【赤ちゃんパンダ死ぬ】悪意満ちた中国反応「小日本が殺したんだろう」
(まずは記事↑をご覧ください)
日本は中国という国を未だに分かっていない様で、国
際的にも言われ放題の様な情況があります。
特に言い返すスキル(ディベート力)ができていない点
もあり、誤解も生まれています。
この中国の挑発は日本が戦争の原因を未だに精査し
ていない事を表しているのであって
過っての中国戦線の拡大も中国の通州事件の様に、
策力による挑発によって、ズルズルと相手の意図する
ままに中国戦線の拡大へと乗せられて行ったわけです。
戦争の本当の反省があるなら、日本人からん見て非常
に狡猾な中国のやり方に乗せられて、再び失敗しない
様な対策が講じられてなければいけないわけです
そんな日本人に「あなたの「怒り」が日本を弱くしてい
る日本人に必要な「アンガーマネジメント」とは」という
本の紹介サイトがある事をご存じでしょうか
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35372
その記事は対談形式なのですが
「インターネット上で中国人が怒って、日本人が怒り返して、互いの怒りを増幅し合っているようなところがありますよね。」
と言われてますと共に
「中国の戦略的な怒りに、感情的に反応している日本」という注目すべき言葉がありました
この「中国の戦略的な怒りに、感情的に反応している日本」というのは実に重要な観点ではないでしょうか!
つまり国際社会で生きて行くには、これに陥ってはいけ
ないわけでして、陥っては過去の失敗の反省がないまま
に又同じ失敗を繰り返す事につながって来るからです。
つまり、感情的に対応すると相手のペースに乗せられ、
うまく使われる様になって被害者が更に立場を悪くする
事になって来るからです
記事ではアンガ―マネージメント(怒りをコントロールす
る技術)著者の水島氏が外交に関してこの様に述べられています
「水島 外交っていうのは結局、老獪な老人の知恵だと思います。
一般社会でも大声で正論をぶつける青二才より、老獪な知恵でうまく立ち回る年寄りの方が、より多くの人を巻き込んで成果を上げることが多い。
嶋津 中国という国は怒りを戦略的に使っていると思います。
国家戦略として怒って、外に敵を作る。
で国内を一体化させる、と。
昔からの兵法じゃないですか、中をまとめるために外に敵を作れっていうのは。
中国人は日本を責めて怒りを引き出して、それをどう利用するとか、すべて計算しています。
水島 中国の戦略的な怒りに対して、日本は感情的に反応している・・・。
川嶋 それじゃ、完全に大人と子供だ。
怒るときはちゃんと戦略を持って怒らないといけないんですね。
水島 日本人は中国人がそんな戦略を持っていると認めたがらないんですよ。
なぜか見下して強そうなことを言って、自分が上に立ったつもりになっている。
老獪な老人の知恵では中国の方が上でしょう。
(引用は以上)
パンダの死だけでなく、尖閣諸島の問題に中国だけで
なく、韓国の竹島や慰安婦の問題などいわれなき反日
という行為に対して、
どの様に対応する事が適切なのかという点で、日本人
はこのアンガ―マネージメントについて注目すべきでは
ないかと思うわけです。
では、以下に重要と思われますところを
転載させて頂きますのでご覧ください
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35372
本文(中略)より
嶋津 僕は、怒りに良い悪いはないという考え方です。だから怒ってもいいと思うんですけれど、大事なのはその表現・表出の仕方ですね。上手にコントロールしないといろんなところで損をすると思います。
川嶋 でも怒っているときって、自分を見失っちゃってるわけですよね。どうすればそこをコントロールできるのでしょうか。
嶋津 本に書かせてもらっていることですが、米国には「アンガーマネジメント」というスキルがあります。体質改善法と対症療法があって、体質改善法というのはそもそも怒らないで済む体質をつくりましょうっていうことです。
サプリメントを飲んだり、運動したり、食事療法をしたりして病気にならない体をつくるというのと一緒で、そもそも怒らない体質、頭の中をつくるわけです。対症療法はカーッとなったときに、それをどうコントロールするかというスキルですね。
川嶋 なるほど。米国ではそのスキルが、もう体系化されてるんですね。
嶋津 ええ。例えば、アメリカンフットボールの新人は必ずアンガーマネジメントの研修を受けます。試合中にいちいち怒っていたら、試合になりませんから。スポーツや芸能人の世界では、もうけっこう取り入れられています。
被害者意識が高まる社会。怒る人間は楽な方に逃げようとしている
水島 1998年ぐらいから、国民総被害者意識みたいな時代になってきているように思います。街中の不快指数、すごい高いんですよね。駅でぶつかったりとか、子供がチョロチョロしてるとかいうことに対する怒りの感情の度合いが高まっている。
嶋津 怒る親も増えましたよね。いじめは昔からあったけど最近は陰湿になっているっていう言い方があるじゃないですか。それと一緒で、怒りも昔と質が違ってきています。
水島 「自分はこんなに我慢させられているのに、なんであいつは!」みたいな怒りがすごく多いんですよ。
そこにはやはり日本の経済が失速したこととか、みんなが思うように生きられない感じとか、将来への不安とか、そういう時代背景があると思います。
川嶋 今の怒りには、会社が悪いとか国のせいだとか、人のせいにしているところがあるでしょう。本当に自己責任でやっていたら怒ることはないですよね。
水島 世の中に媚びる政治家たちがそういう風潮を助長しているんですよ。彼らはまるで政治がなんでも解決できるかのような言い方で、怒ったり謝ったりする。
地方の選挙区なんかにいると、駅前のシャッター通りの商店街でね、ホコリかぶった文房具を売っている商店主が、うちの商売がうまくいかないのは政治のせいだって言うわけです。でもホコリまみれの文房具なんて買いたくないでしょ。
だから政治はここまでやるけれども、ホコリを取るのはあなたの仕事ですよって言わないといけません。そういう仕分けが必要なのに、「おっしゃる通りです。民主党政権になったらホコリを取らせていただきます」みたいなことを言う。すごくよくないですね。
川嶋 怒りに媚びて、政治的に利用する。タチの悪い嘘ですね。
水島 それに怒りっていうのは人を無力化させるんです。自分は力が無い存在だっていう意識を強めるんですよ。だってあいつのせいだと怒るってことは、あいつには改善する力があって、自分にはないのを認めることでしょう?
