ウクライナ侵攻で始まった2022年を私なりに振り返る | はちまんMatsuiコラム 一級建築士・松井秀夫

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ウクライナ侵攻で始まった
2022年を私なりに振り返る

本年はロシアのウクライナ進行で幕が開いた。

21世紀になって、世界がどんどん豊かになって
ワールドカップに世界が熱狂する時代に

戦争である。

ウクライナがロシアにミサイルを打ち込んだわけでもないのに
NATOにウクライナが入ることになることは許すまじ、
ということらしいのだが

多くの市民の犠牲が生まれ、
今は、電気が来ないので、極寒の中でウクライナ市民は
薪を炊いたりして寒さをしのいでいるというが・・・

日本人は未だに、主義主張や人種や宗教の違いで
戦争が起こることを理解することができないでいます。

世界の中の日本である以上世界の紛争や政争の影響が
日本に影響を与えないわけがありません。

やはり、主義主張や人種や宗教の違いの他に
もう一つ、戦争の理由があるのではと言わざるをえないわけで
それが、戦争によって潤う産業、軍需産業の存在です。

莫大なお金が軍事のために使われています。

日本も防衛費を今の1%から2%にしていかないといけない
どうしてもそれが必要だと国会で論議され大きな支持を
得ているのも大きな流れに抑えられているからに他なりません。

日本人の価値観からすれば
悪い事をしたらバチが当たるという勧善懲悪の思いが
なんで人々を苦しめる事をするんだ、と考えていまします。

普通なら、悪い事をしたら地獄に落ちる・・・
良いことをして天国に行こう、極楽に行こう
と思うやないか・・・

これは正論です

しかしこの事が世界では通用しないのはなぜなのか

それは、地獄に行きたいという輩がいるからなのです。

日本でも無差別殺人が起こっています。
犯人は自分を死刑にしてくれ、あるいは
死刑に成りたいので起こしたと言っていますが

それが世界にもいるわけです。

この様な人が何故生まれてくるのか・・・?

今日で2022年も終わりますが
幸せな人や社会を生み続ける思いや活動が
より活発になることを願ってやまないわけなのです。

平和になると儲からない
 
戦争が無くなると儲からない

いま世界はお金で支配されている時代になっています。

人々の生活や幸せがお金によって左右される時代に
なっているのは時代が後退しているからでしょうか

現実を正しく直視すると
原因が見えてきて、明るくなれる

2023年を明るく迎えたいと思います。・・・