コロナ&ワ●情勢79 9/3配信・製薬利権に奉仕した専門家とメディアの責任を問う・井上先生Q&A | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

先日、ある地方都市で街頭演説をしたあとの質問タイムで、参政党の演説を初めて聴いたとおっしゃる年配の方から、「自分は40年、メディアで勤務したが、あなたの演説はマスメディアを批判していて、このそばで遊んでいる子どもたちがメディアを見なくなってしまう、どうするつもりだ?」という趣旨の批判の声が出ました。もちろん、私の演説の趣旨はメディア攻撃でなく、現にマスコミが大事な真実を報道してこなかったため、自らの頭で考え、自ら情報を取り学んでいくことの大切さを訴えたものでした。

今回ご紹介する報道記事の中に、ワ●接種後、数時間で自宅の風呂の中で急死していた鎌倉の中学生の事例が出ています。新型コロナワ●のリスクを指摘する真摯な声があれだけ出ていたのに、それを一切報じようとしなかったメディアの責任を、この質問者はどう考えるのでしょうか。

ことは人間の命に関わること、たとえ少数意見でも、政府がやっていることでもおかしいことはおかしいと問題提起するのがメディア人の役割であるはず。その大切な役割を放棄したことで、国を信じてワ●接種を受けて亡くなった命がどれだけ多いことか。

この記事の最後は、「ワ●の有効性を信じ、感染症予防のために接種した少年とその家族。責任の一端はワ●のリスクをしっかりと説明してこなかった国であり、地方行政であり、そして我々マスコミにもある。」との言葉で結ばれています。最近ではようやく、メディアの報道スタンスも変わり始めました。あの質問者にも聞かせてあげたい言葉です。もうメディア人の皆さまは、これまでの驕りから脱却して、自らの使命の原点に立ち返ってほしいものです。

同じ言葉を捧げたいのは医療専門家。メディアも不勉強でしたが、井上先生は医療人の不勉強ぶりの方を強く難じています。「国民の生命を守るべき日本の医学会、医師会、大学医学部の関係者達の不勉強の責任も極めて大きい。彼らは、自分達の保身的沈黙が多くの日本人や家族に取り返しの付かない被害を与えた加害者でもあった事に思い至る事はないと思われる。」

先日、尾身会長が退任しましたが、「彼の様な非科学的官僚を専門家として誤用した事が日本政府が迷走した主因である。三代の内閣にわたって政府が迷走を続け、新型コロナウイルスの実害が世界一少なかった日本をワ●接種率世界一と感染率世界一の一人負け状態」に追い込んでしまった。」と井上先生は手厳しいです。

ただ、根底にあるのは「単なる感染症や医療問題ではなく、狂信的なグローバリズムを基盤とする第三次世界大戦とも呼ぶべき歴史的大転換現象」(井上先生)。

日本以外のG20諸国では国民の間に気づきが広がり、ワ●は既に終わっている中で、今年1-6月期の売上げや利益が激減し、「コロナクリフ」と呼ばれる状況にファイザーやモデルナが直面しています。その中で、XBB対応など新たなワ●が承認されていますが、井上先生によると、「公的機関とされている米国CDCは営利団体である米国Big Pharmaとの利益相反関係が強く、FDA同様に企業寄りの判断が優先されている。製薬企業が製造したワ●を在庫処分せずに済む様に随時認可している。」

私はコロナ・ワ●禍を陰謀とだけ決めつけたくはありませんが、私たちの命や健康が一部のグローバル製薬利権の利益のために犠牲になっている構造があることだけは確かなようです。だからこそ、そうした利権に奉仕するメディア報道や「専門家」や政府の言うことを鵜呑みにせず、自分の頭で考え、真実を学ぶ姿勢と、そのための場づくりが不可欠な時代になっていると思います。参政党はこのことに貢献しようとしている政党です。

今回も井上正康先生から多数のコメントをいただきました。

 

◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報 オミ〇ロンの正体79<前半>

 

 

 

 

ニコニコ本編はこちら

https://www.nicovideo.jp/watch/so42712080

 

<Q&A>

 

