今夏は「地球の沸騰化」とも表現されるほどの酷暑。
いつもの池のある公園を訪れても、猫たちも日陰に待機しているのか夏の間は見掛けることも少なかったです。
9月も後半になり、ようやく朝晩は過しやすくなってきました。
青空に流れる雲も秋という季節の訪れを知らせてくれています。
公園の猫たちの水皿を洗っていると、黒猫さんが姿を現します。
7・8月は この黒猫さんには会えていませんでしたが、毛並みも良く健康そうで安心です。
久々の再会とスキンシップ。
腰の辺りや尻尾を撫でられるのが好きな黒猫さん。喉をゴロゴロさせて喜んでくれている様子。
でも、ここで頭を撫でようとすると猫パンチ炸裂なので注意が必要です。
暫くすると「こっちへ来るのらぁ〜」と誘導をしてくる。
何処へ連れていかれるのかと思えばベンチの下の日陰(ご自宅にお招きいただけたのかな?)
毛並みの黒い猫の炎天下は暑かったのですね?
でも、その位置だと撫でてあげることが出来ませんよ!!
すると…
右に体をずらしてくれました!!
「アンタも隣に入り」と気を使ってくれたのかは判りませんが、中年太りのオッサン1匹は入れそうにありません。
優しい気持ちだけを受け取り「また来るね」と声を掛け他の猫たちのもとへ…
去り際に「ニャ!!」と鳴いてくれたのは「またにゃ~」の挨拶だったのかな?
公園入口近くのカフェオレ柄の猫さんは、日光浴中。
「おはよう」と声を掛けると
お腹を見せてくれました!!
お彼岸の週末は雨模様でしたので湿った毛並みを乾かしているのかな?
どの猫も初秋という過ごしやすい季節を感じているのでしょう。
元気そうで何よりです!!
帰路途中のあぜ道。
まだ夏の空の時間帯もありますが、稲穂は黄金色の絨毯となり、半数の区画は収穫も終わった様です。
ランチは新米を味わえるかな??
実家近くの焼き鳥や唐揚げのテイクアウト店「一源」さんへ立ち寄ります。
あるある。「相馬御厨米」の新米の のぼり。
「相馬」の名のつくので福島産のお米かな?と思いましたが、北総地域のブランド米とのこと。
かつては「相馬御厨(そうまみくりや)」として今の千葉県東葛地域と茨城県取手市周辺(現在の北相馬郡)で広がっていた、国策の様な形式の農地。
主に伊勢神宮へ献上する為の水田が広がっていたとされています。
さっそく「相馬御厨米」の『塩唐揚げ弁当(430円)』をいただきます。
カラカリっと揚げられた仄かな塩味で鶏本来の旨味が引き立てられているジューシーな唐揚げ。
ふわっと炊き上げられた御厨米は甘みとしっとりとした味わいで秋の味覚を感じます。
一足早く秋を感じられたランチタイム。いつも以上に美味しくごちそうさまでした。
相変わらずの余談となりますが、一源さんの向かいのスーパーマーケット…
懐かしく買ってしまいました!!
動物の英単語を「たべっ子どうぶつ」で幾つか覚えたよなぁ…
久々に味わうチーズ味。ビスケットとチーズクラッカーを掛け合わした様な味わい。
ワインのお供に良さそうと感じるオッサンでした。
味覚の秋。食欲の秋。
適度の運動で健康な秋をお過ごしください。
今回もブログの閲覧をいただきありがとうございました。