韓国で増長する“反日”を表わす例は「従軍慰安婦」以外にも枚挙に暇がない。竹島の不法占拠や「東海」呼..........≪続きを読む≫
この記事の冒頭で
「韓国で増長する“反日”を表わす例は「従軍慰安婦」以外にも枚挙に暇がない。
竹島の不法占拠や「東海」呼称問題はよく知られているが、事は政治・外交にとどまらず、文化にまで拡がっている。
反日のためには歴史や起源を捏造することすらためらわない、ゆがんだ反日観を検証しよう。」
この様に「ゆがんだ反日観を検証しよう。」と言ってい
ますが、果たして韓国の反日がゆがんでいるという表現
が的確かといえば、韓国の反日はキチンとした目的の上
に実行されている国家的動きと言うべきと申し上げたい
スイスの民間防衛の内容からすれば、的確に日本を
侵略国の言いなりになる様に勧めている事がわかるから
で、その一文を紐解けば
この「民間防衛」というスイスの本は今から約40年くらい
前に発行されているもので、その内容はスイス国民が
主として戦争(核戦争を含む)の危機に際して必要な準備
や心構えなどについて詳しく解説されています。
食料品や燃料の配給統制や食料の貯蔵などの、攻撃に
よって起こる被害への対処法、核兵器や化学兵器への対策
さら行動、果ては敵国のプロパガンダやスパイに対する対策
万が一敵国に占領された場合のレジスタンス活動の心得など
も解説されているものなのです。
ですから新聞テレビ・文化・若者女性などを使った心理作戦
というものも載せられておりまして、まるで日本のフジテレビデモ
がおこるきっかけになった様な内容もキチンと書かれています
ですから、以前も中国の蒋介石が座右の銘とした兵法の
孫氏の言葉が「戦いとは欺く事である」という事をお伝えした
のですが、この内容に匹敵するデマを流したり美辞麗句で
先導したりすることは何百年も外国との戦争をしてきた
ヨーロッパの中には当然あるわけで、40年も前に書かれた
内容なのに、今の日本の事を書かれていると思う様なピッタリ
とした内容がある事に脅威を感じるわけなのです。
今回は心理作戦に関して書かれているところをお伝えします
まずスイスの敵国が、スイスを攻撃する方法や策略
( 「民間防衛 」より引用 P254)
そのテーマが好です
「危機に瀕しているスイスに、人を惑わす女神の甘い誘いの声が届く」
(スイスを脅かそうとする国)の新聞、テレビ、ラジオは、毎日、われわれに、忠告や、激励や、脅迫を繰り返す。
例えばもしも、われわれが全体主義国に味方すれば、彼らは何の不自由もないようにわれわれを助けてくれるだろうと言ったり、
またわれわれが同盟を結べば、その日からわれわれの状態は改善されるだろうと約束したり、
そうかと思うと、もしも、われわれが先方の申し入れを黙殺すれば、最悪の災難が降りかかるだろうと脅迫したりする。
これなどは中国そのモノですね
日本の首相が靖国参拝しようとしたら、中国は「やめなさい」
と声を荒げておさえこもうとします。
また、こちら、すなわち敵の方に付いた方が良いよ、という気に
させる言葉が使われる事をスイス国民に注意しています。
次は敵は同調者を求めている
この事が書かれています、チョット翻訳本ですので表現は
少し固い感じかある事はご理解下さい。
「 国を内部から崩壊させるための活動は、スパイと新秩序のイデオロギーを信奉する者の秘密地下組織をつくることから始まる。
この地下組織は、最も活動的で、かつ、危険なメンバーを、国の政治上層部に潜り込ませるようとするのである。
彼らの餌食となって利用される「革新者」や「進歩主義者」なるものは、新しいものを待つ構えだけはあるが
社会生活の具体的問題の解決には不慣れな知識階級の中から、目をつけられて引き入れられることが、よくあるもんだということを忘れてはならない。
この様に内部崩壊させて侵略しやすくするには同調者を作り
国の上層部に潜りこませる事だと書かれています
日本ではどうでしょうか(日本人拉致の北朝鮮と関係する政治家が日本の首相や大臣など要人になっていますね・・・ですから着々と進んでいるわけです)
さらに、彼の餌食となって利用されるのが、知識階層の中から
目を付けられる、と注意していますね
まさにオウム事件でも頭の良い学生が多くいましたね、私の
学生時代なら、安保で騒乱をやっていたのは東大などの
高学歴者でした。(特に東大の法学部など・・・)
言い換えれば、国を危うくする為に親は頑張って上の学校に
行かせている、とも言えるのではないでしょうか。
(何故この様になったのかを考える時なのです)
さらに続けますと