➀尾身氏が退任となりましたが、先生からみて、尾身氏はどんな人物でしょうか?その功罪についての論評はいかがでしょうか。

・尾身分科会長、退任へ コロナ禍で政府専門家会議を刷新

https://news.yahoo.co.jp/articles/d537ab942c962cb18fe7f712e38ccd20dda95737

 

井上と同時代を生きてきた尾身氏に関しては、「自治医科大学出身で長年WHOに勤務し、小児麻痺やSARS対策の関係者であった事」以外に具体的人物像は知らない。WHO時代のSARS対策の経験から「新型コロナ対策における政府の専門家会議の分科会長に抜擢された」と思われる。「致死率の高いSARSでは他者への感染拡大が起こりにくく、自然消滅する特色がある」が、その様な内情を知らない政府や官僚がWHO勤務の経歴で委員長に選出された。

しかし、彼が出した対策は「本当に感染症の専門家か?と耳目を疑う非科学的な提言の連続」であった。その為に、安部、菅、岸田内閣の3代に渡って迷走を続け、新型コロナウイルスの実害が世界一少なかった日本を「ワクチン接種率世界一と感染率世界一の一人負け状態」に追い込んでしまった。

安倍政権は「彼を適度に使いながら、政治決断で被害の軽減を試みていた」が、菅政権では「尾身氏が首相の様な決断を述べ、政府がその愚策に足を引っ張られた」のが実情である。流石に3代目の岸田政権では「誰もマトモに彼の言説を信じる者がおらず、無いに等しい存在感」であった。

彼の様な非科学的官僚を専門家として誤用した事が日本政府が迷走した主因である。

尾身氏と対極的方針で凡ゆる過剰反応抑制政策を指導したのがスウェーデンの公衆衛生局テグネル博士である。スウェーデンでは第1波で高齢者施設でEU平均並みの被害出したが、第2波以降は医療的にも経済的にも世界で唯一成功した国として高く評価されている。

「ノーベル賞」と言う「人参をぶら下げる側とそれを欲しがる側の民度の差が如実に現れた結果」である。

 

②BA.2.86の出現はオミクロン株登場以来のウイルスの「大進化」として恐れられている理由は「免疫回避によるワクチンの無効化」とされていますが、そんなに騒がねばならない株なのでしょうか?

・オミクロン株出現以来の大進化でヤバい新変異株BA.2.86 

https://news.yahoo.co.jp/articles/8f0a4d622c6cea8d3456a262f4ee0c02a86e4190

 

WHOが「監視下の変異株」に分類した新変異株BA.2.86はXBB.1.6やEG.5などのXBB系統と異なる新変異株であり、欧米で確認されている。「オミクロン株BA.2の子孫であるBA.2.86のスパイクには33ヵ所、それ以外の部分に12ヵ所、合計45ヵ所もの変異があるが、現時点では感染力や病原性などは従来株と大差ない。

ウイルス変異には感染過程で小変位を繰り返す「抗原ドリフト」と大きく変異する「抗原シフト」の2種類があり、BA2.86は後者の部類で『免疫回避性』が高い可能性がある。ちなみに、8月22日に米国で確認されたBA.2.86感染者は「日本からの渡航者」であり、日本でも既にBA.2.86が広がっていると考えられる。

この様に大進化で抗原シフトしたBA.2.86も機能獲得試験による人工ウイルスと考えられるが、幸いにも感染性や病原性はオミクロンXBB系統と大差ない。9月20日から接種されるXBB対応型1価ワクチンは有害無益であるが、BA.2.86の感染拡大で更に用無の長物となるであろう。観察し続けることは必要であるが、馬鹿騒ぎしてはならない。

 

③新型コロナが変異するたびに集団免疫を形成してきた様に、今後も新株でも発症や重症化を抑制していくと言ってよいでしょうか?また、XBB1価ワクチンと同様に、BA.2.26用ワクチンを開発しても抗原原罪によりワクチン禍が拡大すると考えてよいでしょうか?

