フランスの風刺週刊誌「シャルリー・エブド」への襲撃事件をイスラムテロと断定する違和感 | はちまんMatsuiコラム

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一級建築士・一級瓦葺き技能士・宅建士・歴史研究 松井秀夫

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フランスの風刺週刊誌「シャルリー・エブド」への襲撃事件をイスラムテロと断定する違和感


フランスの新聞社へのテロはイスラム教に対し厳しい目線が送られるきっかけとなっています、しかし西洋は騙し騙されをやってきた国であり、プロパガンダという思惑による捜査が行われる国々がよっています


日本も過っては大きな敗戦を迎えるにあたり、立派な大国は騙しをする様な卑怯な事をするはずがない、という日本の常識は世界では全くの非常識という事を学んで来ているはずなのですが、如何なものでしょうか


新たな表紙には預言者ムハンマドがまたもや使われています、どうも北朝鮮のキムジョンウン氏を暗殺する映画の製作もありますので、今回の風刺画も、その国やそのグループからすれば尊敬の念を欠いた許し難い行為と捉えられる可能性がある行為であり、相手国やその民族を挑発する様な事を今なぜ急に行うのか、という疑念も浮かんでまいります


「シャルリー・エブド」最新号、表紙は「私はシャルリー」のサインを掲げたムハンマド http://www.huffingtonpost.jp/2015/01/12/charlie-hebdo-cover_n_6459586.html

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コメント イスラム過激派に襲撃を受けた週刊紙「シャルリー・エブド」最新号の表紙が1月12日公開された。同紙は7日に襲撃を受け、イラストを描いていた4人の風刺画家を含む12人が死亡した。

表紙には「私はシャルリー」のサインを掲げた預言者ムハンマドが、「すべてを赦す」というキャプションとともに描かれている。

「シャルリー・エブド」の最新号はGoogleやフランスの新聞「ル・モンド」、その他の組織の資金援助を受けて300万部発行の予定。これまでの通常の発行部数はおよそ6万だった

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転載は以上


日本ではタレントのフイフイさんが、イスラムに対する怒りにまかせるのは如何なものか、という事をwitterで発信されています、如何に転載させて頂きます


【話題】フィフィ「新聞社はリスクを覚悟したのか?」 フランス風刺誌の襲撃事件に持論http://www.kimasoku.com/archives/8009807.html

転載元:http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1420818250/
1: ◆sRJYpneS5Y 2015/01/10(土)00:44:11 ID:???
8日、タレントのフィフィがTwitterで、フランスの風刺週刊誌「シャルリー・エブド」への襲撃事件について持論を語った。

フィフィはTwitterで、事件時のフランスについて「かつて大量に移民を受け入れ、最近ではイスラム装束を規制するなど、そのやり方には批判も出ていた。それこそ表現への弾圧。この事件の根っこに何があるのか?報道は少ない」と指摘した。


そして、過去の「シャルリー・エブド」の表紙をデザインに使った雑誌「ラ・トリビューン」の画像を投稿し、「フランスにおいて宗教弾圧、宗教装束規制強化に対する批判が起きていたこのタイミングでそれほどまでにメッセージ性のある風刺画だったのか?

今後問われてくるのはそこだと思う」と疑問を投げかけた


続けて、今回の事件について「彼らも、そして風刺画を載せた新聞社にしても想像力が欠如しているなと。それがムスリムに良い影響をもたらすのか?新聞社はリスクを覚悟したのか?」とコメントした。

また、フィフィさんは「“言論の自由”とは、相手を尊重する上に成り立つということ」と主張しそこが欠如すれば、それは単に罵りや侮辱」と持論を展開した。

さらにフィフィさんは、フランスの新聞社による福島原発事故の風刺画を紹介した上で「表現の自由といえば守られる冒涜はやはりあってはならない」との見解をつづっている。

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転載は以上です


大変繊細に言われています、「そうなんだけど、今一つ自分にはそうだと言えないモノを感じる」という感じでしょうか


しかし、なるほど違和感を感じさせると思われる記事が櫻井ジャーナルさんの記事にでていますので転載させて頂きます


http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201501120000/


 負傷して歩道に横たわっていた警察官の頭部を襲撃犯のひとりが撃ち、殺害したことになっている。使用した武器は自動小銃のAK-47のようで、以前にも書いたように、撃たれた頭部は粉々になり、血や骨や脳が周辺に飛び散るはずだが実際は何の変化もないため、演技説も ある。

