新型コロナワ●について井上先生は、「サリドマイド禍や薬害エイズと同様に、日本は薬害の歴史を繰り返す一人負け国」としています。日本の報道記事のほとんどは、オミクロン株への変異で低下した重症化率をワ●接種の普及で説明し、今後の感染拡大を防ぐのもワ●接種如何だとして国民を接種に誘導していますが、現状は、新型コロナの感染拡大も、他の感染症や「ターボ癌」の多発も、このワ●頻回接種がもたらしているものであるという科学的な事実にきちんと目を向けなければなりません。
そんな中で未だに接種推進政策を続け、大量のワ●在庫も抱え続ける政府も与党も何をやっているのか…。先日、親しくしている自民党有力衆議院議員が「自分の支持者の中で新型コロナで亡くなった人はゼロだが、ワ●で亡くなった人は多数いる。」。これも別の自民党有力衆議院議員曰く、「分かっていても自民党は立場的に言えない。」…
本音を語っていただいたのだと思いますが、さすがに有権者に接する個々の議員は分かっていても、党として何もできない?政府与党はどっちを向いているのか?国民か、グローバル利権か?と言われても仕方がない構造がありそうです。
そのような中で参政党は、国政の場のみならず、国からの自立性が高いはずの自治体から科学的知見に基づくコロナ・モードドチェンジを起こしていただくべく、コロナ対策で実際に住民に向き合う立場の市区町村レベルで首長に働きかける活動を強化しています。
12月12日には、沖縄県の知念・那覇市長を訪れて、私自身が下記の政策協定実施の念押しをしてきました。すなわち、過日の那覇市長選に際して参政党は、自公推薦の新人である前副市長の知念候補陣営と、この内容を盛り込んだ政策協定に合意し、市長としてこれらを実現していただけるならと、すでに公表していた独自候補の擁立を見送った経緯があります。当選したからには、きちんと実行してもらわねばなりません。
1. 新型コロナウイルスのワクチン接種をしていない方々の自由や人権を守ると同時にマスク義務化の解除とワクチン副反応被害者に対して相談窓口を設置し適切な対応を行う。
2. 新型コロナウイルスのワクチン接種に伴うリスクとベネフィットに関して自ら判断できない子ども世代への接種は強制力をもって行わない。
那覇市長からは、副反応被害者の相談窓口は既に設置の方向となっていること、学校でのマスク外しは検討するとの返答でした。では、2.の子どもへの接種については?私からは、自治体の判断で接種券を配布しないという方法もあると提案いたしました。接種券が送られてくると義務だと誤解する親が多いですから。また、非接種者への差別禁止は?
市長は「ワクハラ」の概念もご存知なかったので、世間はこうなっていますよ、と、私から伝え、その他、市長室は私から科学的知識などをお伝えする場にもなりました。まだこれからという印象でしたが、市長もこういう形ならということで、今後も協議を続けることになりました。
知念市長は市役所出身のソツのない対応で前向きの姿勢を見せていましたが、せっかくユーチューバーを同行したのに動画撮影は拒否、私とのツーショット写真撮影の申し入れにも、なぜか事前にノーとの返答。恥ずかしがりやの市長さん?と、からかいたくもなります。私たちを怖がっていた?でも、これは那覇市が全国最先進市になれるチャンスです。
私からは、参政党のコロナ・ワ●政策と同じ政策をとっていた米フロリダ州のデサンティス知事が、先日の中間選挙で圧勝して再選された事例を市長に伝えました。住民から高い支持を受け、経済も活性化しましたよ、南出市長の泉大津市に続いてください、と。
ワ●は死亡事例が多出する中で、いずれ為政者への責任追及の場面が出てくるでしょう。自治体の首長さんたちにとっても、その時に備えて政策転換しておくことが政治的に得策かもしれません。マスクについてもそうです。
特に子どもにとっては、マスク着用自体が心身に悪影響を与えるだけでなく、大人にとってもマスクそのものが病原体の繁殖で大変不潔…。感染力がかつてのコロナ風邪の60倍以上となっている以上、人間の力で感染を防ぐこと自体が無理なのですから、自らの免疫力を鍛え、罹った際に発症したり重症化しないような身体づくりをしておくことしか対策はありません。対策は決してワ●接種ではないことを井上先生は繰り返し強調しています。
新型コロナは「タダの風邪」ではありません。今回、井上先生から新たな定義づけが出てきました。それは「感染力が約60倍増加した典型的な風邪」。風邪は風邪です。だから、従来、私たちが向き合ってきた風邪と同じように向き合えばよい。そして、感染力がそこまで強いからこそ、今まで以上に私たちが自然に身に着けている免疫力を維持していくべく、生活習慣や食生活や運動、ストレス解消などを従来以上に心がけていくということではないでしょうか。
今回も井上正康・大阪市立大学名誉教授から多数のコメントをいただきました。
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体45~前半
ニコニコ本篇はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so41492167
番組の中から、以下、井上先生とのQ&Aをご紹介します。
①ようやく5類引下げの議論が進んでいますが、「独自の類型」とはどのようなことが考えられるでしょうか?あるいは考えるべきでしょうか?
