ブログで言うDay!
フジテレビ抗議デモの次は小倉キャスター暴力団容認発言で陳謝
http://www.youtube.com/watch?v=OQq-J2od_cY
写真又はURLクリックで動画再生されます
この放送(動画参照)から翌々日の26日に
小倉キャスターがフジテレビ『とくダネ!』放送時、
24日の自身の発言について釈明をされています
内容としては
「トラブルに巻き込まれて、その解決を結果的には圧力団体であるとか闇社会の人間が解決してしまうこともあると言いました。考えなければならないと言ったが『容認している』と取られた。一般の人にもあるよと言うと、そんなのないよと(反応が)返ってきました。今は身分を隠して溶け込むような形で知らず知らずのうちに気がついたら巻き込まれるということもあるんです。ですから気をつけてほしいと申し上げたつもりだったんですが、言葉が足りず誤解を頂いた様でしたらお詫びします」・・・
この様な内容でした、やはり先の24日の発言では
「知らず知らずのうちに深く深く潜行していて、気がつい
たら巻き込まれていたということもある」という表現です
それは、事の真相,つまり脅かされた問題の解決や相談
を警察でなく暴力団関係にした事に対し、
視聴者の対し「こんな事あっても仕方ないよね・・・」
と言う様な神助さんの行動への同意を求める様な
感じに聞こえてしまったのではないでしょうか
確かに知らない内に・・・という事はあるでしょう、でも
気付いたら縁を切る・・・ではありませんか
発言で神助さんの暴力団との付き合いにすすんだ行動を
擁護するかのような、またはその様に取られる様な
表現があった事が問題なのですから、
その点の明確な釈明を期待していたのですが
・・・釈然としない釈明でした。
ただ、サイトにあります意見の中で
警察に相談したって、お隣さんのトラブルやストーカー
などで、何度警察に行って取り上げてもらえない
だから、警察に何でも相談なんておかしい
という意見もある様ですが
これはスジ違いですね
私も、欠陥住宅や欠陥工事でのことで色んな相談を
頂きますので、基本的には弁護士さんがされる事ですが
民事関係の事件と刑事関係の事件は違うわけです
先のお隣さんのトラブルなどは民事が関係してきます
から、調停関係になりまずは弁護士さんなどに相談する
内容になります
しかし、島田神助さんの様な恐喝になりますと相手の
やっている事は犯罪で刑事事件になりますから、
この場合はすぐに警察は動けるわけです,
ですからすぐに警察が動いてくれる事なのに警察に
言わないで、今度は暴力団との関係を作ったわけです
つまり神助氏は反社会的行動をとってしまったのです
よって、吉本さんも困る事になってしまったわけです
ですから、すぐに国家権力が動く刑事とまずは調停が
必要な民事をごっちゃにして考えてはいけないわけです
ただ、ストーカーなどの場合で身の危険がある場合の
保護などに関しては、民法が古いですから、現在に
合う様に改正して行くべきところは,その様にして行く事
が必要だと思いますね
フジテレビが韓国偏重デモ騒動があった後だけに、
慎重さが無かったと言わざるをえません
これでは益々フジテレビの内部に(真相をぼやかす)
体質が存在する事を感じさせてくれる事にもなったと
私は思うわけです。
「どうも言葉が足らなかった」 小倉キャスター、暴力団容認発言で陳謝
J-CASTニュース 8月26日
島田紳助さんの芸能界引退をめぐり、フジテレビ系「とくダネ!」の小倉智昭キャスター(64)が暴力団の存在を擁護するともとれる発言をしていた問題で、小倉キャスターは2011年8月26日の放送で、「どうも言葉が足らなかった」などと釈明した。
小倉キャスターは、8月24日の放送で、
「みなさんの周辺でも、知らないうちにそういう(暴力団)人が解決してくれるってことは起こるはず」
「ダメなことはわかってても、それしか解決方法がなかったって人はいると思う」
などと発言。
暴力団によるトラブルの解決を肯定しているともとれる発言だったことから、
「そんなことはない」
「普通は警察に助けてもらう」
などとネット上で批判が殺到していた。
■「誤解があったとしたら、申し訳なかった」
26日の放送では、小倉キャスターは
「トラブルに巻き込まれて、その解決を警察とか弁護士ではなくて、結果的に圧力団体であるとか闇社会の人が解決をしてしまうケースがあるという話をした。
これは、私は『考えなければいけないことだ』と言ったが、これがどうも『小倉が容認しているようだ』と受け止められたようだ」
と釈明。
「一般の人は暴力団とは関係ない」との反論については、
「昔は暴力団という看板をかかげて、威嚇をしていた。
ところが今は、身分を隠して一般社会に溶け込むような形で知らず知らずのうちに深く深く潜行していて、気がついたら巻き込まれていたということもある。
ですから、『気をつけてほしい』ということで言ったつもりだったが、どうも言葉が足らなかった。
誤解があったとしたら、申し訳なかった」
と陳謝した。
http://www.j-cast.com/2011/08/26105416.html
(記事転載)