枇杷はすごーく良いらしい。
なので枇杷の種を取って干して、焼酎に漬け込んだり、梅干漬けるときに入れたりしてる。
枇杷の種酒の効能は強いらしく、一日お猪口1杯しか飲んではいけないらしい。
(あかりさんに教えていただきました)
私は作るばかりで飲まないのだけど、杏のお酒のような甘い香りがするので、
氷砂糖を入れて作ったら、きっと梅酒よりも美味しいんじゃないかな。
梅干と一緒に枇杷の葉を入れることもある。
おばあちゃんが作る梅干のレシピに「身体に良いから、梅干と一緒に古い枇杷の葉を漬けなさい」と書かれていたからなのでした。
梅干と一緒に枇杷の種を入れるときは、半分に割って漬けるのだけど、
よーく漬かった枇杷の種は、食べても凄く美味しいのでした。
市販のアミノ酸が入った梅干の種は、食べると種の中にアミノ酸の味が凝縮されてて(たぶん)
吐き出すほどにゲロマズだった(汗
枇杷の種酒は飲む薬だけど、塗り薬用に枇杷の葉をとって作ろうかなー
ちゅーことで、薬草教室友の会より転載↓↓
強靭な薬草の生命力
驚異のビワ葉チンキ
神経痛、リウマチ、腰痛、関節痛、筋肉痛
骨折、打撲、裂傷、虫刺され
ビワ葉チンキを作ると手軽で有効な外用薬になる。とにかく家庭常備薬として重宝される。
作り方
採集 ビワの葉畑ですね常緑であるからとる時期は一年仲可能である。
ただ注意したいのはビワの有効成分は古い豊富に含まれ若葉、若芽には存在しないから
今年の葉より昨年の古い葉を選択し約30枚ほどをホワイトリカー1*8リットルを広口ビンに入れて、
この場合は葉は生葉でもよく、刻んでいれると熟成しやすい。
一ヶ月冷暗所に保存しできたらカスを取り去り使いやすい容器、ビンに入れ換えて使う、
神経痛、リウマチ、腰痛、筋肉痛、関節痛の場合はビワの葉エキスをタップリとガ―ゼ、または包帯に浸して患部に塗布するとよい。
場合によって薬局で売っているカイロをうまく使えば効果的である。
塗布したその上に油紙か、または布地を敷いて暖かいカイロを重ね、
さらにその上にタスキなどの布地をおくと温熱効果と薬理成分が皮膚に浸透する。
1日二回、乾いたら取り替える。
打撲、捻挫、骨折、の場合はカイロは使わず布地にビワ葉エキスを浸して患部に塗布する。
上から包帯を巻くと落下しにくい。
虫刺され、皮膚病にはエキスを1日3回、または五回ほどビワの葉エキスを塗るといいです。