北が対日原発自爆テロを計画、訓練も 韓国侵攻前「戦意そぐ」元軍幹部証言
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世界における経済大国がその国をテロやスパイ活動から守るという当然の事にやっと着手する事ができる様になった記事が出ています、それは日本版のNSC・国家安全保障会議の創設です
日本版NSC実現へ一歩前進…縦割り排除が課題
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130529-OYT1T00260.htm?from=ylist
安倍首相が創設に強い意欲を示す国家安全保障会議(日本版NSC)は、関連法案がまとまったことで実現に向けて一歩前進した。
外交・安全保障に関して日常的に議論する場を設けることで、中長期的な戦略を策定することが期待される。ただ、創設された際の運用面での課題も残っている。
「国家安全保障会議の創設は、わが国の歴史において大きな転機となる第一歩だ」
安倍首相は28日の日本版NSCに関する有識者会議で、創設の意義を強調した。菅官房長官も28日の記者会見で、日本人10人が犠牲になったアルジェリア人質事件に触れ、「(情報の)縦割り行政を排除しないといけない」と述べた。
NSCは米大統領を支える組織で、首相は第1次内閣時代から日本版の創設にこだわりが強かった。「日常的に外交・安全保障を議論できる直属のスタッフがいないという問題意識がある」(首相周辺)という。
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(2013年5月29日読売新聞より転載)
本当に世界から見ればあまりにも遅いと言わざるを得ないわけですが、やっと国の安全に関する動きが一歩前進しようとしています
それにしましても日本は本当に守られている国ですね、後から聞けばぞっとする様な事が計画されていたり、準備されていたりしているのですから
脱北の元軍幹部の証言から出てきました日本の原発を狙っていたという事実は、これまでも危惧されていただけに、
元軍幹部達の証言から出てきます日本での予測以上の内容に驚かざるを得ないわけです。
北が対日原発自爆テロを計画、訓練も 韓国侵攻前「戦意そぐ」元軍幹部証言
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130529/kor13052907160002-n1.htm
2013.5.29
北朝鮮の朝鮮人民軍が対韓国開戦直前に日本全国にある原子力発電所施設に特殊工作員計約600人を送り込み、米軍施設と同時に自爆テロを起こす計画を策定していたことが28日、軍元幹部ら脱北した複数の関係者の証言で分かった。
計画実施に向け工作員を日本に侵入させ、施設の情報収集を重ね、日本近海でひそかに訓練も行っていたという。北朝鮮による原発テロが現実的脅威に浮上した。
元幹部らによると、計画は、金日成(キム・イルソン)主席の後継者だった金正日(ジョンイル)総書記が「唯一指導体系」として朝鮮労働党と軍双方の工作機関に対する指示系統を掌握した1970年代半ば以降、具体化に動き出し、90年代に入って本格化したという。
計画には、大別して2つの特殊部隊が編成された。「対南(韓国)」と「対日」部隊で、それぞれ2個大隊約600人ずつが充てられた。1個大隊には3、4人一組の80チームが組まれ、対南侵攻直前に日本と韓国に上陸。それぞれ連携して日韓各地の米軍基地や原発のほか、東京などの重要施設を自爆テロで同時爆破する作戦が策定された。
原発は福井や新潟など日本海側に加え、太平洋側の施設も自爆テロの対象とされた。
作戦のため、現地の協力者らが施設周辺を撮影するなどし毎年、情報を更新。特殊工作員が潜水艇で日本に上陸、施設内に忍び込んで情報収集することもあったという。
情報を基に施設を忠実に再現した模型が作られ、机上演習が重ねられた。
脱北した別の朝鮮労働党工作機関関係者によると、特殊部隊が潜水艇で日本近海に繰り出し、実戦に向けた訓練も行われた。94年には、日本近海で行った自爆テロ訓練中の事故で死亡し、北朝鮮で最大の栄誉とされる「共和国英雄」の称号を得た工作員もいたという。
北朝鮮による対南侵攻にとって最大の脅威は沖縄などに駐留する米軍だ。
元幹部によると、日本全体を米軍を支える「補給基地」とみなし、米軍に先制するため、開戦前の対南テロに加え、対日同時テロが策定されたという。
原発が最重要ターゲットとされたのは、爆破すれば、「甚大な損害を与えられ、核兵器を使う必要がなくなる」(元幹部)との思惑からだという。さらには、広域に放射能が拡散することで「日韓両国民の間に戦争に反対する厭戦(えんせん)ムードが広がり、日米韓の戦意をそぐ政治的効果を狙った」と元幹部は説明した。
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転載は以上(強調部は松井による)
やはりここでも注目はアメリカ軍と原発爆破の意味ですね、まず沖縄のアメリカ軍を出て行けという勢力と中国並びに北朝鮮の思惑が一致しているという事です。
ですから沖縄の住民は独裁政治の国から策謀に乗らされてはいけないわけです、また原発の爆破という事に「核兵器を使う必要がなくなる」という言葉は恐いですね。考えて見れば原子力発電所が原爆を作る物質を作ってくれるわけですから、北は貴重な原爆を使わずして相手の(日本の)原発を使って原爆を使ったと同じ様な効果を期待していたわけです。
この様な事実から日本も早急にスパイ天国の状態、いくらでも密入国できるという海防の甘さを元敵から聞けたわけですから、安部首相にはNSC(国家安全保障会議)創設を皮切りに本腰を入れてテロやスパイ、情報戦から国家・国民を守る体制の構築をして頂きたいわけです。
はげみになりますので宜しくお願いいたします
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