オルーロに到着。

この電車には他にも日本人の人がいっぱいでせっかくだし久々に日本人の人と旅したくなった。

アーンード!

も うアリスと行動したくないので『俺あの人たちとラパスに移動するわー』と振りしって日本人の中に。

取りあえずコーヒーでもと近くのカフェへ!

9人の日本人の方々。

みなさん僕より年上の方々である。

僕みたいな貧乏バックパッカーでな くこの休みを利用してウユニに来た旅が好きな大人の方々で力強い旅行者と言った感じだ。

世界一周をしていると言うことで可愛がっても らった。

オルーロのバスターミナルまで1キロデカイタクシーで移動。

そこでさすが大人の方々。

このタクシーでラパスまで行こうか?と 言う話が浮上した。

ここからラパスまで3時間。

ローカルバスなら25ボリビーノ(約250円)タクシーなら一人100ボリビーノ(約 1000円) 金だけ見ると間違いなくローカルバスなのだが、みなさんメチャクチャいい人ばかりだから迷った。

よし高いけどこっちで 行こうと思った矢先ヒナコさんが『いいよ!私がだすよ』ってのを言わせてしまった。

勿論自分で払うが決断をもう少し早く出来れば!

他 の人も一緒にいこうよと言ってくれた!

会って数時間の僕にみなさん優しすぎる!

さらにうれしいことにマリコさんとケンさんが泊まるホテルは旅最後の日だからと奮発して一人90ドルのホテルらしい!

そこは広いからこっそり泊まりにきていいよと!

つまりラパスの宿泊はタダ!

物価の安いボリビアで90ドルって相当いいところだ よ!

なんと人にめぐまれてるんだ!

それにしてもタクシーの運転手はここから3時間かかるラパスに日本人9人を乗せて 9000ボリビーノ(約9000円)を貰う大仕事をこれからするわけだ。

恐らく彼からすれば1ヶ月分の給料くらいだろう!

正 月早々腰抜かす仕事が入った訳だ!

ニヤニヤを抑えるのに必死な様子だ。

ラパスになんならこのおっちゃん行ったことないのではないか?

ガ ソリンを入れに行くがなんかぎこちないと言うか、なんと言うか。

バスの中は実に楽しい。

色んな職業の話をしたり色んな趣味の話。

僕 の知らない世界の話を聞くのは楽しいし久々の日本人ってのもあり充実したデカイタクシーの移動。

遠足みたいだ!

途中バスがカラカラ言 い出して止まる。

タイヤがパンクしたのかとおもったが何か金属部分が地面と擦れたようで数分で運ちゃんが直して出発。

途中 の町で泊まり運ちゃんが『車が故障したから違うタクシーを呼ぶからまっててくれ。』と言い出す。

たしかに違う同じ大きさのタクシーが来た。

何回もこれ以上金は払わなくていいんだろうなってスペイン語が出来る方が確認してくれた。

僕も乗ってるだけってもあれなの で、一番若いやつらしく相手にこっぴどく突っかかり確認する係を自ら買ってでた!

運ちゃんは大丈夫の一点張りだ。

そらそうだわな!

とにかくタクシーを変えて再度ラパスを目指す。

みんなお疲れの様子で最後の方は静か になった。

ラパスに到着すると、タクシーの運ちゃん2号がこれ以上は入れないと言い出す。

嘘つくなよ面倒なだけだろ?っ と思っていたが本当にそうみたいで運ちゃん2号がタクシーを捕まえる。

それにしても酷いのは運ちゃん1号である。

オルーロからラパス まで約3時間。

半分少し過ぎたところで恐らく嘘だが車が故障だと乗り換えて運ちゃん2号に引き継いだそのお金は90ボリビーノ(約 900円)運ちゃん1号は最初900ボリビーノ(約9000円)ゲットしてるから一割しか渡していない。

偉いボリかただ!

運 ちゃん2号が1号をこらしめてくれることを期待する。
(暴力はきらいだが何か制裁を。)

みんなが泊まるホテル一番へ。

ご飯の約束をし て別れ僕はホテル居候と言う新しいスタイルでマリコさんとケンさんに着いていく!