・オミクロン株の新系統をスイスと南アでも検出。

https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-variant-idJPKBN2ZZ1XK

 

ハイ、ウイルスが感染した波の度に集団免疫が形成されて相対的に弱毒化されるが、コロナウイルスでは血中抗体の維持期間が短いので再感染する。しかし、細胞の免疫記憶は保持されるので重症化しにくくなる。

オミクロン株派生型BA.2.26は今年の主流株XBB.1.5より45カ所も変異があり、欧米や南アで検出されている。自然感染で多くの人々が免疫を獲得しているので、この系統が重症患者や死者を拡大させる可能性は低い。

これに対してWHOのマリア・バンケルコフ氏は「BA.2.26による重症化や死亡を防ぐには再感染よりワクチンの方が有効」と主張しているが、これは事実に反する誤りである。頻回接種された日本人では抗原原罪によりオミクロン型ワクチンは武漢型免疫系のみを活性化するので無効であり、接種回数に応じて様々な免疫病態を誘発するので有害無益である。

 

④この記事に出ている咳や嗅覚障害といったコロナ後遺症もワクチンが原因である可能性があるのでしょうか?治療法として漢方薬が勧められていますが、先生もお勧めですか?

・新型コロナ後遺症・せきで肋骨骨折も…吸入薬と飲み薬と良い匂いで。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e4c415a6afa16fe40a37e4a19d2c5f9379e5fc6b

 

ハイ、第5波デルタ株まではスパイクによる血栓症や血管障害が主な病因であり、これら全ての症状がワクチンのスパイクで誘発されます。ワクチンではこれに自己免疫疾患や免疫抑制による様々な日和見感染症が激増します。

一方、スパイクのプラス荷電が激増したオミクロン系統株では、喉粘膜表面の糖タンパク質(負荷電分子)に強く結合する為、高い感染力で喉や鼻の粘膜表面に限局的に感染するが、大半は無症状であり、発症した場合も軽度~中等度の症状で重症化は稀である。

これらの症状には古くから喉風邪に処方されてきた漢方薬の『葛根湯、当帰芍薬散、小柴胡湯加桔梗石膏』などが有効である。これに私は『唾液分泌を促すガム、粘膜保護剤の亜鉛サプリ、そして口腔内好中球(神風細胞と呼ばれる白血球)の活性酸素を増産させる“喉飴”など』も勧めている。

『安全性も有効性も不明な核酸代謝阻害剤で緊急承認された高額(~8万円)のモルヌピラビルやゾコーバ』は海外で多くの副作用や薬害を頻発させており、間違っても処方してはならない。

 

⑤子供のコロナ後遺症がオミクロン以降、顕著に増えたというのは本当でしょうか?なぜでしょうか?ここで挙げられているMIS-Cとは何でしょうか?コロナウイルスと関係があるのでしょうか?

・子どもとコロナの後遺症、発疹や結膜炎・舌の腫れにも注意

 https://news.yahoo.co.jp/articles/6947a2e7421e70f382f45e2a0dd51856628f7f0d

 

スパイクのプラス荷電が激増したオミクロン株では感染力が3年前の喉風邪コロナの70倍も増強したので、年齢に関係なく喉粘膜に感染する様になった。

一方、ワクチンのスパイクは第5波デルタ株以上に深刻な後遺症を誘起するので、接種された小児や若年層ではワクチン後遺症の可能性も視野に入れて診察することが不可欠である。

 

⑥XBB.1.5対応ワクチンは百害あって一利なしを一般国民に周知していく上で、どのような内容のキャンペーンを展開すべきでしょうか。

・東京都、9月20日から新型コロナワクチンの秋接種開始

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC257HG0V20C23A8000000/

 

抗原原罪によりXBB.1.5対応ワクチンでは旧武漢型の抗体しか誘導されず、オミクロン型抗体は誤差以下の産生である事がファイザー社の資料で判明している。血中抗体に関するマウスのデータは片対数で表示されており(ヒトでは試験されていない)、『誤差範囲のオミクロン型抗体価を異常に高く思わせる詐欺的手法』が使われている。

オミクロンが感染するのは無症状~低リスクの喉粘膜でありリスクは低いが、ワクチン由来のスパイクはデルタ株以上の毒性を有するので、これまで以上の有害事象が誘起されることが危惧されている。早急にこの事実を都民に知らせるべきである。

 

⑦感染の主流となっている株に対応するワクチンを接種させるという考え方に一定の合理性があるようにみえます。しかし、XBB系統ではなくBA.2.86が主流になりそうな時にXBB対応1価ワクチンを米国CDCが推奨する理由がわかりません。製薬会社がこの株にはこのワクチンが効くなどと発表していること自体がかなりインチキで問題がありそうですが、いかがでしょうか?

