1級建築士松井秀夫の
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されています、山本玄匠さんの工房を滋賀県高島市に
お尋ねしました
工房という事は山本玄匠さんの仕事場です、なかなか
入らせて頂けないところですので気分はワクワクですね
では入らせて頂きましょう。
ありましたありました玄匠さんの作品です、
しかし私として一番驚きましたのは室内が大変さわやか事
でして、私は建築していますから古色として柿渋などを使用
した事がありますので、柿渋の臭いを知っています
私にとりましてはハッキリ言ってくさいです。
ですから、柿渋染めですから、さぞかし臭いもあるだろう、でも
仕方ないなあ、なんて思っていたモノですから、全くその様な
臭いが無い事に驚いた次第です。
この入ったところの部屋が書斎の様に使われていまして来客
や、パソコンで色んな作品を披露されたりされてます。
私が山本玄匠さんの作品を見せて頂いて大変感動したの
ですが、勿論最初はこれが柿渋で作られているなんて知りま
せんでしたので絵画だとばかり思っていました
宇宙を思わす大胆な構図やスカッとした表現に色の
にじみやぼかしが使われています。
工房に置かれてます柿渋染めで作られた作品は見れば
見るほど、これをどの様にして製作されたのだろうか・・・?
と感心いたします、
第一柿渋ですよ、柿渋・・・古色なんかで使う色という
頭の私にとりましては、柿渋からこの様な多彩な色がどう
して作られるのか、東光寺で作品を見せて頂いた時
私も技術屋の一人として、これだけ色を自由にされていると
いう事ならば、そこには染織に関して色んな表現技法の習得
や学問的な裏付けをお持ちではないだろうかと思っていました
表現の多彩さには高度な技術力がそれを可能にしていると
思えるからです
しかしその予想は当たっていました、
やはり多彩な表現力にはそれを裏付けする技術力を
磨いておられます、
滋賀ダイハツ㈱の後藤社長さんも山本玄匠さんの作品を
栗東のショウルームに飾られているそうです、またその経歴
プロフィールをサイトに出されていますのでご覧ください、
このサイトをご覧になりますと後藤社長さんが如何に感動
これが染織の技術で出来ている何て、何て事でしょうか
でも実際にこの工房に来られて見ないと私の感動をお分り
頂く事はできないと思います。
私はこの感動を多くの方に見て頂きたいと思いました
そこでここの場所の地図を用意しました
そうそう山本玄匠さんは画家になろうと思われていた様で
素晴らしい絵も描いておられます。

それと滋賀ダイハツの後藤社長さんが購入されてショウルーム
に展示されている事から作品の購入に付いてお聞きしますと
絵など作品を欲しいと思われたら「気軽に言って下さい」と
言われてました
山本さんの作品は同じものが一つとしてありませんので
工房に行かれたら今のうちにお求めされておいた方が
イイかもしれません


http://www.e-matsui.net/File/221205.pdf
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松井秀夫(1級建築士他)
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