3人だとバレたらヤバイからとホテル手前で待つ!

テルに友達風に入っていく!

広い!!

デザイナーズのとは聞いていたが広いしオシャレやし!

まずダブルのベッドがある部屋が二つにキッチンにダイニングにリビング!

ホテルの最上階であ る!

しかもお堅い感じでないモダンなオシャレな家。

逆に引いた!

ケンさんと色々買い出しに行こうってことで出発するが行き先を伝え ることすらままならない!

しかも元旦の為開いてないって多分言ってるんだろうなと相手が言ってる様にも思える!

まったく分からん!

ホ テルに戻りスタッフ(可愛い18歳)も英語伝わらないのでGoogle翻訳で筆談ならぬパソ談!

便利な時代だ!

結 局腹が減りすぎてみんなと18時にご飯の約束をしていたがホテル一番にヤスさんとヒナコさんがいたので唯一のカフェへ!

スープはおいしいのだがパスタの不味いこと。

麺がブニブニである!

待ち合わせのサンフランシスコ大聖堂へ!

結局会えなかったがたまた ま通りかかったイタリア人が素敵なカフェを教えてくれてケンさんと一緒に行った!

その後ヤスさんとヒナコさんと合流してサンフランシ スコ大聖堂へ

元旦はやはり気合いが入ってると言うか、凄い。唯一残念なのは真ん中の星の電飾である。

ホームセンターにクリスマスシーズンに売っているようなの!

造りは素晴らしいのだが照明がついた瞬間安っぽくなってしまった

色んな宗教建造物を これまで見てきたがやはりキリスト教は美しい

あまり人が作ったもの好きではないのだがキリスト教建造物はこの頃好きであ る。

少し知識がついたのもあるしイスラムの偶像崇拝の禁止が見た目に関して楽しくないのもある。
(イスラム教に関してはか なり興味がある)

仏教は日本にいれば時々見るし。

けど一貫して僕は今のところ信仰心はどの宗教にもない。

さて今日の夜は短 期で来ている人の最後ってのもありパーティーだ

食べ物飲み物買い込んでさすがに暗くなったのでホテルへ!

5人でパーティー!

こ のくらいの規模のみんなでゆっくりするのは凄く好きだな!

そしてこのホテルが素敵過ぎて自分の家気分で人にお茶を出したりした
(ここ はお茶やコーヒー、ココアまで揃っている)

なんかヤスさんが長旅の曲を書いてと言われて書いた。

詞を書いたのだがみんなが『次の世 界』とか『理解しようとするのが間違いだ』とか『哲学すきなんだね』と喜んでいいのか分からない意見を頂いたが誉めては頂いたみたいだ。

恥ずかしいので直接メールくれたら教えます。

その後みんなが優しくしてくれて終始感謝していた!

メチャクチャ楽しかった!

みんな 帰ったあともテンション上がって一人でつい最近ついに潰れてしまったMP3プレーヤーを夜中にモクモクと解体して修理したがどうして も直らない。

けどケンさんから借りたiPodでひさびさに音楽聞いたら嬉しすぎた。

あー早く直したい!!




やっとウユニの町に戻ってきた。


ジェジの紹介で安い宿を教えて貰った。


アリスは今日この町を出たいらしい。


僕も同意見だったがアリスと行動を共にするのが嫌で今日はここに泊まることにした。


はっきり言うと『もうアリスと行動を共にしたくない』


ホテルには日本人の人も多く今日出る人がほとんど!


バスは今日明日と休みらしい。


明日は電車も止まるらしい。


ではここを出るのは明後日か。


それは無駄だ!


アリスは同じ情報を持って宿に帰ってきた!


よし進もう!


僕はクリスマスに引き続き年越しにも興味はない。


ただクリスマスも正月も家族を大事にしたりなかなか会えない友達と会ったりできる口実だと思っている。


だから嫌いって訳でなく現在一人旅をしている僕には意味がないだけ!


