小野田寛郎元陸軍少尉はアメリカ・ロシアからも賞賛された日本の兵隊に正しい評価をすべき時では | はちまんMatsuiコラム

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一級建築士・一級瓦葺き技能士・宅建士・歴史研究 松井秀夫

ID:yqy414

小野田寛郎元陸軍少尉はアメリカ・ロシアからも賞賛された日本の兵隊に正しい評価をすべき時では

  


日本軍に配属されて国の為に戦われた兵隊さんに対し、余りにも日本人は無理解ではないのか、どうしていつまでも戦勝国や、戦勝国の政策を利用して日本を貶めようとする勢力の言いなりになって、何でもかんでも軍国主義という言うレッテルを張って、正しく人物評価しない風潮を維持する必要があるのか
前回のブログ


死せる元ルバングからの帰還兵小野田寛郎氏「私が見た従軍慰安婦の正体」を残す
http://ameblo.jp/matsui0816/entry-11923362899.html

では


当ブログの読者でaloha-spirits-yoshiさんが小野田寛郎さんが死去
を書かれています、その中で、その死に対してアメリカやロシアから敬意をもって称賛する報道がされている事が書かれています。


しかしお国の為に戦われた小野田氏に対し日本に折角帰られたのに、そこに待っていたのは小野田氏を軍国主義呼ばわりしたりして、氏の心を傷つける戦後日本の姿があったわけです


この動画をご覧になりますと、その事で大変悩まされておられた事が話されています。


動画「生き抜く」最後の日本兵・小野田寛郎 .
http://www.youtube.com/watch?v=I55pGrmbX1c#t=6066



日本が軍国主義で悪かった、これは戦勝国が言う当然のことであって、世界にある普通の国なら、「しばらく言わせとけ」という感覚で相手が行なった日本の経済で一番必要だった石油を取り上げたり、自分たちは勝手にアジアを植民地化しておいて、その様な抗弁は一切させずに悪者扱いした国際法違反などについて、徹底して暴く事や反論する事は当然の権利であるわけです


情報戦を良く知る外国は最近のウクライナ情勢でも、ロシアが侵入したという報道が西側からされてもあっても、プーチンはそれを真っ向から否定しています


ではそれでロシアが困り、戦争になっているかと言えばそうではないわけです。


しかし日本はこの世界の常識が分かっていなかった為に、なんでもハイハイと聞いてしまうと言う国内の価値観をそのままあてはめてしまったわけです、


これでは全く相手の言いなりに自らなってしまっているわけです。


世界の兵隊さんを見れば日本の兵隊さんが如何に立派で、イギリスをはじめ世界がほしがる兵隊さんであったわけです。


日本人は、未だに日本軍や兵隊を軍国主義という人がいますが世界も同じ様に日本の兵隊を軍国主義の悪者と言っていますか、それどころか米英露などの国から、小野田氏に対して高い評価を出しています。


小野田氏の氏に対して、当ブログの読者aloha-spirits-yoshiさんが 米紙ワシントン・ポストの紙面などから以下の様に書かれています


小野田寛郎さんが死去
http://ameblo.jp/aloha-spirits-yoshi/entry-11752769858.html



より引用

>米紙ワシントン・ポスト(電子版)は17日、日本時間16日に死去した

元陸軍少尉の小野田寛郎さんの評伝を大きく掲載し、

フィリピン・ルバング島に戦中戦後の30年間潜伏してジャングル生活をした小野田さんについて

「多くの日本人にとって忍耐、忠誠、犠牲といった

戦前の美徳を体現する存在だった」と好意的に伝えた。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


横井さんと小野田さんの存在は、現代日本人に多くの影響を与えた。

時にはそれをユーモラスに、あるいは時代錯誤の設定として、

コミカルに描くようなものもあっただろう。




昨今、近隣諸国との情勢不安が高まるにしたがって、

「本当に日本人が悪かったのか」を調べる機運も高まって、

知れば知るほど、先人たちの精神の崇高さに感服するばかりだった。


過去記事、『「浜寺捕虜収容所」世界一の好待遇が示す事実』や、

『精神的な距離をグッと縮める話』で綴ったように、

日本は、1900年代前後からの約50年間、

「人種平等」を国是として戦ってきた。


For Mr. Onoda, who continued beyond belief to follow wartime orders.

小野田氏は、信じがたいほど戦時命令に従い続けた。

~ having survived through thievery, ­asceticism and undeviating will.

