タイのバンコクも水難で日本人も「不安…」そして日本でも不安 | はちまんMatsuiコラム

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一級建築士・一級瓦葺き技能士・宅建士・歴史研究 松井秀夫

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1級建築士松井秀夫の 

  ブログで言うDay!


滋賀県近江八幡市などの中古・古民家リフォーム                   一級建築士・松井秀夫
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/211021009.html

タイのバンコクも水難で日本人も「不安…」そして日本でも不安



タイを襲っている洪水で、タイ政府は堤防が決壊する恐れがあるとして、これまでバンコクへの水の流入を防いできたすべての水門を開けました
これにより、バンコクへの被害拡大は避けられない状況です。

 「バンコクは安全だ」と再三強調していたインラック首相ですが、すべての水門を開けたことで、バンコクの北部や東部での浸水の可能性が高まってきました。
バンコクの知事は20日夜、バンコク北部のドンムアン地区などに新たに洪水警報を出しました。ドンムアン地区には、政府の対策本部が置かれているドンムアン空港もあり、首都防衛の司令本部自体が洪水の危機に見舞われています。
これまでは、6つの水門でバンコクへの洪水拡大を防いできましたが、中部・アユタヤなどから大量の水が流れ込み、堤防が決壊する恐れが出てきたため、水門を開けることを決めました。洪水拡大が避けられなくなったことで、バンコクに住む日本人の間でも緊張が高まっています。

 バンコク在住日本人:「危機感というより、(洪水が)いつ来るんだろうという不安感のほうが大きい」「水道・電気が止まると、復旧まで時間がかかると思うので不安です」
 インラック首相は「念のため、貴重品は高いところに移したほうが良い」とも話していて、首都バンコクの危機感はピークに達しています。(記事転載)


今回のタイにおける水害は自然の力だけで起こっているのだろうか、人工的なところは無いのだろうかと考えてしまいます

特に日本の産業を狙い撃ちしている様にも見えるからです

ただ現地の情報が分かりませんので、軽はずみには言えませんが

そんな中、日本では人工的な水難といいますが、バルブの閉め忘れなどによる水の事件が起こっています

自らを締め直しなさいという、自然界からの戒めなのでしょうか

タイと日本を結ぶ水難に注目して見ました

以下は日本のバブル崩壊ならぬバルブの解放の記事です

http://www.asahi.com/national/update/1020/OSK201110200152.html
プールの水、500万円分出しっぱなし 松山市立中
 2011年10月21日7時24分
愛媛県松山市教育委員会は20日、市立津田中学校(同市北斎院町)のプール給水バルブが約1カ月半にわたり不必要に開放されており、約9900立方メートル(500万円分)の水が無駄になったと発表した。当時、市教委から学校に水道使用量が他校より多い旨の連絡があったが、確認を怠っていた。
 バルブの開放は、9月7日に偶然見つかり、最後に給水バルブを確認した7月20日から開けっ放しであった可能性がある。8月25日に、5~7月分の水道使用量が多いという連絡があったが、確認をしなかった。同校の森健校長は「危機管理の悪さから、多大な損害を招いた」と謝罪した。市では、損害分を教委や学校の担当者などに求償していく方針。

http://www.asahi.com/areanews/tokyo/TKY201010270595.html
プール20杯分の水流失 500万円の損害 葛飾の中学
2010年10月28日
 葛飾区は27日、区立東金町中学のプールで、8月に不要な流水が約6500立方メートルあったと発表した。プール約20杯分にあたり、損害額は500万円に上るという。区教育委員会は、人的ミスの可能性もあるとみて調べていたが原因を特定できず、外部の人がバルブを操作したいたずらの疑いも否定できないとして、亀有暑に被害届を出した。
 区によると、流水があったのは8月4~10日の7日間。9月半ばになって都水道局からプールの水道量が膨大になっていると連絡があり、調査を始めたが、大きな漏水は確認できなかった。
 学校関係者に事情を聴いたところ、8月4日に部活動でプールを使った教諭は「バルブを閉めたことを確認した」と証言。同11日にこの教諭が再び部活動で使用しようとして、バルブが開いていることに気づいたという。
 同校のプールは校舎とは別の敷地にあり、縦25メートル、横11メートル。給水バルブは外部の人も操作することが可能な状態だった

http://www.asahi.com/edu/student/news/TKY201009060353.html
プールの水出しすぎて… 510万円水の泡 都立練馬高
2010年9月6日
 東京都教育委員会は6日、練馬区の都立練馬高校でプールの給水バルブの設定を間違えて水を出しすぎ、7月下旬からの約1カ月間に不要な流水が推定約6600立方メートルあったと発表し。必要な量の10倍の水を流し、水道代が510万円分、よけいにかかった。
 都教委によると、同校はプールの水質と水量を保つため、夏場は25メートルプール(容積約550立方メートル)に常時給水している。今年は7月20日に給水を始めたが、担当教員が例年は毎分約13リットルなのに、誤って同130リットル程度に設定。8月下旬になってメーター検針で使用量が多すぎると気づき、8月24日に給水を止めたという。
 同校の昨夏の水道使用量(2カ月分)は学校全体で3360立方メートル。今年は9987立方メートルで、料金は約770万円に上る見込み。都は今後、給水作業に関係した教員らに料金を弁償させることも検討する。 (以上記事転載)

日本とタイとの水のつながりは何なのだろうか

被害額に500万という同じ様な値があるは?

など、つい考えてしまいました

滋賀県近江八幡市などの中古・古民家リフォーム  一級建築士・松井秀夫

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