コロナ&ワ●情勢[47]ニコニコ配信12/25・ワ●の政治責任が問われる日は近い・井上先生Q&A | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

 この年末までを目途に全国各地で参政党支部が主催する形で行われてきたコロナモードチェンジキャラバンも、この12月25日の名古屋をもって一段落しました。振り返ると、医療の専門家でもない私も、井上先生などとともに8月の東京を皮切りに、大阪や沖縄、四国なども含めてずいぶんあちこちの都市で新型コロナの正しい知識とワ●禍の啓発に努めたものです。このようなことは本来、私のような政治家ではなく、プロの専門家の役割のはず。肝心の彼らプロたちはいったい何をやっているのかという思いです。

このことについてある会場で質問が出て、私は、「勉強して情報をとっている医師は分かっていて、良心のある医師もいらっしゃる。ある女性の開業医が涙を流しながら、『私は医師です。人殺しなどできません。でも、ワ●の弊害を言うと医師会から保険医を取り消されると、医師たちは恐れています。なんとかならないものでしょうか』と私に相談に来た。そういう方もいる。」とお答えしたことがあります。

その場にいて、この私の答弁を引き継いだ井上先生は、自分は何十年もワ●を研究してきた者であるとして、「実は、多くの医師がワ●のことを勉強しておらず、分かっていない。」と答えていました。専門家と言っても、専門分野が細かく分化したこんにち、自らの狭い専門領域のこと以外は、結構、最先端の研究成果までフォローできていないようです。

そもそも免疫学の基礎を心得ている医療専門家も決して多くなく、これも、「感染の波が急速に収束することを繰り返してきたのは、感染力が旧型に比べ現在では60倍にまで強まっている新型コロナにはその都度、ほとんどの国民が無症候で感染して集団免疫が形成されてきたからだ」という説明がメディアなどではなされてこなかった背景にあるようです。

私の大学時代の同級生で東大医学部を出た、ずば抜けて頭の良い臨床内科医のX君は、東大病院でも名医として知られていた人物ですが、さすがに医療でも色々な分野のことに通じていたのか、コロナの流行が始まって間もない2020年の3月頃から、「もともとコロナの亜種が存在する日本ではコロナはバカ騒ぎだ、早くこのことに気が付かないものか」と述べていましたし、インフルエンザも含めて「ワ●は効かないし、ろくなことがない、打ったことは一度もないし、コロナのワ●も絶対に打たない」と豪語していました。

ならば、その道のプロとして広くそのことを発信すべきだと私が述べたところ、勤務先の病院に迷惑をかけるということなのか、「立場上、自分からは言えない、松田が言ってくれ」…私が専門家でもないのに、まるで「コロナの伝道師」のようになったのも、このことがきっかけでしたが、そもそも「立場」って何なのか、医師の立場とは正しい医学知識を伝えて国民の健康を守ることではないか、そのためにプロの医師が存在するのではないかと思ったものです。

しかし、こうして足掛け3年も井上先生などのご指導に基づいて「伝道師」を続けてきて痛感させられたのは、医療界そのものがこうしたプロの道に反した世界であるということでした。そこにはここまでの利権構造と無責任体質があるのか…。指定分類を5類に引き下げる動きについてまで、「特別の分類」を設けて補助金が出る仕組みを維持しようとする。mRNAワ●には感染予防効果どころか、免疫力を低下させてかえって感染を拡大させる効果があるのに、コロナ後遺症を予防するためにも接種をと言い続ける。その後遺症なるもののかなりの部分がワ●の後遺症であるにも関わらず…。

メディアに登場する専門家たちの動機は、感染症対策よりも、ワ●接種に加担して医療界の経済的利益を確保することにあるのかと思わせるような煽り発言ばかりです。厚労省も同じ。彼ら約三百人の医系技官たちが専門家として誰も世界最先端の論文を読んでいないはずがない。それがもし買いかぶりだとしたら、それはそれでもっと大きな問題ですが。

これこそ「今だけ、カネだけ、自分だけ」で専ら経済的利益を優先するグローバリズムに日本各界のプロたちが染め上げられてしまった結果なのか。これは日本国民が元来有していた高い倫理性や精神性、知性とも反する現象です。だからこそ、健全なナショナリズムを掲げる参政党がコロナモードチェンジを唱え、ワ禍に警鐘を鳴らしている必然性があるともいえます。

