古屋の解体の分別と再生がエコ解体にはある | はちまんMatsuiコラム

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一級建築士・一級瓦葺き技能士・宅建士・歴史研究 松井秀夫

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古屋の解体の分別と再生がエコ解体にはある


滋賀県 近江八幡市 東近江市 安土町 マツイホウム 一級建築士日記


解体の現場を見る事は少ないと思います。


滋賀県 近江八幡市 東近江市 安土町 マツイホウム 一級建築士日記

 

畳、家具、建具などもゴッチャでなく分別です

 


解体と言いましても、この様な処分の内容が



違うモノの扱いというものついては


エコを考える時に大事なのですが


「ゴミ」という言葉にひとくくりしている


そんな、大ざっぱな感覚をしてないでしょうか?

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特に、木と竹は骨や芯の役割を果たしています

 

 

 

しかし、竹は竹! 木は木!なんです


滋賀県 近江八幡市 東近江市 安土町 マツイホウム 一級建築士日記

 

古い家は本当に、木と竹と土の文化みたいですまた、


大量に竹が出てきます、



壁には必ず使われていますから・・・



しかし、竹と木を混ぜる事はできません



分別です


 

 

ですから、壁を解体したら

 

 

 

土と竹を分ける事から始まるんです


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竹などはこんな感じで、本当に手作業なんです


 

 

ですから、壁を解体したら土と竹と木を分ける

 

 

 

また、壁を解体したら土と竹と木を分ける

 

 

 

また、壁を解体したら土と竹と木を分ける

 

 

 

と、土埃の中で、この作業が繰り返えされます

 


滋賀県 近江八幡市 東近江市 安土町 マツイホウム 一級建築士日記


一本また一本と、分別作業と再生の


段取りが


雨の日もつづきます


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松井秀夫(1級建築士他)
〒523-0084滋賀県近江八幡市船木町968番地