『一年の計は元旦にあり』


この言葉も僕にとってはどうでもいい言葉だ!


今年の抱負なんかもない!


常に目標持って行動している!


ただもし『一年の計は元旦にあり』ならウユニ塩湖ツアーで疲れてるからと行ってアリスが面倒なヤツだとしても意味なくこの場所に留まってはこの一年間そういう年になるんじゃないか?


今年は日本に帰る。


今までとはまた違う新たなスタート。


しんどい時にも振り絞り休んでる場合じゃない時だって沢山あるだろう!


嫌なヤツとやり取りしなければならない時もあるかもしれない!


ならここはあえて進むべきだ!


これは最高の一年になる最高のスタートなんじゃないか?


今の自分に出来る最高の年越しだ!


急いで駅にチケットを買いに行くも買えず宿をチェックアウトして駅のチケット売り場が開くのを待った。


スクレで会ったブラジル人に手伝ってもらい購入。


薄暗いローカル感マックスの電車に隣はアリス。


もうすでに2012年に入った!


よし!


今年も最高の年にしましょうか!


いつも応援してくれてありがとう!


電車は走り出しウユニからオルーロへ!

朝4時に起きて5時に出発。


星がきれいだ。


ただ期待してたよりは少ない。


満天の星空にはウユニ塩湖では出会えなかった。


早朝からかなり移動して日の出を向かえて少したったところで地面から煙が吹き出しているポイントへ!


地面から勢いよく白いスモークが上がっている感じ!


ほかのツアーの人もみんな手で触って写真を撮っているがそんなインパクトないことしては意味がないと思いカメラをジェジに渡し日本人を代表して髪の毛をほどき顔をその勢いよく出るガスに突っ込んでみた!


髪の毛はスーパーサイヤジンの様になり周りの観光客が心配そうに見ている。


写真を撮り終えたので次に行こうとすると次から次へとみんな僕の真似をした写真を撮り出す!


どうや!ジャパニーズは!


車と機械だけが自慢ちゃうぞと!心の中で叫び次の大規模に煙の吹き出すポイントへ!


ここではまたアリスがやってくれた!


僕がジェジに渡していたカメラで単体で自分を撮ってとジェジに言い出すのだ!


ちなみにあとで確認したのだがこの写真はピントがあってない間抜けな写真であった。


それにしてもこんなしょうもない話をしてからでなんだが最近大自然を見る機会が増えたがよく言う『自然を見るとなんて俺はなんてなんてちっぽけなんだって思うよ』みたいな事をよく聞くが僕は昔からこれが嫌いだったが今日は改めて痛感した。


地球はデカイ!


それに比べれば僕は小さい!


かといってちっぽけではない。


では蟻は僕よりちっぽけな存在か?


そうじゃないだろ!


自然はスゲーけど人間もスゲー!


こんな事を自然に教えてもらった!


そしてそしてなんと天然温泉に入れるらしい!


かれこれ9ヶ月半温かいお湯に浸かってない!


ここまで来たら自分の家でどれだけ垢が出るか試そうかと思ってたくらいだが遂に入ってしまった。


最高である。


これで旅のゴールの少し手前にある友達の家に行った時に躊躇なく『風呂(すみれの湯)行くぞ』と言える。


嬉しいな!


一度に二度うれしいわい!


決してわざとではないが、近くで着替えている女性の乳房が見えてしまった。


朝からありがとうございます。


いったい誰だ!


20代後半からは胸より足が好きになるというとんだデマを流したヤツは!


朝食を近くの建物で取る。


さらに移動して色々みるがさすがな疲れた。


なぜかわからないが入場料を払わないと行けない場所に入るがチリ行きの人とウユニの町に行く人と別れるだけみたいだ。


そしてついに帰る!


車でひたすら走る!


ひたすら走るにしても地平線の向こう側まで続く砂利道を走るのだ。


気持ちいいなー。


途中尿意を催して停まってもらい。


アンデス山脈をみながら用を足すのだ!