ただ、そろそろワ●の弊害を隠し切れなくなってきたようです。週刊誌もワ●死のことを取り上げ始めています。現実に犠牲者がどんどん増えているのですから、恐らく、そう遠くない日に、医療専門家たちが権威を失墜することになるはずです。

これは政府も政権与党も同じ。内閣総辞職ものであり、政権交代ものかもしれません。もっとも、コロナの真実とワ●禍を一貫して主張してきた国政政党は参政党だけですし、その参政党も現在は参議院に一議席を持つだけですから、代わりとなる受け皿が政界には存在しませんが…。だからこそ、解散総選挙でガラガラポンが必要か。いずれにしても、あの「デマ太郎」さんが何を言うことになるのかは注目ものかもしれません。

今回も井上正康先生からたくさんのコメントをいただいています。

 

◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体47<前半>

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ニコニコ本編

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https://www.nicovideo.jp/watch/so41549091

 

 以下、いつものように、番組の中から井上先生のコメントをQ&Aの形で紹介します。

 

①オミクロンのように重症化率が低下したウイルスに対して「既存のワクチンや抗体薬では感染予防が難しく深刻な脅威になる」と言われるのは何故でしょうか?ワクチンがオミクロン派生型に有効とされる理由がわかりません。

・オミクロン派生型「深刻な脅威」 米科学誌、既存薬効かず

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN160260W2A211C2000000/

 

A

科学誌『セル』は「オミクロンBQ.1やXBBはmRNAワクチンや抗体薬で予防できず、免疫系をすり抜けるので主流株(7割以上)となった」と発表した。事実、オミクロン対応型mRNAワクチンや抗体薬(アストラゼネカ社エバシェルドやイーライ・リリー社ベブテロビマブ)に感染&重症化予防効果が認められなかった事から、米国FDAはベブテロビマブの緊急使用承認を取り下げた。

現時点でオミクロン対応型mRNAワクチンが有効であるとのデータは無く、自国のワクチンに対する希望的観測でしかない。オミクロン株の病原性は低いが、感染力が極めて強いので感染者の裾野が広がり、それなりに発症者も増えることが懸念されているに過ぎない。

 

②オミクロンが子どもの死亡を急増させているという記事ですが、本当にオミクロンで死んでいるのでしょうか?インフルエンザ流行で幼児には脳症の危険があると警告していますが事実でしょうか?

・健康な子の死亡、後絶たず オミクロン株流行で 識者「ワクチン、正しい情報を」・新型コロナ

https://news.yahoo.co.jp/articles/cf2b18a57f02cb845e41b42619414bebb4529d7f

 

A

オミクロン株の流行で20歳以下の基礎疾患が無い子が1~8月で29名死亡したが、これは3年前までのインフルエンザの子供の死亡率と比べると物の数ではない。専門家はこれを針小膨大に宣伝してオミクロン型ワクチンの接種に誘導しているが、これは明らかに過剰対応である。接種率の低い若者ではmRNAワクチンによる免疫抑制が起きていないので、「オミクロンに感染する可能性はあるが、ウイルス干渉によりインフルエンザに同時感染する可能性は低い」ので、両ワクチンを接種すべきではない。

 

➂小児科からみて半年で全国で40人の子どもが亡くなるのは驚異的なことなのでしょうか?風邪でない異常な症状が本当にオミクロンによって引き起こされたものなのでしょうか?子供の重症化を防ぐためのアドバイスとしてワクチン以外にどんなことを先生は勧めますか?

・新型コロナによる子どもの死亡 基礎疾患がなくても死亡するリスクはある

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c8801007ec4bf05a11d74b1bd779d756dac3ec7

 

A

小児科で東京都医師会の川上一恵理事は「昨年までは死亡者が3人でしたが、今年は42人亡くなったので大変だ」としている。しかし、これは「全国で40人の死亡なので1県で約1人」であり、この数で全小児にワクチンを接種するのは過剰対応である。

「いつもの風邪と違う容態であれば、速やかにかかりつけ医に相談し、水も飲まずに痙攣を起こした場合は救急車で受診すべき」である。

mRNAワクチンはオミクロン株には無効なので、「重症化を防ぐにはワクチンしかない」との考えは誤りである。「子どものコロナ感染は95%が軽症であり、解熱剤や咳止めで治療する方法もある」ので、危険なmRNAワクチンを使用すべきでない。

 

④忽那氏の「コロナ後遺症の事例では、必ずしもワクチン接種が原因でないものもありそう」ですが、いかがでしょうか?「ワクチンで後遺症になりにくいという統計があるかのような指摘」がされていますが、ワクチンが後遺症の原因とするとこのような結果は出てこないようにも思われますが、いかがでしょうか?