・日本医師会「2類相当」見直し賛成も5類でなく「独自の類型」選択肢の一つに
https://news.yahoo.co.jp/articles/9855e2ce0acd57b0bc623e41530ed60bf114a854
A
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけについて「日本医師会も変更が必要で『独自の類型としての位置づけ』もあり得る」としている。釜萢敏常任理事は「感染症法上の位置づけを『2類相当』から格下げするが、それは『季節性インフルエンザ並みの5類ではなく、独自の類型で治療費や接種費用を公費負担すべき』と述べた。
日本医師会も「感染力は強いが発症しても重症化せずに喉風邪であるオミクロンがインフルエンザ以下のリスクである事実」を認識している。しかし、彼らの主張は『独自の類型にして医療利権を引き続き確保する事』が主目的であり、コロナ特需に味をしめて『国民の健康を守る使命』を完全に放棄している。
医学と科学を完全に無視し、国民生活を犠牲にして利権を漁る体質は厳しく断罪すべきである。今回の不祥事で医学に対する国民の信頼感は回復不能な状態にまで劣化した。日本医師会の利権主義は厳しく断罪されるべきである。
②5類になるとワクチン有料化になり接種抑制につながるから良いとして、治療費も自己負担となると問題はないでしょうか?新型コロナの経済的負担については、医療の観点からどのようになることが望ましいでしょうか?
・ワクチン1回で“約1万円”「2類相当→5類」引き下げでお金や制限どう変わる
https://news.yahoo.co.jp/articles/f089a07b7429626efa2d905657098729ba45b724
A
新型コロナの「2類相当(1.5類)から5類への引き下げ」が検討されている。感染症法で最も重い「1類」にはペストやエボラ出血熱など、「2類」には結核などがあり、季節性インフルエンザは「5類」である。1~2類は入院勧告となるが、3類以下は不要であり、1~3類は就業制限となる。
現状では新型コロナは全額公費負担で入院も指定医療機関に限定されるが、インフルエンザでは一部自己負担である。「5類」に格下げされると医療費負担が生じる。ワクチン接種費用は1回約9600円であるが、「5類」では有料化で検査も3割負担では2000~2500円かかる。
しかし、大半が無症状のオミクロン時代では、「5類相当への格下げで困るのはボロ儲けしてきた米国製薬企業と日本医師会の利益団体のみ」である。治療薬「ラゲブリオ」は3割負担で3万円弱の費用がかかるが、オミクロン時代には大半が無症状で、発症しても喉風邪なので、速やかに葛根湯などの既存薬を飲めば良い。東北大学の最新研究でも「オミクロンには葛根湯などの漢方薬が有効である事」が証明されている。
『ラゲブリオをはじめとする米国製緊急承認薬は安全性と有効性が不明なので要注意』である。世界中で薬害を深刻化させている遺伝子ワクチンの使用などは論外であり、5類以下への格下げで不使用になれば国民の健康を守るためにも最良の選択肢となる。
➂世界人口の9割に免疫ができれば収束と考えるべきと思いますが、いかがでしょうか?「監視、検査、ウイルス解析、ワクチン接種に隙があれば、致死率が非常に高い新変位株が発生することはあり得る」というのは本当でしょうか?