“nothing but accomplishing my duty.”
(小野田氏は)窃盗­禁欲生活本道を外れない意志を通して生き残っていた

義務達成するだけである」と。


ワシントン・ポスト紙が、日本に理解ある立場だとしても、

紙面で、このように扱っていることは、特筆すべきもので、

つまり、小野田少尉は、模範的な軍人だったと言っている



潜伏中に、窃盗や殺人を行った事実があったとしても、

彼にとっては「戦時中」だったと理解し、フィリピン政府は特赦した。

命令を解除できるのは上官だけだとして、後に、当時の上官が、

それを伝えるために潜伏先に赴き、保護される経緯なども綴られていた。



誰にでも、信じるに値する人物がいて、

そのひとの言葉を無条件に聞き入れるという前提に立てば、

軍人の鑑である小野田さんの言葉は信じるに値するもので、

遺されている言葉を改めて掘り起こし、拝聴する必要があるだろう。

本記事の後に、小野田さんの言葉を記しておきたい。


~~~~~~~~~~~~~~~~~

引用は以上です


つづいて、「ロシアの声から」を転載させて頂きます


「最後の日本兵」小野田氏がなぜロシアで感動を呼ぶのか
http://blog.ameba.jp/ucs/comment/commentlist.do

「最後の日本兵」小野田氏がなぜロシアで感動を呼ぶのか

日本の敗戦後、フィリピンのルソン島で30年もパルチザンとして生活を続けた小野田寛郎(ひろお)さんが91歳で亡くなった。

「小野田さんはおそらく日本人兵士としては世界で一番名の知れた人物だっただろう。勇敢さ、兵士としての忍耐強さの手本だった。この人は百年たっても語り継がれるだろう。」


これは数年前、ロシア語のあるサイトに載せられた一文だ。

大体、ロシアでは小野田さんについては大きな新聞もふくめ、本当にいろんなところで書きたてられた。そしてそうした文章はほとんどいつも尊敬の念がこめられ、感激に満ちたものだった。また小野田さん以外の日本兵で東南アジアのジャングルのなかに何十年も潜み、司令官の命令を守り続けた人々に対しても同じようにソ連人は感動を表したものだった


20世紀2度も日本と戦った経験を持つロシアがこれだけ感動したことも何も驚くことはない。

兵士としての義務に忠誠を誓う姿勢は

ロシアではつねに最も重要度の高い美徳とされてきたもので

ロシア帝国でもソ連でも青少年に教え込もうとされてきたことだった


アジアのジャングルのなかで日本兵が相次いで見つかり、その人たちが、第2次大戦が終わったことを知らなかった、または信じようとしなかったことが、

ソ連のプレスで紹介されると、

多くのロシア人は1941年に書かれた

『誠実な言葉』というソ連時代の有名な話を思い起こした。


その話は単純なものだった。夜遅く、作者はペテルブルグの中心にある庭園で職員の小屋に小さな男の子を見つける

もう遅いのに、この子はどうしても家にかえろうとはしない。なぜならここで他の子たちと戦争ごっこをしていたときに、自分の持ち場を離れないということを誓ったからだ。


ところが約束をさせた子どもらはさっさとそのことを忘れて家に帰ってしまった。この子だけは家に帰ることができない。

それは約束をしたからだった。この話をきいたあと、作者は通りで少佐をみつけ、この子に持ち場を離れて、家に帰るよう命じてもらう。

ソ連時代、この話は小学校低学年の児童の必須図書だった。おそらく誰もこの話に無関心ではいられなかっただろう。この話も、その後の小野田さんの話と同じだったからだ。


ここでロシアのサイトやブログに掲載された小野田さんの話への反響をご紹介しよう。


アレクサンドル・モイセーエフ:英雄の行為だ。


アンドレイ・クリロヴィチ:でも彼自身はこれを英雄的行為とはとらえていない。彼は言われた命令を遂行しつづけた。これは日本では当たり前のことだ。この経験から学ばねばならない。


アレクサンドル・ショルヴァエフ:インタビューの答えがよかった。

「私は日本が強く、繁栄することを願って戦った。そして今ここに来て、やはり日本は本当に強く、繁栄した国だった。」ということは、彼の戦いは無駄ではなかったんだ。


エレンジェン・ジュカエフ:本当に強い人だ。ものすごく強い…。本当の意味で自分の祖国の正真正銘の兵士だったんだ。


アンドレイ・マスロフ:ほとんどロシアの兵士だよ。


アレクセイ・アソノフ:小野田さんのために東京都心で銅像をたてなければ。これこそ自分の国のまことの愛国者だ


アレクサンドル・アレクサンドロヴィチ:まさに侍だ。

(上記コメントはhttp://vk.com/club1649025#/topic-1649025_2128788 から引用)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

引用は以上です


この様に、アメリカ紙、またロシアの声を聞きますと小野田さんのために東京都心で銅像をたてなければ、なんて声が聞こえない日本という国を普通の国にして行かなければ、世界と同じ価値観を抱き、両国の思いを共有し、お互いの先祖を讃えあう、なんて国際的な共感は得られないわけです


軍国主義とか日本が悪かったというのは、戦勝国が当然行う政策なのであって、日本の文化や人間性が悪いという事ではないわけです、


この様な日本人の国際感覚の無さを中韓に利用されて不要な反省や謝罪を強いられている事から卒業しなければなりません。


日本という国の真価が世界に必要とされる時代になって来ている今、日本を戦争に導き、負ける戦争をさせて日本を支配下に置き続けて行く事が良いものかという変化が少しずつ動き始めています


ネタニアフ氏はホロコーストと米の原爆投下は共通と発言ならば日本は慰安婦の真実を発信せよ
http://ameblo.jp/matsui0816/entry-11921567416.html

ハミルトンフィッシュの米議会を騙し日本を戦争に導いたルーズベルトの開戦責任:の証言本出た
http://ameblo.jp/matsui0816/entry-11923047875.html


戦争紛争が続き罪なき人々が苦しむ世界の現状において、普通の国になって誠実で公正て勤勉な文化を持つ日本がなすべき事に気付くべき時に来ているのではと申し上げたいわけなのです。



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