これぞ最高の贅沢と言うものだ!


眠ったり景色みたり楽しんでいると。


運転手が『アミーゴ!』と言い出して2リットルペットボトルを渡される。


どうやら頭にかけて欲しいらしい!


暑いのか?


なんか小さい扇風機も稼働させたぞ?


『暑いのかい?』と聞くと違うらしい。。。


眠いんだと!!


ダメダメダメ!


それはよくない!


こっちでは一般的な『コカの葉っぱ』をずっと食べている。

(高山病対策にも効くらしく普通に売っている。これを抽出したものがいわいるコカインである。決してこの葉っぱはドラッグではない)


なんなら気持ち良さそうやし運転代わってあげたいなって思ったがミッションなんて久しく運転してないしなー。


けど眠気を訴えている運転手やしなー!


って待てよ!


『この俺がチリ国境付近からウユニに帰る道知ってるはずがないやん!!』


たまに眠たい運転手に水をかけたり、いきなり『アミーゴ!』と言って脅かして自分の安全を確保した!

朝から色んな山を見る色鮮やかである。


そしてチリに突入!


まさか入れるとは。


17か国目!


今日は山々を見るツアーと言った感じだ。


大自然である!


アリスに違和感。


車で他のメンバーと楽しく話している時。


日本語での挨拶や自己紹介を僕が教えていると相手が間違えたのをアリスが注意するのである。


あのー僕ネイティブな日本人なんですけど。。。


ただ何となくアリスについてわかってきた。


僕にもこんな部分がある。


決してめんどくさいヤツと終わらしてはなんか持ったえない。


アリスの積極的なコミュニケーションは凄い!


などなど頂くところは頂くことに考えてみた。


夕方そろそろ帰る感じの時に平行して走っていた車が故障。


僕の車の運転手が助けに行き足止めを喰う。


ここも綺麗な砂漠地帯。


もうすぐサンセットであれ。


みんながただただ暇そうだったのでギターを弾いてみんなの暇つぶしに一役かうことにした。


ビートルズなど往年の名曲をみんなで歌うのだがつくづくこう言う時のレパートリーの少なさを感じる。


違うホテルに泊まる。


ご飯はパスタがおいしかった!


アメリカに行ったらまたパスタ生活だな!


お腹いっぱいで寝る。

朝からウユニツアーを探しにアリスは出かかけたがなかったらしい。


ただ今日いかないと2日に約束しているケイツに会えない。


再度僕も探しに行く!


700ボリビアーノで発見。


朝9時に決まり、10時半に出発。


6人でジープ。他4人もいい感じのブラジル人。


まず最初はもう使われなくなった電車を見る。


そこでこの1ヶ月半にも及ぶ日本語禁止が解禁。


名前はヒロさん。


同い年でシアトルで飛行機の設計をしているらしい!


かなりイイ感じの人で話が弾んだ。


久々の日本語は気持ちよかった。


そのことを話した。


ヒロさんはアメリカで働いているので英語が基本。


俺の1ヶ月半なんかよく考えたら大したことないな!


いやけど出発から9ヶ月半!


よくやったぞ俺!


お土産屋さんへ。


いいから早くウユニ塩湖に連れていってくれ!


帽子を試着して時間を潰す。


早く早く!


ついにウユニ塩湖へ!


軽い水溜まりがあるが白と水溜まり。


これはどっち着かずで汚いのでは?


と思いながらも塩のホテルに到着。


真っ白!


いいねー!


日本の国旗があったので記念写真。


遠近法を利用した写真をみんなで撮って昼食。


ジェジがギターを弾いてって言われたので昼食後にいつもの『ふるさと』を歌う。


なかなか好評だ。


それを見ていた日本人男性に『バンドやってましたか?』って声をかけられた。


彼もバンドをやっていたらしく、まさか共通の友達がいるんじゃないか?って話になった!


