。
農水省の言う食料安全保障とは、国内生産が絶たれた時に海外からの輸入経路を確保することらしいが、
国内生産が絶たれるリスクよりも、輸入が止まるリスクの方が高い。
今のように輸入穀物に頼る食料政策だと、世界が食料危機に陥った時には、国内の供給が完全に絶たれる。
当たり前の話。
だから、自給率を上げる必要があるのだけど、そこには何故か力を入れない。
だったら、自分を守るためには自給する力を付けるしかない。
味噌や醤油は穀物。
それらの日本人のソウルフードの原材料を他国に頼るとは一体どういことなのか、理解しなくてはならない。
自給できる力が今、求められている。
それが自給農。
他人のためではなく、まずは自分のため、家族のため、仲間のため、地域のために食料を作る力。
ビル・ゲイツが、大量の農地を確保している。
それが何を意味しているのか。
遺伝子組換え穀物に支配され、今はゲノム編集穀物に置き換えようとしている。
今、動き出さないと取り返しがつかなくなる。
※ 米商品市場で農産物価格が8年ぶり高値、食品インフレ懸念が再燃
https://www.bloomberg.co.jp/.../2021-04-26/QS6K7TT0AFB601
※写真は僕のTwitterから
https://twitter.com/yoritaka_o/
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