松井秀夫のブログでセミナー
古屋の解体の分別と再生がエコ解体にはある
解体の現場を見る事は少ないと思います。
畳、家具、建具などもゴッチャでなく分別です
解体と言いましても、この様な処分の内容が
違うモノの扱いというものついては
エコを考える時に大事なのですが
「ゴミ」という言葉にひとくくりしている
そんな、大ざっぱな感覚をしてないでしょうか?
特に、木と竹は骨や芯の役割を果たしています
しかし、竹は竹! 木は木!なんです
古い家は本当に、木と竹と土の文化みたいですまた、
大量に竹が出てきます、
壁には必ず使われていますから・・・
しかし、竹と木を混ぜる事はできません
分別です
ですから、壁を解体したら
土と竹を分ける事から始まるんです
竹などはこんな感じで、本当に手作業なんです
ですから、壁を解体したら土と竹と木を分ける
また、壁を解体したら土と竹と木を分ける
また、壁を解体したら土と竹と木を分ける
と、土埃の中で、この作業が繰り返えされます
一本また一本と、分別作業と再生の
段取りが
雨の日もつづきます
ではまた、 最新のブログへ⇒
松井秀夫(1級建築士他)
〒523-0084滋賀県近江八幡市船木町968番地