彼のバンドは関東で活動していたバリバリのハードコアらしい。


誰かいるかなと手当たり次第関東にもよく行っていた知り合いのバンドを挙げた。


お互いなかなか共通の友達を出しあったが噛み合わなかったが、1つ思いあたるバンドが、『流血ブリザード知ってます?』


『知ってますよ!対バンしたことありますよ!』


『友達がスタッフしてるんですよ!』



って話で共通の知り合いを見つけた。


まさかボリビアのウユニ塩湖でこのバンドの名前が出るとは!


その後二人で記念撮影!


そして移動してまさかのウユニ塩湖がミラーしてる。


補足説明するとウユニ塩湖は水が干上がって出来た塩の湖!


そこが乾期は一面真っ白!


ただ雨期になるとその塩の上に数センチの水が張って空を鏡みたいにうつすから写真を撮ると『空に浮いてるみたい』とよく言われている!


普通は乾期なら白!


雨期なら鏡!


僕は鏡希望だったが世界一周がしたい!だけで出発した僕は多分白い方のウユニ塩湖だろうと諦めていたが。


ここに来てまさかの両方見れたラッキーさ!


写真ばっかり撮ってもしゃあないので歌を歌いながら一人で遠くまで歩いてみた!


自由を感じる。


雲も丁度いい!


多すぎても少なすぎてもダメだっただろうな!


唯一文句を言うなればアリスが『私の写真をとって』とウルサイくらいだ!


彼女は自分が大好きな韓国人女性(27)だ!


最初会った時はイギリス人ケイツもいたからバランスが取れていたが段々相手をするのが面倒になってきている。


あまり人のことを言いたくはないが顔は一ミクロも僕の好みではない!


そいつが自分大好きで『私の写真を撮って』と同じ条件でツアーに参加している僕にカメラマンをしてくれと言うのだから余程ビッグハートを持っていないと耐え難いものがある訳だ!


移動して他の場所も見るが鏡になったウユニ塩湖には適わない!


ここに来てアリスが人に撮ってと渡していたカメラが相手の手違いでアリスのカメラが壊れたらしい。


そしてアリスが『ノリのカメラで撮ってあとでメールで私の写真を送って欲しい。』と言い出す。


君以外なら勿論オーケーだよ!


ベラに頼まれた時もオッケーしたし、ワリバーなら喜んでだ!


ただお前だけはいやだーーー!


0.1メガバイトもお前にくれてやる気はない!


実際メモリーもさすがに旅始まって9ヶ月半ともなると結構な写真の量である。


ホテルへ。


ホテルは塩で出来ていたがウユニ塩湖からは離れた場所にあったのでガッカリしてしまった。


情報なしで安いのを選んだ結果でもある。


ウユニ塩湖の星で涙が出たっと教えてくれた旅人が何人もいる。


星がどうしてもみたい。


だが空には星1つ。


雨雲のせいだ。


なんか観光運ないのか?とよぎった。


それは19歳の時におじいちゃんとツアーでタイとマレーシアとシンガポールに行った時のことから始まる。


『マーライオン』


別に見たくはなかったがせっかくだしと思い見に行くと4年に一度の補修工事中。


周りのシートには可愛らしいマーライオンのマスコットが招き猫風に『ゴメンね(笑)』って感じで描かれていた。


そしてエジプトピラミッド(夜のショーでしかピラミッドを見れず)。


イグアスの滝はビザの関係でアルゼンチン側から見たかったがブラジル側からになってしまった。


人には恵まれているがどうも観光にはついてない。


だが旅の神が『お前観光しに来たんちゃうやろ?お前が精神を鍛えたいって言うから俺が色々やってるんやんけ!』と言ってる事にして薄い酸素の中睡眠をする。

朝9時にスクレに到着。

どうやら乗り換えてらしい。

ダイレクトでウユニと聞いていたのに!

