オリパラも終わり、コロナ問題も終わって欲しいところでしたが、そうはいかず…
紅葉も始まりつつある北海道へも旅行に行きたいところですが今秋もお預けですね。
そんなことで、ランチタイムだけでも炭水化物で旅気分。
マルちゃん函館麺厨房 あじさい 味彩塩拉麺と
サンヨー マメさん監修 函館塩ラーメンをいただきます。
両店共に函館塩ラーメンの有名店。
学生時代より函館を訪れる事が多かったと思われる私ですが、別の塩ラーメン店の春巻きも好みでその店舗ばかり通っていたので、この2店舗では食べたことがないのです。
〇函館麺厨房 あじさい 味彩塩拉麺
戦前の創業である函館市のラーメン店の老舗「函館麺厨房あじさい」さん
魚介だけでなく鶏や豚のエキスも入っているらしく塩ラーメンにしては少し色のついたスープ。
しかし、昆布出汁が中和してくれるのか和風のコンソメスープの味わいかの様です。
乾燥かやくは焼豚、メンマ、ネギ。インスタント麺にしては具沢山と感じます。
麺は従来品の揚げ麺に近いのか少々安っぽさを感じてしまいました。
歴史ある名店らしく奥深い味わいのスープ。麺に少し工夫があれば完璧な1杯となると感じます。
〇マメさん監修 函館塩ラーメン
函館ラーメンの元祖といわれる「マメさん」さん。
透き通る塩のスープに細麺と函館ラーメンの再現度は高い見た目
乾燥かやくはネギ、メンマ、謎肉と背脂が少々
麺は揚げ麺ながらシャキシャキが感あり、喉ごしも良く
スープとの相性も良い感じです。
添付の油によりコッテリ感があるのかとも思いましたが、それほど感じず油は保温性。
淡麗系の塩ラーメンとして美味しくいただけました。
ひとつ意見を申すなら店頭でのラーメンの様に麩が欲しかったと感じました。
2店舗共に将棋で言えば王将的な存在なのでしょうが、カップ麺2商品共、店舗同様に麩が欲しかったです。
将棋でも歩兵は脇役なのかもしれませんが、歩も麩も良い仕事をしてくれることでしょう。
以上、秋分の日の炭水化物摂取報告でした。