「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪に何か用かい?と逝ってしまわれた水木しげる氏
水木しげるさん死去=「ゲゲゲの鬼太郎」など妖怪漫画-文化功労者、93歳
奇怪な妖怪たちをユーモラスに描き、「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」などの作品で親しまれた人気漫画家の..........≪続きを読む≫
[アメーバニュース]
記事にもありますが、「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」などで親しまれた、人気漫画家の水木しげる氏が亡くなられ、また一人、戦争を語る人が亡くなられたという感慨がいたします
私などは水木作品で、実録戦記漫画「総員玉砕せよ」などの、氏の戦争体験されたものが印象的で、氏の思いの中にはどうしてこのような戦争になったのか、という疑問が妖怪という形にあったかもしれないと思ってしまうわけです
当ブログの読者の皆様は、日本はいまだ占領下にあるようなものですし、そうなっているのが、戦争の真の原因がいまだにわかっていないからである、という事をご理解いただいていると存じます
特に戦国時代を見ても、戦いというのは、変な言い方かもしれませんが、生きているからできるものですので、「総員玉砕せよ」という言葉は、おかしい言葉です。
戦後70年たった今でも、日露戦争までの日本軍と戦争後から終戦までの日本軍の違いに関して、全く研究や論議が大きく出されていません
ソ連の崩壊やアメリカの公文書の公開などで明らかになってきましたが、驚くことに、かの大戦での日本軍は、名前だけは天皇の国・軍隊という事にされていましたが、本当は日本の軍隊ではなくスターリンの軍隊と言うべきになっていたわけで、戦いや政治体制までもソ連を理想としたやり方がとられるようになっており、それを日本軍や政治家や新聞が自分たちのことのように言っていたわけなのです
日本にいるスターリンのゾルゲなどのスパイを使い、政治家や軍上層部にも自分たちが嘘で利用されていることは梅雨とも知らず共産主義の理想を実現するんだと日本軍に理不尽なことをさせて、その中には戦後、「連合軍は理想を実現してくれた」という日本人も存在していたわけで今も続いています。
スターリンはアメリカを使って日本と戦わせ、漁夫の利を得ようとしていたわけで、戦後にアメリカはそれに気づいても遅かったわけで、大金を注いで抗日を行う毛沢東を支援してきたにもかかわらず、毛沢東の中国は支援をしてきたアメリカでなく、ソ連と同じ共産主義の国となって、アメリカの敵対国を作ってしまうという愚をおこなう事になっています。
アメリカも利用されていることに気づいたアメリカ人にマッカーサーやウイロビーがいます。
ところがウイロビーの報告を見ても、ゾルゲなどの事実をワシントンに報告したら、もみ消された、とか、シベリアからの日本兵の帰還で調査したら、ソ連で大量に洗脳された日本兵がいた事がわかり、人権問題でもあることから、国連に言ったら、国連に聞いてもらえなかった。という記録が存在しています。
今世界の首脳たちも、彼らのバックにいる、国際金融などの存在(妖怪?)に影響されており、
オバマさんも中東での戦争継続で、戦争やさんは儲かってますが、アメリカの国家は300兆円もの戦費と多数のアメリカ兵の損害が出ているわけで、国のために撤退をしたかったわけですがオバマ大統領でも自分のやりたいことを曲げざるを得ない状況になっています
ですから、国際金融がいるアメリカでは、大統領も彼らの操り人形のような存在になっているわけで、政策の二重構造を理解しないと、なんでもアメリカが悪いとか良いというひっくるめ方でモノを見ていては、日本に理解を示し、アメリカがおかしいと思っておられるアメリカ人の存在が見えてこなくなるわけです
水木氏のような戦争体験者のご冥福を心からお祈り申し上げますと共に、多くの犠牲者を出した戦争の原因を、正しく理解しそれらを画策した存在に気づき、妖怪でなくすことが、水木氏への供養ではないかと、私は思っています。
大戦では多くの中ソのスパイによって、日本国のかじ取りがおかしくなっていることを、なんと当時(昭和18年)の日本内務省警保局というところで掴んでいたことを、GHQのウイロビー回顧録に掲載されていまして、大変驚きました
それがウイロビー著のGHQ知られざる諜報戦のp116にありますので、その個所だけ抽出させていただきます。
開始>
「スターリンは自国防衛の為に「一戦争 、一戦後に勝利を得んが為には、相当の兵力を必要とするが、戦争を失敗せしむるには数人にて足る。即ち数人の密偵が我等の作戦計画を盗んで盗んで与へれば良い」との防諜教訓を与え、中国共産軍の「鋤奸(じょかん)読本」も亦此の言葉を引用して、除奸運動を強化しつつあり。
而もソ連邦は我国に対し斯くの如き有力なる諜報網を布き、以て或は支那事変を指導し或は各般の対日方策を講じつつありたるものにして、さる機関を長年月に亘り我国に蟠踞(はんきょ:ある場所を根拠地にして、勢力をふるうこと)せしめたる根本的原因については検討の要大なるものあり・・・・・」
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抽出は以上です
ですから、日本を再び戦争に巻きこむには、日本がどうして戦争になったのかという原因を知らせてはいけないわけですから、スターリンによって諜報戦がかけられていた事実は日本では全く話題にもならないようにされてきているわけです
私はスターリンが戦争で勝利を得るには多くの兵力を必要とするが、戦争を失敗させるのは数人の密偵(スパイなど)で事足りる、という事を言っていたことを日本の内務省警保局走っていたという事を、GHQのウイロビー回顧録で戦後70年たってから知ったわけです。
また、彼らが日本軍をコントロールして、悪者にし、やらせておいて、戦争犯罪を裁くという東京裁判で、こうだああだと、日本軍が悪かったからこうなったという理論で、裁判を行うことができ、事実のすり替えや虚構(嘘)が史実のようにされてしまっているわけです
そういう意味で、東京裁判は勝利者が敗者を裁いた裁判と言われていますが、実際には、犯罪者が被害者を裁いた裁判というべきではないでしょうか。
日本人は悪いことをしなければ良い善人であることを、世界平和でも持ち出すわけですが、それだけで善人が保証されるものではありません
悪い奴というのは、頭を使っているわけです、悪い奴というのは考えているんです
問題は良い人というのは何も考えないわけで、本来なら悪い奴以上に考えてないと、やられてしまうのです
つまり善人は考えない、善人はその意味でなまけている方が多い、だからその証拠に、いまだにオレオレ詐欺のようなものに、だまされ続けているではありませんか
悪を知ってこそ善が生きてくることを以前水戸光圀の番組があったとき、風車の弥七が出てきたら、急に安心して見ていられるようになるのも、元盗賊で悪を知って、公にご奉公している人物だからにほかなりません
水木氏のように戦争でご苦労なさった方の事を思いますと、平和で幸せな生活を送れることを当たり前としていて平和を維持できますか、と申し上げたくなるわけなのです。
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