さらに2時にポトシに到着して一回降りて違うターミナルへ。

何回乗り降りがある。

そしてポトシからウユニへのバスが4時間待ちの18時出発。

一緒のバスだったブラジル人とアルジェリア人は造幣局へ行くらしい。

そしてここは空気の薄さがとんでもない。

階段を登るだけで息切れ。

富士山の山頂以上の標高である。

少し離れたATMにお金をおろしに行くだけでゼハゼハである。

こんなにきついものだとは酸素を吸って生きていることを実感する

ひたすら移動。

バスの中にジュース売りのおばちゃんがいるのだが、通路の真ん中を陣取り座っている。

僕の右隣である。

周りのブラジル人そしてアルジェリア人そしてアリスもそれを見て笑っていた。

邪魔なのは分かる。

けど僕は笑えない。

確かに僕はもろに邪魔な位置に彼女はいるのだが彼女の手には苦労が見える。

長距離バスのジュース売り。

日本の華やかな添乗員みたいな仕事ではない。

その日生きるための金を稼いでいるのだ。

痩せていて日に焼けている。

椅子も用意されない。

自分で踏み台のような小さな椅子に腰かける。

疲れるだろうこの悪路の中。

ツクヅク貧しさについて考えさせられるがまだまとまった意見は持っていない。

結局ウユニについたのが夜中0時に到着。

宿もアルジェリア人の友達が泊まってる宿に一緒に着いていきさくっと決まる。
チェックアウトまでグダグタする。

高山病も気になる。

どうやら睡眠中に高度を上げると更に高山病にかかりやすくなるらしい。

だからなるべくバスで寝ないために寝た。

バス停へ移動してるとアリスがまたサングラス無くしたらしい。

明日は我が身と勿論承知の上で言いたいが彼女は隙だらけである。

バックパックで無くコロコロだし。

悪いヤツではないがヒヤヒヤする。

自分が乗るバスがまったく分からないがなんとか見つける。

バスターミナル使用税ってのがいるみたいだ!

ややこしい!

あれほど分かりやすかったブラジルの長距離バスターミナルとは大 違いだ!

パラグアイとボリビア!

バスがあってるのかすら疑ってしまう!

さてサンタクルスに別れを告げウユニへ!

前のブラジル人男二人が隣のアルゼンチン女子とニヤニヤ話している。

さて楽しみなウユニ塩湖が待っている。
ケイツは今日ラパスへ出る。

朝ごはんを食べて僕もバスチケットゲット!

ウユニだ!

アリスはランドリーを探している。

僕もネットカフェへ!

そして国債電話で。

自分の口座残高を確認した。

えっ!

まだ意外とあるやん。。。

これは新しいプランを作れるぞ。

メチャクチャ綺麗な湖チチカカ湖にもいけるではないか。

今日は久々の自分時間が出来た。

ゆっくり本を読んだり。

ギターを弾いた。

この頃刺激的な毎日で色んな考えが出てくるだけにこういう時間を忘れていた 。

お腹の調子も予想通り治った!

明日の移動もあるし今日も衛生面を考えて中華を食べる。

油ものは控え気味にワンタンスープとチャーハン!

昨日と一緒やないか!
クリスマスである。

朝からサンタクルスを三人で散策。

ほぼどこのレストランもチキンにフライドポテトそしてフライドライスにパスタ。

この4種類が乗ったプレート。

これがチキンのサイズによって値段が違うだけというメニュー。

頑固なラーメン屋のようだがその真逆を感じる。

いっさいこだわりがない。

なぜ同じ店をだすんだ?

と思いながらも美味しく頂く。

食べた後ブラブラしているとかき氷の屋台が。

ケイツがあれは何だろうと言い出すがアリスと僕は普通である。

どうやらイギリスにはかき氷がなく初めて見たらしい!

ネットカフェへ。

行く。

安すぎる!

なんか体調宜しくなくて部屋に戻り寝る。

今日はクリスマスと言うことで近所にある中華に行こうってことになっている。

日本食食べたい気持ちがずっとある。

けどそれがダメならせめてアジア圏の食事が食べたい。

それにしても中国と言う国はパワフルですな。

どの国にもチャイナタウンを作っちゃうんだから!
(この店は単体であるが)

明日出発日だから高山病対策として油っぽいのは避けたい気持ちもあったし、尚且つ腹の調子が良くない。

中華食べたいけどな。。。

そんな事を考えていた矢先、アリスが『明日、韓国の機関に電話をしなきゃいけないから明日は出発できないわ。。。』と言い出す。

ケイツは明日、ラパスへ。

僕たちはウユニに移動予定なのだが、そこでひらめいた!