・世界人口の9割はコロナに免疫 WHO推定
https://news.yahoo.co.jp/articles/010debf1e875d8156f3647211e5657b03132849e
A
WHOのテドロス事務局長が「世界人口の90%が感染やワクチンで新型コロナウイルスへの免疫を獲得しているが、懸念される変異株が出現する余地は残っている。新型コロナのパンデミックの緊急対応期は終わったが、「監視、検査、ウイルス解析、ワクチン接種に隙があれば新たな強毒株が発生する可能性はある」と述べている。
これはYes&Noですね。今回の遺伝子ワクチンは『それ自体が血栓毒であり、免疫力を抑制する副作用』もあるので、「それを使用し続けて免疫的に収束する事」はあり得ない。
岸田首相が4回接種直後にオミクロンに感染したのもその為である。本来、オミクロンは重症化しないのが世界的事実であり、「ワクチンで重症化しなかった」のは嘘である。
「mRNAワクチンは『原理的に誤った設計である事』が世界的に証明されており、今後のワクチンにmRNA型を用いることを厳禁すべきである。しかし、コロナ禍のドサクサに紛れて福島県の『南相馬市にmRNAワクチン専用工場が建設されて国産ワクチンの製造拠点にしようとしている』が、これは極めて深刻な薬害を将来的にも誘発し続ける危険性が高く、早急に工場を閉鎖すべきである。
尚、『感染症は人類永遠の宿敵』である事から、これまで同様に今後も強毒なウイルスが突然出現する可能性はあり、それに備えた医学研究立国に成長する事が緊急課題である。
④この「コロナ抗体保有率」という考え方は妥当でしょうか?抗体そのものはすぐになくなるが、感染すればIgG抗体がすぐに産生される状態になっているかどうかで考えるべきではなかったでしょうか?
・全国で26.5%がコロナ抗体保有 第7波で大幅増 厚労省調査
https://news.yahoo.co.jp/articles/36a6f0013fa7fdc6c5f8a841213e6daa78b7ccbf
A
その通りですね。厚生労働省は「新型コロナ感染歴を調べる抗体検査を11月6~13日に全国8260人に実施し、26・5%が血中抗体を保有していた」と発表した。今夏の第7波を経て2~3月の調査結果より増加し、沖縄や大阪では高く(46・6~40・7%)、長野では低かった(9%)。
しかし、この結果はワクチン接種率とは逆相関しており、接種するほど感染者数は増加している。新型コロナの血中IgG抗体は36日で半減することが知られており、オミクロン株の第7~8波で抗体価が多少上昇しても直ぐに低下する。しかし、免疫記憶は保存されるので、次の感染波では速やかに防御作用を発揮して重症化を防いでくれる。
一方、ワクチン頻回接種者では免疫抑制により日和見感染症に罹り易いので逆効果である。PCR陽性波の度に血中抗体価で馬鹿騒ぎせず、「手洗い、口腔ケア、ウガイ、鼻洗浄、スマホの消毒」などで日常生活を楽しむ事が最良の対処法である。
⑤第8波の増加率が高くない理由がワクチン接種によるものとされていますが、真の理由は何でしょうか?逆に、ワクチンの頻回接種がここまで進むと免疫力低下で増加率が上がりそうに思えますが、この点はどのように説明できるでしょうか?