・コロナワクチン、追加接種は秋まで待つべきか 新変異株「ピロラ」も出現

https://news.yahoo.co.jp/articles/4cc7c237c7b8959c951e68b3897c81d18778e250

 

公的機関とされている米国CDCは営利団体である米国Big Pharmaとの利益相反関係が強く、FDA同様に企業寄りの判断が優先されている。製薬企業が製造したワクチンを在庫処分せずに済む様に随時認可している。

mRNAワクチンを頻回接種された日本人では、新旧いずれのオミクロン型ワクチンを接種しても抗原原罪により全て武漢型抗体しか産生されない状態になっている為、オミクロン株対応ワクチンは全て『百害あって一利なし』の結果になる。

そもそも安全性試験もしてない製薬会社が『この株にはこのワクチンが効く』などと発表していること自体が犯罪である。

mRNAワクチンビジネス自体が国際的には終わっており、「追加接種を秋まで待つ事」も不要である。情報鎖国状態の日本のみが一人負け被害国となっており、今頃になって『mRNAワクチンの安全性を3年程かけて検討する』などと無責任極まりない発言をしている厚労省は厳しく断罪されなければならない。

 

⑧ファイザーやモデルナが「コロナクリフ」と呼ぶほどワクチン需要が減っているのは、日本以外の海外で国民の大多数がワクチン懐疑派になったことによるものなのでしょうか。それが今年の後半は需要が回復すると見込んでいるのは、XBB対応型であればワクチン需要が戻ってくると考えているからでしょうか。もし、今度の秋冬の需要が低迷することになると、ワクチン開発への資源配分を縮小するというのは良いことであり、まさに各国国民の良識が勝利することになると思いますが、製薬会社としてはインフルエンザ併用ワクチンなどの開発に走るとすれば、かえってマイナスにもなりそうですが、先生はこうした製薬会社の動きをどう見ておられますか?

・新型コロナワクチン接種低調なら「コスト削減に着手」

https://answers.ten-navi.com/pharmanews/26209/

 

そうですね。このワクチンの危険性に世界中が気が付いてワクチン需要は終わっており、唯一、情報鎖国状態の日本人だけが接種を続けている状況です。因みに、日本政府は『ファイザー社製XBB対応1価ワクチン2000万回分(生後6カ月以上)とモデルナ社製500万回分(6歳以上)を購入契約しており、それを9月20日から国民に接種させる予定である。

しかし、ファイザー社やモデルナ社が「コロナクリフ」と呼ぶ様に、バイデン大統領が「米国人全員にXBB型mRNAワクチンを接種させる」と笛を吹いても誰も踊らない状況になっている。その為に両社は、次のビジネスとして「フルロナ」と言う造語を作り、『コロナとインフルエンザの両者に有効なmRNAワクチン』を北半球で販売する事」も計画していました。

ハイエナの様な米国のBig Pharmaの欲望は際限がない。

「コロナクリフ」に直面する欧米製薬企業…ワクチン・治療薬、売り上げ急減(ファイザーは前年同期に比べて42%減、純利益が56%減)。独ビオンテックも85%減で4~6月期は1億9000万ユーロの赤字。

 

⑨コロナワクチンデータベース化に厚労省は本気で取り組むでしょうか?それが構築されると、ワクチン禍がかなり明瞭に明らかになるので、厚労省としては極めて消極的なのではないでしょうか。こうした被害者の声で「懺悔碑」が立つことになると先生は予想されていますか?この場合における政治の役割は何でしょうか?