どうしても中華が食べたい僕はアリスとウユニ行こうって話もしてるし明後日出発にして、今日は腹壊してでも中華を食べよう!

よし明日はゆっくり体調整えよう!

このお腹の感覚はすぐ良くなるタイプだ!と勝手に決めつけて中華レストランへ!

ワンタンスープにチャーハン、チンジャオロース!

美味い!

コーラも飲むぜ!

クリスマスだ!クリスマスだ!

腹が痛くなりホテルへ戻りゆっくりして再度レストランへ戻る。
ボリビアの入国カードを書く。

まったく分からないがフレンソワに教わり書く。

提出。

一時間後にパラグアイボーダーに到着。

勿論パラグアイスタンプを持ってるのだから余裕の出国!

一時間後くらいになんでかボリビア入国カードを書き提出。

軍人に提出した。

さらに一時間後くらいにボリビアボーダーに。

なんだかサクッと一回で済まないボーダーだな。

再度入国カードを書き。

ボリビアスタンプをゲット!

これまでにない何もないにも程がある山の中にある民家のようなイミグレーション。

ボリビアと言う国は貧乏だと聞いたが想像以上か?

相手が『ニッポン?ノープロブレム』と僕のパスポートの顔写真を確認もせずハンコを押した。

ついに16か国目である。

ウユニ塩湖のあるボリビアである!

さらに少しバスに乗り軍人のチェックがあるので降りるらしい。

ここの雰囲気は異様だった。

軍人がいるのは普通だが絵である。

軍人が戦っている絵に、拳銃をかまえている絵。

フレンソワに通訳してもらうとその絵に書いてある文字には『私たちがボリビアを守ります。』らしい。

異様だ。

結局サンタクルスに行くにはことにした。

友達も出来たのはデカイ。

スペイン語出来る人がいるってのも強みである。

フレンソワ達は違う町で降りた。

僕はついにサンタクルスクに到着。

イングランド人ケイツと韓国人アリスと共に宿探しである。

ケイツが持っていたロンプラでいい宿があると言うのでタクシーで探すがなかなかないので結局近くにあった宿に入った。

とりあえず荷物を下ろし入口で一息。

そして今日はなんといってもクリスマスイブである。

まー丁度ウユニに行く中継地点だしクリスマスイブにしょうもないダジャレついでに来たサンタクルスである。

特に町に興味はない。

ボリビアのお金ボリビーノをおろして屋台で食事。

道路はゴミだらけである。

もうインドばりに汚い。

だが旅人によく聞いていたが『インドが旅出来たらどこでもいける』は本当だ。

店の人もめんどくさくないしひつこくない。

あくまでインドと比較してだがあのインドでのインド人との戦いは僕を鍛えたのだろう。

みんなで宿の入口スペースでクリスマスパーティーと称して飲む。

僕はコーラてす。

部屋に帰りギターを弾いてと言われたので『ふるさと』を歌う。

ジジュが教えてくれたことを大切にし気持ちを込めて自分の住む町、家族、友達を思い浮かべ歌
った。

アリスとケイツだけだったが途中ホテルのスタッフも観客に加わる

歌い切った!

こんな気持ちを込めれたのは初めてかも知れない。

みんな喜んでくれた。

お世辞にはとても感じない誉め言葉を頂いた。

これかと言うと確かな実感があった!

数分後、アリスがパソコンが入ったバックがないと言い出す。

タクシーに忘れたらしい。

長い移動を癒す為にシャワーを浴びて寝る。

花火がなっている!

クリスマスだからそらそうか!

空はインドと同じ赤茶色である。

相当汚いんだなこの町は。