「 数多くの組織が、巧みに偽装して、社会的進歩とか、正義、すべての人人の福祉の追求、平和という口実のものに、
いわゆる「新秩序」の思想を少しずつ宣伝していく。
この「新秩序」は、すべての社会的不平等に終止符を打つとか、世界を地上の楽園に変えるとか、文化的な仕事を重んじるとか、 知識階級の耳に入りやすい美辞麗句を用いて・・・・・。
不満な者、欺かれた者、弱い者、理解されない者、落伍した者、こういう人たちは、すべて、このような美しいことばが気に入るに違いない。
ジャーナリスト、作家、教授たちを引き入れることは、秘密組織にとって重要なことである。
彼らの言動は、せっかちに黄金時代を夢見る青年たちに対して、特に効果的であり、影響力が強いから。
また、これらのインテリたちは、ほんとうに非合法な激しい活動はすべて避けるから、ますます多くの同調者を引きつけるに違いない。彼らの活動は、”表現の自由”の名のもとに行われるのだ。」
とスイス国民に注意と警告の中身を教えています。
日本に当てはまらない内容はあるでしょうか
次にスイス政府「民間防衛」に学ぶ - P236
「敵は意外なやり方で攻めてくる 」を見てみましょう
ここではどのようにスイス国民を洗脳して武器を使わずに
滅ぼすかの方法が書かれてあります。
《われわれは、勝利に到達するまでわが道を倦むことなく歩み続ける。
これを読まれる時は、日本人ではなく日本を滅ぼそうと
たくらんでいる立場になってお読み頂きたいのです。
ですから敵とか彼らと書かれているところは「日本」に置き
換えてお読み頂きたいのです。
「敵は意外なやり方で攻めてくる 」
「われわれは敵を憎む。
彼らを容赦なく滅ぼそう。
武器による戦いに比べ費用のかからぬやり方で、敵を滅ぼすことができるのだ。
「魅力」で魅きつける宣伝は、われわれの手の中にある効果的な武器だ。
われわれは、われわれの意図するところを、美しい装飾で包み隠さなくてはならない。
文化は立派な隠れ蓑に利用できる。
音楽、芸術、旅行などの口実で、仲間をつくろう。
展覧会とスポーツの祭典を組織し、利用しよう。
わが国に旅行者を引き寄せ、彼らにわれわれの優越性を納得させよう。
これらの「文化交流」は、事実は一方通行としなければならぬ。
(中略)
科学の面では、(彼らから)できるだけ多く受け取り、少なく与えるようにしよう。
彼らは愚かで退廃的だから、われわれの企てのなすがままになるだろう。
われわれが彼らに与えるフリをすれば、いい気持になってしまうだろう。
彼らは、われわれの政治的思想は信じまいとするが、だんだんそれに侵されていくだろう。
このようにして、われわれは、彼らの心をとらえていく。
彼らはワナに陥り、われわれは、彼らの首に彼らを締め付ける輪をかけるのだ……。》
この様に「民間防衛」では
スイスの国民に注意されている、スイスを犯そうとするモノ達
のやり方考え方を相手の立場から教えているわけで、この様
な解説は所謂、どろぼうの手口を知って、どろぼうの被害
から逃れる様にしなさいよ、と言われているわけですね。
この様な世界では常識の様な事を知らないで日本を
国際的な国家にするなんて、無茶な事ですね
親が何も社会の事を教えないで子供を社会の海に
放りだす様なものとも言えるのではないでしょうか。
記事にありますが
「 今年4月にモナコで開かれた国際水路機関(IHO)の総会に、韓国は16人もの代表団を送り込み(日本は9名)、日本海に「東海」を併記するよう要求。
それに合わせて、一般の韓国人らが米ホワイトハウスのホームページに「東海」呼称を求める約10万件の署名を書き込み、サーバーをダウンさせた。」
これなど世界の動かし方を日本以上に知っています
なぜこの様なやり方ができるのか、韓国の国の成り
立ちからして、何らかの入れ知恵があるとみられます
ですから、韓国の反日には世界を知るバックが存在
することも視野に入れておかないといけないわけです
記事は最後に
「 韓国は「17世紀までは東海と呼ぶのが普通だった」と主張しているが、この件について、英字紙コリア・タイムズの記者アンドリュー・サーモン氏は4月30日付の記事で、この論理を批判している。
「前近代の地名に戻すべきだとする国際的方針はない。
イラクは“メソポタミア”に戻るべきか? イランは“ペルシャ”と呼ぶべきか?」
国際世論は必ずしも韓国の思惑通りになってはいないが、それでおとなしくなる国でもない。 」
この様な表現で結ばれていますが、こんなのんきな
ものではない事を声を大にして申し上げたいわけです。
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