・日本人後遺症4000人から分かったことは?

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20221217-00328729

 

A

コロナ後遺症の頻度は、倦怠感、息苦しさ、嗅覚異常、脱毛、集中力低下の順で、4週間以上持続する。2回以上ワクチン接種済みの4000人は、男46%、女54%、平均44歳で女性の方がなりやすい傾向:基礎疾患者43%、変異株(オミクロン77%、デルタ10%、アルファ7%、武漢株6%)、急性期の重症が1%、自宅療養後も48%が何らかの症状で職場復帰不可1.6%など。

忽那氏は「新型コロナが始まって以来、コロナ恐怖症を針小棒大に煽り続けているコビナビの一員」である。この試験では「オミクロン株の参加者が大半であり、最多の後遺症である“疲労感”が僅か1.7%であり、決して多くはない。『4000人の被験者が2回以上ワクチン接種済み』である為、コロナ後遺症かワクチン後遺症かが不明である。

『第5波デルタ株までのACE2標的型コロナの病状の頻度とパターンはmRNAワクチンの後遺症の頻度や順番と酷似』しており、オミクロン株が継承である事から、彼が示している後遺症の大半がワクチンに起因する可能性が示唆される。

 

⑤これも忽那氏による発信で、ワクチンのオミクロン感染予防効果を強調していますが、論述に誤りはないでしょうか?

・新型コロナに感染した人は、その後ワクチンを接種した方が良いのか?

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20221211-00327673

 

A

「武漢型ワクチンの『免疫抑制作用』や『抗原原罪』と呼ばれる免疫特性により、オミクロン対応二価ワクチンに感染予防効果が無い事実」は米国でも確認されている。

忽那氏は「新型コロナ恐怖症を針小棒大に煽り続けてワクチン接種に誘導し続け」ており、科学を基盤に発言すべき大学教授として極めて不適切である。

ワクチンのmRNAはコロナウイルスのスパイク蛋白をコードするのみであり、免疫系を刺激するワクチン効果はスパイクのみよりウイルス自体の方が遥かに有用である。『スパイクのみよりウイルス全体の方が免疫刺激情報として遥かに総合的』である。

総合的免疫力が得られるウイルス感染の後でわざわざワクチンを接種する事は初歩的誤りでナンセンスである。

 

⑥コロナ後遺症で脱毛するのはなぜでしょうか?コロナ後遺症への診察が十分にできないほど、コロナ急性期患者が多いと医療現場は言っていますが、ただの喉風邪になったオミクロンでなぜ急性期患者がそんなに発生するのでしょうか?

・コロナ後遺症「脱毛」進み「ママ頭つるつる第8波で増加後遺症患者“後回し”も

https://news.yahoo.co.jp/articles/34e0eadce75de544ecf00c78ecf078ccd878f0ad

 

A

コロナ後遺症で感染者の1.4%が脱毛する?脱毛は女性や若者には大きな悩みなので、恐怖感も強いと思われる。脱毛の主因は『抗がん剤の副作用』と『ストレスによる毛根組織血流の障害』である。

毛根組織は発汗制御の為に自律神経で血流を調節しており、ストレスなどで交感神経が強く刺激されると脱毛することが古くより知られている。ストレスで交感神経が緊張し続けると毛根組織血流障害で『毛根細胞のアポトーシス=細胞死』が誘導される。

この血流障害は血栓でも起こりうる。新型コロナのスパイクはACE2に結合して血栓を形成し、これによる血流障害が様々な組織を傷害される。この障害はデルタ株までのACE2標的型ウイルスでもmRNAワクチン由来のスパイクでも起こりうる。

オミクロンの大半は喉粘膜組織に強く結合する為に血栓症を誘起する作用は低いが、mRNAワクチンでは体内でスパイクが生じるので毛根組織が障害されて脱毛する可能性が高い。

 

⑦感染の波を重ねる毎にコロナ後遺症の発生も減っていくと考えてよいでしょうか?これは免疫訓練の成果でしょうか?ただ、オミクロンでは感染者の母数は増えるので、コロナ後遺症が増えているような印象があるということでしょうか。

