篠崎朗さんのFBより転載↓↓ いつもありがとうございます。
【医者とガン患者との恐ろしい会話】
医者の9割と患者のほとんどはガンを誤解している
「自宅に戻って何か注意することはありますか?」
「大丈夫ですよ。手術でがんは取り切れましたし、今のところ、がんはなくなりましたから、また元の生活に戻っていいですよ!」
「食事もふつうでいいんですか?」
「かまいませんよ、肉や乳製品もどんどん食べて体力をつけてくださいね」
真にうけた患者さんはもちろん大喜びです!
そして少し有頂天になり、油断してしまうかもしれません。
しかし、おそらく高い確率で3年以内に再発、あるいは転移に見舞われ、再入院することになります。
もうみなさんおわかりだと思いますが、決して元に戻ってはいけないのです。
そして最も大きな問題は、肝心の主治医でさえ、ここを勘違いしている場合が非常に多いのです。
3大治療がひとまず完了したから、患者さんは治った、したがって生活習慣や仕事も元のままでいいというのは大きな間違いなのです。
「とんでもありません、それでは元の木阿弥です。まずは元の考え方や生活習慣を変えるべきですよ!」
とアドバイスするのが、まっとうな医者の姿だと思います。
『防御システムを整える』
私たちの身体の中では、常にがん細胞のような異常細胞が、日々発生していると言われています。
けれど、防御システムが適切に維持されているかぎり、常にがんが治っている状態にあります。
また、この防御システムは、がんにならないように身体を守っているというだけではなく、ある程度以上に大きくなったがんに対しても、攻撃する力を持っています。
だからこそ、がんにとって暮らしにくい環境にするため、身体を変えていくことが大事なのです。
結局、最終的に治癒をもたらすのは、自身の自然治癒力=「治す力」なのです。
必要なことはもちろん、努力次第でやれることはすべてやること、しかも継続がポイントですから、できるだけお金をかけないように心がけるというのが賢明です。
たくさんお金をかけるほど、効果が高いのではないか——。
そんな妄想にとらわれている患者さんも少なくありませんが、このような心理は、まさしく神頼みの心理と同じです。
いくら大金を投じようと、神頼みは所詮神頼みです。
何かに頼りたいという気持ちはよくわかりますが、結局は自分の力で治す他はないと気付くことが治癒への重要な分岐点ではないかと考えます。
『9割の医者はがんを誤解している!』 岡本 裕医師著
感想・・・患者はガンになったら医者か薬に頼ることしか考えていない、
医者はガンをどうやってやっつけるかしか考えない
「なぜガンになってしまったのか?」
「どうすれば薬、手術なしで治るのか?」
「ガン細胞とどう付き合ってゆくか?」
などはほとんど考えていないのです。
根本的なことをなおざりにしているからいつまでも弱っちいガン細胞に振り回されることになっているのだと思います。
ガンになる、病気になるのは、
「何かに気をつけなさい」
「何か大切なことに気づきなさい」
というメッセージなんだから気づいて実践すれば、ガン細胞の役割りは終わり消えてくれるのだと思います