・「そんなに増えずピークアウト?」コロナ“第8波”は「ゆっくり」拡大中 今後のカギは やはり“ワクチン接種率”
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0f1a78eea21c9aa5cd19a5df58bc36201ebcdcf
A
オミクロン株による第8波は第7波に比べて感染拡大スピードが緩やかである。第7波のピークは今年7月11日(238%)だったのに対し、第8波入りが指摘されてからの増加比は12月11日で158%にとどまり、その後も下がっている(12月29日は121%)。
これは「①オミクロンに感染して交差免疫を獲得した事と、②前株BA.1より亜株BA.5の感染力がわずかに高いに過ぎない事」が主因である。
自称専門家は「今後の感染動向はワクチン接種率次第」と発言しているが、これは基礎的誤りである。今回接種している二価ワクチンでは従来型以上に副反応が強く、接種開始直後から深刻な副作用患者が増加しつつある。オミクロン株の出現でウイルス自体の脅威は既に収束しており、ワクチンヒステリーによる後遺症が深刻化しつつある。
A
⑥そもそもが新型コロナの検査としてあれほどいい加減なPCR検査をインフルと同時検査にして大丈夫なのでしょうか?
・新型コロナとインフルを同時検出、東洋紡がキット発売
https://news.yahoo.co.jp/articles/33f450fd141a44106f87e8af08591569bc66387a
A
東洋紡は新型コロナウイルスとインフルエンザを同時検出するリアルタイムPCRキットを発売した。臨床症状で両ウイルスを鑑別するのは難しいが、新型コロナとA&B型インフルエンザのRNAを精製せずに最短約75分で同時検出できるキットである。
実は、「新型コロナウイルスとインフルエンザを同時検出する方法の開発」は2021年夏前に米国CDCが発表しており、東洋紡のPCRキットはその実用版である。
健常者では『ウイルス干渉』により両ウイルスが同時感染する可能性は極めて低い。事実、感染力が6倍増強した新型コロナ誕生以来世界中でインフルエンザが絶滅状態になった。ワクチン非接種の健常者ではインフルエンザは感染しにくいが、『免疫抑制作用の強いmRNAワクチンの頻回接種者では自然免疫や細胞性免疫が抑制されて同時感染する可能性』は考えられる。
経験ある医師であれば「喉粘膜標的型オミクロンと上気道型インフルエンザを症状から鑑別する事』は可能である。インフルエンザの感染発症患者ではこのキットが有用かもしれないが、『オミクロンもインフルエンザもPCR陽性と感染は次元が異なる』ので、過剰反応せずに冷静に対応する事が大切である。
⑦「子供の新型コロナ後遺症の発生率はワクチン後遺症より高いので接種すべき」としていますが、そうだとすれば「ただの風邪」と言えなくなりますが、これは正しいでしょうか?新型コロナへの感染で心機能が低下するのはなぜでしょうか?
・「新型コロナウイルス感染後」に子どもの心臓などの機能が悪化「2~6週間で後遺症」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e514007f9940e0d031d947e73685ff5b525c3143
A
自治医大が22年夏から全国2000の医療機関を調査し、「新型コロナ感染の数週間後に心機能が悪くなる『小児多系統炎症性症候群』が64人いたが、死亡例はゼロ」と報告した。海外で新型コロナ感染後に『川崎病』を疑わせる患者1733例で、発熱、胃腸症状、発疹、眼球結膜充血がみられ、過半数が低血圧やショックで集中治療を受け、31%に心機能障害が認められた。
しかし、人工呼吸管理を要する重症化は高齢者と比べて圧倒的に少なく、「日本での総数は僅か『64人に過ぎず死亡例はゼロ』である。一方、遺伝子ワクチンによる子供の被害者は遥かに多い。
オミクロンは「ただの風邪」ではなく、『感染力が約60倍増加した典型的な風邪』である。古くから『風邪は万病の源』と言われており注意が必要である。
大半のメディアや自称専門家が「国民を遺伝子ワクチン接種に誘導」しているが、これは基本的医療過誤であり、近い将来、厳しい責任追求がなされるであろう。僅か64人の症例を新章膨大に宣伝して子供たちに有毒遺伝子ワクチンを接種させてはならない。
⑧「コロナには何度も罹るので深刻な病気が増えるから、今後も感染防止対策をゆるめることができない」という記事は正しいでしょうか?