・コロナ後遺症 第4波と5波 味覚・嗅覚障害のリスク30倍 第6波は割合低下

https://news.yahoo.co.jp/articles/2763a250819472c4d7919f006e95d67c776a86f6

 

A

はい、通常は波の度に免疫的軍事訓練で抵抗力が増加して相対的にはリスクは低くなります。

第4~5波で味覚・嗅覚障害がそれ以前より30倍も増加したが、第6波以降のオミクロン株では後遺症の割合が低下した。新型コロナ感染後6カ月以内に倦怠感などの後遺症を訴えた13万人を調べ、「第4~5波では味覚・嗅覚障害のリスクが30倍高く、第5波では感染者の18%が症状を訴えて6倍リスクが高かった。第6波のオミクロン株では症状は9%で後遺症も低下したが、総数は増加したので感染しないための対策が重要である。

 

⑧中国でコロナ規制を緩和したところ、火葬場を待つ霊柩車の列が報道されたりしていますが、オミクロン株なのになぜ死者が急増するのでしょうか?中国で予想されている感染拡大や死者数の増加はmRNAワクチンを接種していないことが原因とされていますが、真の理由は何でしょうか?また、「コロナ肺炎」という記述がありますが、喉風邪であるオミクロンで肺炎とはどういうことでしょうか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/cd7a7c8ceec2ffe29bcad005473fda764bdf8bbc

 

A

中国では毎日の死者が2万、入院患者が1日7万人でベッドが足りず、全人口の80~90%がオミクロン株に感染し、3ヵ月で死者が160万に達すると予測していた。インフルエンザの基本再生産数は1.6で、オミクロン株BF.7は10と大きく、1世代も約10日と短い

中国製不活化ワクチンはmRNAワクチンより遥かに安全であるが、ワクチンとしての効果は両者とも低い。中国での被害の主因は「ゼロコロナ政策によるロックダウンなどで日常生活や栄養状態が著しく悪化しており、喉風邪に過ぎないオミクロン株でもリスクは高い可能性が考えられる。いずれにしても中国製ワクチンの効果が低いことが死者増加の原因とは考えられない。

 

⑨血中抗体を増大させるワクチンが対象の異なるオミクロンに対して発症予防効果が71%も出るとは考えにくいと思いますが、いかがでしょうか?

・オミクロン株対応ワクチン 発症防ぐ効果71%

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221217/k10013925701000.html

 

A

国立感染症研究所は、2022年12月にオミクロン株BA.5が主流となった9~11月の関東地方の医療機関で検査を受けた16歳以上の4000人を対象に検査陽性者と陰性者のワクチン接種歴を比較し、「従来型ワクチンを2回以上接種してオミクロン対応二価ワクチンを追加接種した人での発症予防効果がBA.1対応型ワクチンで73%、BA.4&BA.5対応型では69%だった」と発表した。

BA.1対応型とBA.4&BA.5対応型で有効性に大差はなく、いずれも発症予防効果があるとし、それがどのくらい持続するかを調べるとしている。そもそも大半が無症候性感染のオミクロン亜株で発症予防効果を検討することは困難であり、どの様な症状を抑制したのか不明である。

「当初95%有効率と誇大宣伝された各社のmRNAワクチン」は、接種後に“ブレイクスルー感染することが顕著になった事”から『不適切な統計処理操作』が露見した。「二価ワクチンの予防効果が極めて低い事」は既知の事実となっており、「感染研究所がどの様なデータ処理をしたかを精査する必要」がある。

 

⑩福島医大がmRNAワクチンの治験に参加する事は何を意味しているのでしょうか?

・新型コロナワクチン治験に福島医大が参入意向

https://news.yahoo.co.jp/articles/c0a9c54c66c2d17b5255a0e23d82ee0cd9e30555

 

A

福島医大病院がmRNAワクチンの臨床試験(治験)に加わる方針であることが分かった。明治HD傘下の「Meiji Seikaファルマ」が国内で始める治験への参入を予定している。同社の治験は「米企業が開発したmRNAレプリコンワクチンARCT―154」であり、医薬品受託製造会社アルカリス(千葉県)が南相馬市の工場で製造し、販売を担うMeiji Seikaファルマが全国11施設で治験を始めており、福島医大もこの治験に参入する。mRNAワクチンの効果が確認されて承認されれば、来年12月ごろから国内生産を始める計画である。

「病原体の有毒蛋白をmRNAで体内産生させると『自己免疫疾患を誘発する事から根本的誤りである事』が医学的に判明しており、「世界はmRNAワクチン接種を廃止する方向」へ進んでいる。福島医大には多少のお金が入ってくる事になるが、「免疫学の基本を知らない非科学的医師達が情報鎖国状態の日本で薬害を深刻化させる」であろう。

 

⑪尾身氏が5回接種しても感染発症したということは何を意味していますか?5回接種したから発症したということでしょうか?