・コロナワクチンのデータベース 早期構築要望 薬害被害者の団体

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230824/k10014172951000.html

 

厚労省の玄関前には「24年前の薬害エイズ事件に対して『薬害根絶を誓った碑』が建てられている。

薬害エイズ事件や薬害肝炎の被害者団体が加藤厚労大臣に手渡した要望書で「新型コロナワクチンの有効性や安全性を研究するデータベースの早期構築」を求めたが、厚労大臣は「令和8年度までにデータベースを整備する準備を進めている」と説明した。「大半の国民に接種させた遺伝子ワクチンの評価システム構築は緊急の課題であるが、他人事のようにのんびりしている」と憤慨している。

『遺伝子ワクチンが極めて危険である事を知って接種させている厚労省は、今回も責任回避用の資料しか集めない』と考えられる。

今回、医学的データーサイエンスに基づきワクチン被害者を救済する為に『ワクチン後遺症患者症例および関連学術論文のデータベース構築と後遺症患者の診断治療法確立』を目指す『一般社団法人・ワクチン問題研究会』を設立(代表理事・福島雅典)し、9月7日(木)14時から厚労省内で記者会見を行い、その様子を国民と政治家に対してライブ配信する予定である。史上最悪の薬害事件に対して「懺悔碑」が建たなければ日本の未来はない。

 

⑩この記事のケースについてみると、解剖によってもワクチンが死因だということは分からないものなのでしょうか。わかるためにはどうすればいいのでしょうか。

・新型コロナワクチン接種数時間後に急死…浴槽に沈んだ息子を心臓マッサージした家族の思い 因果関係は“評価不能”

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/672938

 

今回の救済認定制度委員会は、『病理解剖によりワクチンが原因であると結論された被害症例まで因果関係不明のγ判定』としており、言い逃れができない『接種直後のアナフィラキシーショック』以外は認定しない方針である。これは医学常識を無視した非科学的対応であり、マトモな医学教育を受けた審査委員が存在しない事を意味する。

その為、『病理解剖や法医解剖で死因となった組織の免疫染色でコロナのスパイクとRNA結合蛋白(N蛋白)の存在を証明』すれば、動かぬ証拠として誰も反論できなくなる。『一般社団法人 ワクチン問題研究会』では、この『ワクチン障害免疫診断法』を確立しつつある。

 

⑪この記事(上記紹介記事)が立派なのは、「責任の一端は、ワクチンのリスクをしっかりと説明してこなかった国や地方行政であり、我々マスコミにもある」と結んでいることです。国を信じて犠牲になった多数の人々に対して、マスコミがその役割を果たしてこなかったことを業界全体で深刻に反省しなければならないと思います。先生はその日が来ると思いますか?

 

今回の「史上最悪のワクチン薬害」の責任は「不明なメリットを誇大宣伝してリスクを否定しなかった「国、地方行政、及びマスコミ」にもあり、厳しく反省すべき」であるが、「国民の生命を守るべき日本の医学会、医師会、大学医学部の関係者達の不勉強の責任」も極めて大きい。彼らは「集団としての反省姿勢は見せるであろうが、自分達の保身的沈黙が多くの日本人や家族に取り返しの付かない被害を与えた加害者でもあった事に思い至る事はないと思われる。

今回の「コロナ禍とワクチン禍は、単なる感染症や医療問題ではなく、狂信的なグローバリズムを基盤とする『第3次世界大戦とも呼ぶべき歴史的大転換現象』である。その意味では「国を信じて、、、」などの感傷的責任を追及する事よりも、『現在、世界と日本で何が起こりつつあるかを正確に理解して報道する事』がマスコミの存在意義を賭けて行うべき優先事項である。

 

(鎌倉市の中学1年生の少年は根っからの野球少年であったが、午後5時前に2回目のファイザー製ワクチンの集団接種を行い、帰り際に看護師から「入浴は普段通りで大丈夫ですよ」と一言かけられた。午後7時ごろに「さっぱりとしたものが食べたいとリクエストした息子が食事の支度を手伝ってくれ、母親は「お風呂でも入ってきたら」と勧めた。まさか、これが最後の会話になるとは思ってもみなかった少年はお風呂に入ったが、50分ほどが経過した頃に声をかけたが返事がない。浴室の扉を開けると、少年は浴槽の中で腰を折るように前かがみに座って意識はなく息もしていない。慌てた母親は少年を浴槽から出して心臓マッサージを始め、帰宅したばかりの父親が救急車を呼び、自宅に近い総合病院へ搬送された。死亡宣告がなされた後に母親は病院側に「最後に私達家族に心臓マッサージをさせて下さい」と頼み、母親、父親、少年の姉の順番で1分間ずつ両手で彼の胸を押した。」