これが定められた運命というものなのでしょうか? | 元創価学園生が本音を語る「創価学会との正しい付き合い方」

元創価学園生が本音を語る「創価学会との正しい付き合い方」

創価学会での人間関係や、恋愛、活動の仕方など、悩んでいる人が多いと聞きます。私も、生まれてからずっと学会員でしたので、お気持ちがわかります。なにか少しでも、皆様の心が軽くなるお話をこのブログでしていきたいと思います。

創価学園という場所は
学会員であればだれもが絶対に受けてみたい教育機関だと思う。


その場所に自分の子供を何がなんでも行かせたいと願い、
日々祈り、受験に力をいれているご家族の方が日本全国にいったいどれほどいるだろうか。


そのご家族の皆様の真剣な思いは計り知れない。


実際にわたしがあってきた人たちの中でも、

数を数えきれない人たちが、
たくさん勉強をして、たくさんお題目をあげて受験に臨んだけれど、

それでも学園を落ち、なくなく自分の地元の学校に行きましたと話してくれる人が多かった。


わたしはそんな話を聞くたびに胸が痛んでしまう。


正直受験という経験をしたことがない。
受験をしないで、私は当時8倍の倍率の中受かってしまった。


小学校になる前にわけもわからず、両親につれられて、
そこにいた大人の人(当時の校長先生や教員の先生)に


「いつもお母さんに何んお本を読んでもらっていますか?」
「毎日ハンカチは持っていますか?」


などと質問をされることに対してたんたんと答えていったのを覚えている。

面接も余裕がありすぎて、座っていた時に椅子が高くて足が床につかなかったので、

先生を目の前にしながら足をぶらんぶらん揺らしながら答えていた。


母はそんな私の姿を見ては

「あ~もう落ちた・・・」と勝手に落ち込んでいたらしい。


実技では、これまた余裕でスモックを着てバスケットボールをつきながら歩いてみたり、
すごく楽しかった。


結局私はこんな調子で何も努力しないで
親の祈りと執念だけで受かってしまった。


当時の記憶は子供ながらにして鮮明に覚えてはいるけれど、
その学校の素晴らしさまでは、今の100分の1も分からなかったと思う。


ある意味運がよかった。


ましてや本人は目指したくて、何がなんでも行きたくて試験を受けたわけでもない。
だからこそ、面接だって、実技だって、ちょちょいのちょいって感じで緊張もしなかったんだと思う。


受かった理由はいまだに明確にわからないけど、

そんな自分が受かってしまい、
行きたくっても行けなかった人がほとんどだった。それが現実だった。


きっと当時落ちた親御さんたちは
合格を勝ち取ったお子さんをとても羨んだことだろう。


ある人は嫉妬だってしたかもしれない。


でもそんな中で
私の人生は大きく変化していくことになる。


悪夢の始まりとは言いたくないけれど、
確実に私にとってはつらい人生の始まりだった。









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