・尾身会長はワクチン5回接種でも感染新型コロナ3年目どう対処するべきか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/029310e92e368595dadc529fdf614e02ce3f4dff

 

A

内閣官房は「政府の新型コロナ分科会・尾身茂会長が5回も接種した後に『喉の違和感と軽度の倦怠感でPCR検査して陽性が判明し、現在は7日間の自宅療養中』と発表した。尾身会長が5回目のワクチンを打ったのは11月12日で接種1カ月で感染が判明した。

昭和大学・二木客員教授は「ワクチンを5回も打った直後に感染した事に対して、『何回打とうが安心できません。高齢者は若者に比べて直ぐに予防効果が無くなるが、重症化予防効果が否定されたわけではないので重症化リスクの高い人は接種を重ねて基本的感染対策を欠かさないことが大切』としている。

当初、mRNAワクチンを激推ししていた二木客員教授は、ファイザー社などから巨額の謝礼を貰っており、「ブレイクスルー感染が判明した直後に『このワクチンは当初からその程度と思っていました』と手のひらを返した迷誉教授である。しかし、『mRNAワクチンが重症化を抑制するエビデンス』は無い。

岸田首相、河野デマ太郎、尾身会長が『何を接種したかは不明』であるが、『4~5回も接種した直後に感染した事実は、mRNAワクチンが“ブレイクスルー感染誘発薬”である事』を意味する。

東北大学医学部が「コロナ感染者161人で『葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏(ショウサイコトウカキキョウセッコウ)が解熱効果や呼吸不全の抑制効果を示した』と発表した。これは『オミクロンには漢方薬・小柴胡湯と喉飴がお勧めであるとの井上の発信内容』を裏付けるデータである。

これに対して二木氏は「市販で揃えられるとしても、漢方薬は複数の生薬を組み合わせて処方されるので、素人判断は禁物。まずは専門医の判断を仰ぎましょう。ワクチン接種率世界一の日本は新規感染者数も世界ワーストであり、先ずは感染拡大防止の為にワクチンを接種しよう」と論理崩壊したメッセージで国民を煽り続けている。

 

⑫これは接種後に死亡で因果関係を厚労省が認めた事例と考えてよいでしょうか。それにしてもこれまで計15人というのは桁がいくつも少ないのではないでしょうか?

・コロナワクチン接種後に死亡、26~95歳の5人に一時金…厚労省分科会が請求認める

https://news.yahoo.co.jp/articles/1207032ea3891cd107365f9580e3bb8f612ee077

 

A

『ワクチンが死因』との病理解剖診断が有るにもかかわらず『因果関係を評価不能』と無茶苦茶な審査をしてきた分科会も、流石に直後の死亡例では因果関係を誤魔化せないと判断して『死亡一時金の請求』を認めたに過ぎない。

この数を遥かに超える国民が接種後の早期に死亡しているが、病理解剖で免疫染色データを突きつけない限り専門部家分科会は黙殺し続けるであろう。『米国企業との秘密保持契約書』にその鍵があるが、全ページ黒塗りで誰も閲覧できない。

これが手足を縛られて責任回避のみを模索する厚労省が置かれている現状であり、国会で問題にしない限り解決はできない。

 

⑬米国ではマスク氏以外にワクチンに対する批判がどんどん広がっている状況なのでしょうか。ワクチンに関する米国世論の状況はいかがでしょうか?

・ファウチ博士を「訴追せよ」、マスク氏が米政府のコロナ対策批判…「接種で寝込んだ」とも

https://news.yahoo.co.jp/articles/565de16e8c1d6bd22bbd997c547b80fd00d99dd5

 

A

米国では州ごとに対応が異なるが、多くの州で『ワクチン接種は誤りであり、非接種を理由に不当解雇や不利益を受けた全員に対して再雇用や給与支払命令を出した州』もあり、ワクチン全廃の動きが加速している。近い将来での訴追を逃れるためにファウチ氏はCDCなどを辞めて逃亡姿勢に入ったとされている。

 

⑭ファウチ氏は新型コロナウイルスの製造に関わったことは知られていますが、mRNAワクチンについてはどのように関わっていたのでしょうか?