Charlie Hebdo-police

銃撃直後。頭部に変化は見られない

 それだけでなく、フランスの週刊紙、シャルリー・エブドの編集部が襲撃された事件では少なからぬ謎、疑問点を指摘する声も聞こえてくる

例えば、

容疑者の特定は素早すぎないか、


プロフェッショナル的な技術をイエメンやシリアでの訓練や実戦で身につけられるのか、


襲撃に使った装備をどこで調達したのか、


スキー帽で顔を隠している人間が身分証明書を自動車に置き忘れているのは「9/11」のときと同じように不自然ではないのか


襲撃しながら自分たちがイエメンのアル・カイダだと叫んでいるのもおかしくないか、


襲撃の後、どのように非常線を突破したのか、


事件の捜査を担当した警察署長のエルリク・フレドゥが執務室で拳銃自殺したのはなぜなのか、


容疑者のひとりで射殺されたアメディ・クリバリが2009年にエリゼ宮でニコラ・サルコジと面談できたのはなぜか・・・。

 この事件が引き起こされる直前、アメリカの「恫喝外交」は破綻していた。ロシアや中国に脅しが通じないだけでなく、
ドイツ フランス を含む少なからぬ国がアメリカの好戦的な政策に異を唱え始めていたのだ。

アメリカに従うことによってEUが経済的にも軍事的にも危機的な状況に陥り、

ワシントンに対する反発の声が高まっている

12月の上旬からアメリカ政府が「偽旗作戦」を計画しているという噂も流れていた。

いずれにしろ、有力メディアのプロパガンダに踊らされることは危険だ

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転載は以上です。


日本が何故戦争に巻き込まれたのか歴史の勉強をしていますと、西洋という世界や中国という地域での、プロパガンダ(政治宣伝)が如何に徹底して行われているのかを感じてしまいます


嘘が本当にされ、殺していない人が殺人者に仕立て上げられ、処刑されてそれが歴史になる、そんな事が何百年と行われて来ています


日本でも戦国時代があり、大名の間ではその様な策略もありましたが、日本では戦争は基本的に士族と呼ばれる人たちにおいて行われており、西洋の様な市民も抱き込んでの戦いは行われていない為、日本人は戦う事の実践を経験するDNAを持っている人が少ないのです


この歴史的違いを理解しませんと、何故日本人が情報戦といわれるモノに弱いのかが理解しにくくなるわけで、士族が先祖である人にとっては、日露戦争でロマノフ王朝を革命の中に導いた明石大佐の様な人も出てくるわけですが、戦い方の分かる人とそうでない人が存在するわけです


戦い方を知る人は盧溝橋事件でも、この様などちらがやったかわからない事件が起きるのは、日本と蒋介石とを戦わす為だ、犯人は他にいる、と判断されたでしょう


犯人は自分がやったと絶対に分からないようにする為に罪を他に転嫁するわけです


フイフイさんが、どこかおかしい、と感じておられるのが大事なわけで、確かにおかしいところが出てくるのです


ですから、過っての大戦では日本人が悪い、という考えになる様に、中国で起こった事とまるで違う事をアメリカで流して、戦前に日本人をアメリカ人が憎むようにして来ています


あくまで憎しみが出てきますと、相手を殺しても倒しても、そうなって当然や、という気分になるわけで、相手を倒す事の罪悪感が無くなって来るのです


ですから、今回のテロ事件といわれているモノも、余りにも一方的に進められているところに、本音のところが実は隠されていると思われるのです


特に、イスラエルが自然と消えて、イスラム憎しという雰囲気が醸成され、その陰でロシアいじめが混乱の中で進められているという状況ができて、イスラム排斥の動きが加速する事で、イスラム内部から反発が起こる様に仕向けられている感じです


いったい何の魂胆があってこの様な憎しみ作りが押し進められているのでしょうか戦争を起こそうというモノがあるのでしょうか


充分な情報が出て来ていな時に早急な判断をする事は、何らかの意図に利用されてしまうという判断が必要であると申し上げたいわけなのです。



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