だから怒れば怒るほど無力な存在になっていく。ホコリも取らないで政治のせいだって怒っているみたいな現象が起こってくるわけです。あなたにはこの店をきれいにする力がある。で、政治はここまでしかできないという仕分けをしないといけません。
川嶋 怒るやつは、つまり甘ったれてるんだ。そして日本を駄目にしている。
水島 甘ったれているというか・・・、賢くないですよね。
嶋津 僕は怒る人間は、甘ったれていると思いますよ。怒って人を動かすのは、それは逃げです。一生懸命に諭して相手を動かすより、「いいかおまえら!」ってガーッとやる方が手っ取り早いですからね。
甘ったれているから、怒りを利用して楽な方に逃げようとする。でも、最後に勝つのは時間をかけて懸命に人を諭す人なんです。
小泉純一郎と橋下徹の共通点。戦略的に怒りを身内にぶつける(中略)
嶋津 闘いの戦略ということを考えたときに、僕は小泉さんと橋下(徹、大阪市長)さんには共通項があると思っています。
それは何かというと、内部に対して喧嘩を売ったってことです。小泉さんの「自民党をぶっ壊す」なんて、あれは戦略以外の何ものでもありません。
怒りの表出の仕方が2人はうまい。たぶん天才的にコミュニケーションが上手なんですよ。
川嶋 戦略的に怒っていると。
嶋津 本能的にやっているのかもしれませんが、結果を見るとしっかりした裏付けで証明できるくらい、そこには戦略があります。小泉さんがいい総理だったかどうかは別の問題として、そのへんはとても上手でした。
人が何で動くのかというと、それは人それぞれです。お金で動く人もいるし、ステータスで動く人もいますけど、最後は何かといえば、僕はメッセージだと思うんです。メッセージの出し方がうまいかどうかで、結果は全然変わってきます。
川嶋 どうメッセージを出せばうまくいくんですか。
嶋津 伝えようとするのではなく、伝わるようにしないとダメです。僕がいつも、社長業はコミュニケーション業だって言っているのはそういうことです。
株主、従業員、お客さん、それぞれとのコミュニケーションを通してどういうメッセージを伝えていくか。シンプルで分かりやすいメッセージであればあるほど、人は動くものです。
川嶋 小泉さんの場合、1つのポイントに絞るという分かりやすさがありました。5つも6つもあると分かんなくなっちゃうけれど、ずばり郵政民営化だと。これだけで国がよくなるみたいな、強烈なメッセージ性がありましたね。
怒りは人の力を分断する。国際競争力も低下する
川嶋 世の中を怒りが覆っている背景には、社会の激変があるでしょう。年功序列、終身雇用が崩れた。これからどうすればいいんだ・・・という。
水島 今の日本って、官か民かしかなくて、だから国が投げ出すといきなりすべてが自己責任になってしまうけれど、ちゃんとした社会には、公とでもいうような共同体意識があるんです。
みんなが参加意識を持って自分たちのことを自分たちでやるみたいな、共同体をつくっていかないといけないと思います。
川嶋 その公を、今までは会社が担ってきたんですよね。会社が作った決まりに沿ってやっていけば、給料が上がったし、課長になれた。
でもその仕組みが壊れちゃった。割を食った人たちにしてみれば、すごく不愉快で、怒りが爆発するわけです。
水島 負け組勝ち組もそうですけど、そういう怒りが人を分断させるんだと思います。分断すると協力し合うということがなくなるし、片方の力が死ぬし、被害者意識が生まれて足の引っ張り合いが始まったりする。
両方の力を引っ張り出すということをしないといけません。今の日本を見ていると、怒りをぶつけ合ってお互いの力を弱めて、結果的に国際競争力が下がっているような気がします。
川嶋 なるほど。家電メーカーが日本の中でガチャガチャ闘って疲弊して、世界で闘えなくなっているのも、そういうことかもしれませんね。
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転載は以上です
特に私もブログの読者から、色んな拡散などの要請を
頂いたりしていますが、中には韓国の反日で、日本人
の悪口ばかりに対して、負けじと嫌味・悪口を書き続け
た方から応援の依頼もあったりします。
どうか、日本は中国や韓国よりも古くて高い高い伝統と
文化を持っている国なのです。
エラそうに言っている中国や韓国が逆立ちしても得られ
ない高い文化と人間性を持っている国なのです
勿論彼らの無謀を放っておいてはいけませんが、対応
の仕方は日本は世界がエライなあ、と思わず言って
しまう様に国も国民も己を磨いて誇りを持って、
世界を味方にする・・・あるいは
世界が自ずと味方になってくれる言動を出す様に心が
けて行く姿が必要とされていると私は思います。