 

A

9.11同時多発テロ事件直後の米国炭疽菌バイオテロを契機に米国ペンタゴン主導型軍事物資として「ウイルスの感染力増強法」や「遺伝子ワクチンの開発研究」が始まった。上院議員時代のオバマ前大統領やバイデン大統領が、「こんな危険な研究を米国内で行うべきでない」として2005年頃からウクライナ生物兵器研究所(数十箇所)や武漢ウイルス研究所へ研究費を支給してきた。

私はその分野の専門家ではないが、ウイルスゲノム解析の多くの専門家が「新型コロナウイルスのスパイク部分が自然界では起こりえない特色や確率で変異している事実から『人工ウイルス』であると結論している。事実、ファウチ氏が『ウイルスの感染力増強に関する特許』に関与している事実がある。

『パンデミックが始まる遥か前にモデルナ社が取得した特許の内容にも新型コロナやワクチンのスパイクの遺伝子配列と完全に一致する事実』からも海外の多くの専門家達は『新型コロナやmRNAワクチンが生物兵器の延長線上で開発された可能性』を支持している。

 

⑮これから、気候変動があらゆる災禍の原因とされていく流れがあり、この関連で次のパンデミックとして、どんな想定が可能でしょうか?

 

A

現在、地球は寒冷化に向けて進んでいるが、その過程で温度などが増減する現象から『気候変動で温暖化する』と煽っている利権集団が存在する。地球温暖化との関係では『マラリア』が重要であるが、先進国ではそれを媒介する蚊が絶滅状態であり、マラリアには安価で有効な既存薬があるのでワクチンビジネスに誘導することは困難である。

直近で1番警戒しなければならないのは『インフルエンザとその遺伝子ワクチン』である。事実、昨年から「インフルエンザとコロナが同時流行するとの煽り報道」が目立ち始め、『フルロナ感染』なる新造語がメディアで拡散されている。「南半球のオーストラリアでインフルエンザ患者が増えているので、それが日本に上陸する可能性がある」との煽り報道が拡散されている。

しかし、オーストラリアの人口は日本の1/5以下であり、その感染者数(発症者数ではなくPCR陽性者)は微々たるものであり、過剰に反応してワクチン接種に誘導されないことが大切である。

ところで、インフルエンザは臨床症状も強く高齢者と子供のリスクも高い事から、無効でも事故が少ない不活化ワクチンが長年接種され続けており、これに対する抵抗感は少ない。しかし、『mRNAワクチンで異物スパイクを体内産生させると様々な異常現象を誘起して新型コロナmRNAワクチン以上の大惨事を誘発する可能性が示唆される。

①インフルエンザのスパイクは呼吸器粘膜の細胞膜糖蛋白(マイナス荷電のシアル酸)に結合して感染する。

②この感染機構を利用したインフルエンザの臨床診断に『赤血球凝集反応』が利用されていた。

③シアル酸は血管壁を始めとする全身の細胞膜や血液蛋白などに広く分布しているので、これに結合するスパイクは赤血球凝集反応のみならず、様々な細胞に予測不能な悪影響を及ぼす可能性がある。

④現在、日本が備蓄しているインフルエンザの不活化ワクチンは僅かであり、これが緊急承認で気が付かない内に『モデルナが基本特許を持つmRNA型ワクチン』にすり替えられる危険性が高い。

⑤mRNA型ワクチンを国内で供給する福島県南相馬市の『明治ファルマとアルカリスのmRNAワクチン製造工場』である。来年にはフル稼働する予定であり、

⑥研究費欲しさに近隣の医科大学や医療施設が『新型コロナの次にインフルエンザのmRNAワクチンの治験を担当する可能性』が高い。

⑦この様に考えると、ジングルベルとクリスマスパーティーでハシャイデいる日本人は、巨大なグローバル製薬利権の草刈り場にされており、高齢者をはじめとする異常な超過死亡数の激増や毎年20万人以上の出産数激減など、民族絶滅危惧国家のトップランナーとして新年を迎えようとしているかに思われる。この危惧が『老医学者の妄想』に終わることを祈念しながら新年を迎えたい。

皆様、シッカリ考えながら年を越えて良い年を迎えましょう