震災で出頭はウソか!オウム井上嘉浩死刑囚、平田容疑者の供述全面否定 | はちまんMatsuiコラム

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一級建築士・一級瓦葺き技能士・宅建士・歴史研究 松井秀夫

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1級建築士松井秀夫の 

  ブログで言うDay


震災で出頭はウソか!オウム井上嘉浩死刑囚、平田容疑者の供述全面否定


滋賀県近江八幡市などの中古・古民家リフォーム                   一級建築士・松井秀夫

特別指名手配のオウム平田容疑者が出頭したニュース


が報じられた時、なぜそこまでした出頭したのかという


疑問に対し、東日本大震災を理由に挙げていましたが


どうもその真意に曇りが出てきました。


それは共犯者のオウム井上嘉浩死刑囚(42)らの供述


と平田容疑者の供述に違いがある事が出てきたのです


以前

オウムの平田容疑者出頭の契機は東日本大震災「生き延びることは理不尽」から
http://ameblo.jp/matsui0816/entry-11126990917.html


をブログさせて頂いた時の、読者のらるさんのコメント


を転載させて頂きます、


「極めて胡散臭いです。何か必ず裏があるように思えます。


震災で?うそでしょう

そんな繊細な心を持つ輩であれば


とうの昔に罪の意識に苛まれるはずでは。


突然のこの出頭、私の本能的にも


ただならぬ胡散臭さを感じます。どう思われますか?」


読者から、この様なコメントを頂いておりましたが


その事を裏付ける様な記事が出てきたわけです。


以下をご覧ください


仮谷さん拉致事件 井上死刑囚、平田容疑者の供述全面否定「計画知り犯行加担」
2012.1.6 11:25 (1/2ページ)

平田信容疑者

 東京・目黒公証役場事務長監禁致死事件で、オウム真理教元幹部、平田信(まこと)容疑者(46)の共犯者、井上嘉浩死刑囚(42)らが警視庁の再度の事情聴取を受け、「平田容疑者は犯行計画を知った上で実行行為に加わった」という趣旨の説明をしていることが5日、捜査関係者への取材で分かった。


犯意を否認する平田容疑者の供述と食い違った形だ。


警視庁は元教祖、麻原彰晃死刑囚(56)=本名・松本智津夫=への再聴取の可否も検討、平田容疑者の役割について裏付けを進める。


矛盾点が続々と…


 監禁致死事件で有罪判決が確定している共犯は、麻原死刑囚ら8人で、警視庁は4、5の両日、井上死刑囚ら複数の共犯者を再聴取。事務長の仮谷清志さん=当時(68)=が拉致、監禁され死亡した事件について改めて説明を求めた。


 捜査関係者によると、井上死刑囚らは確定判決に沿って、平田容疑者が拉致の計画段階から関与したという内容の説明をした。

平田容疑者は「当初は、拉致計画を知らなかった」などと犯意を否認しているが、共犯者は全面的に否定した


 裁判記録によると、麻原死刑囚が山梨県上九一色村(当時)の教団施設で、井上死刑囚らに仮谷さん拉致を指示し、実行犯グループが平成7年2月に東京都品川区の路上で実行。

平田容疑者は見張りや後続車の運転を担当、仮谷さんを拉致した車に付着した指紋や血痕を拭き取るなどの処置をしたとされる


平田容疑者は「仮谷さんが車に連れ込まれるのを見て初めて拉致と分かった」などと供述しているというが、確定判決では事件前、井上死刑囚らから拉致計画の概要説明を受け、実行の具体的な手順や役割分担が話し合われていたことが認定されている。


 井上死刑囚の指示で事件を実行する前に目くらまし用に使う予定だったレーザー銃を試し撃ちしていたことも明らかになっているが、平田容疑者はこれについては認め、「効果がなかった」と供述している。


“首謀者”への聴取は…


 平田容疑者は監禁致死事件だけではなく、宗教学者の島田裕巳さん(58)の元自宅爆破事件についても、共犯者の過去の供述と異なる説明をしている。


 平田容疑者は「責任を取るために来た」と関与を認め、犯意については「爆発物とは知らず、指示通り運んだだけ」など否認しているという。


警視庁は今後、爆破事件についても矛盾点を解明するため、井上死刑囚ら共犯者を再聴取する。


 一方、両事件は麻原死刑囚の指示の下、実行されていることから、警視庁は「首謀者」と認定された麻原死刑囚の再聴取の可否も検討している。


 ただ、麻原死刑囚が一連の公判で、意味不明な発言を繰り返すなどし、一度もまともに証言していないことから、「聴取が体をなさない恐れもある」(捜査関係者)ため、麻原死刑囚への聴取が不可欠か慎重に見極める。


(記事転載)


昨日のブログでも元オウム幹部の平田容疑者の供述



に関してのインタビューを掲載させて頂きましたが


特別指名手配犯人が出頭して来ても逮捕できない警察庁の首都警備体制
http://ameblo.jp/matsui0816/entry-11127755826.html


やはり組織的な動きではないかと言う事が、言われる


わけで、板垣英憲氏はブログで


「不可思議なのは平田信自身が、麻原彰晃(松本智津夫)死刑囚のことを「死刑になって当然」と言いつつも、その効果は真逆で、「平田信の裁判中は、死刑執行できないので、本当の狙いは、麻原彰晃の延命ではないか」という憶測もささやかれている。

つまり、平田信が出てこなければ、いつでも死刑執行していい状況にあったにも関わらず、平岡秀夫法相もうっかり死刑執行命令書にサインできなくなってしまったということだ。」


と言われていますが

早速本日産経より【平田容疑者逮捕】麻原死刑囚の



死刑執行への影響「コメント控える」と平岡法相


http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120106/trl12010612070000-n1.htm



という記事がでています。


そこには国際的な動きがバックにある事を頭に入れ


ておかないといけないわけですね。


関連ブログ↓

マインドコントロールを解く池田整治氏は自衛官(後篇)
http://ameblo.jp/matsui0816/entry-10556949736.html



ニコニコ記事一覧http://ameblo.jp/matsui0816/entrylist.html