・コロナ「2回感染」した人は病気のリスク急上昇…米国「衝撃の研究結果」を公開。
https://news.yahoo.co.jp/articles/41dc4020b85698f28ea79a89ee99932322f74018
A
これはYes&Noですね。
ワシントン大学アルアリー博士が2年分のアメリカ退役軍人約580万人の患者を分析(未感染533万人、一回感染44万人、2回以上4万人)し、『感染回数が増えると死亡率も上昇する』と報告した。「コロナに感染すれば免疫強化で再感染しても軽く済む」が常識だったが、再感染で肺疾患と腎疾患のリスクが3.5倍増加し、高齢者が風邪を繰り返すと肺のダメージが蓄積してゆく」としている。本年11月のネイチャー・メディシンで『オミクロン変異株はワクチンや感染で獲得された免疫系を回避するので、次々に感染する可能性がある』と報告された。大阪大学も「肥満の高齢男性は糖尿病などに罹りやすくなる」としてい。
しかし、『これはコロナ禍以前からの医学常識』であり、針小棒大に不安を煽るべきではない。『風邪は万病の源』であることを視野に、『手洗い、口腔ケア、ウガイ、鼻洗浄、トイレとスマホの消毒、良く噛んで唾液を分泌、葛根湯と喉飴』などを用いて平常心で日常生活を楽しむ事が大切である。間違っても高リスクの遺伝子ワクチンを接種させてはならない。
⑨オミクロンでも発症すると症状が長引き後遺症が残る人もあり、感染力が非常に強いことから「只の風邪」と言えない面もあると思います。感染したら暫く安静にすると後遺症も出にくくなると言われています。先生も私も「喉風邪になった」と言っていますが、どのように説明したらよいのかコメントをいただければ幸いです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8faa6d67f6911ae1472e1f82c7cf828239545950
A
オミクロン株の出現により「新型コロナと呼ぶのは止めてカゼと同じ扱いにしよう」と言われている。ネットでも「オミクロンに罹ったけど軽いノドの痛みのみで咳はなく、薬も飲まずに自然治癒した」という人が大半である。
実は「カゼ」は病名ではなく、“鼻汁、咳、喉痛”などを伴う『風邪症候群』であり、「感冒や急性上気道炎」とも呼ばれる。その多くはウイルス感染症で、「発熱しても薬無しで1週間程度で自然治癒する」のが大半である。カゼで肺炎になる場合は「二次感染した細菌感染症」であり、重症化しないのが『カゼの特徴』である。
オミクロン時代になり昨夏のような肺炎は激減したが、これは『マスクが無効で感染力の強い典型的な風邪』である。大半が後遺症もなく完治するが、感染者の裾野が広がったので重症者数も増える。『風邪は万病の源』と言われるので、感染しても重症化させない事が大切である。その為に、普段から免疫力を鍛えておくことが大切であり、『百害あって一利無しの遺伝子ワクチン』は逆効果であり、年齢性別を問わず接種させてはならない。
⑩新たに承認されたゾコーバについて、注意すべき点は何でしょうか?
・社説:国産初の飲み薬 効果の十分な検証必要
https://news.yahoo.co.jp/articles/de81a96f781fdc67725f6e357403533c629b6cb4
A
塩野義製薬の抗ウイルス薬「ゾコーバ」が国産初の新型コロナウイルス感染症の飲み薬として厚労省が緊急承認した。その期限は1年であり、症状改善効果は限定的なので慎重に使用すべきである。緊急承認された米国製コロナ薬は海外で深刻な薬害を出している。
政府は100万人分のゾコーバ購入契約を結んでおり、患者の自己負担はないが、発症3日までに投与する必要があり、『高血圧や高脂血症の薬など36種類と併用できず、12歳以上が対象で妊婦には禁忌』なので、オミクロン時代の日本人患者には極めて使いにくい薬である。
ゾコーバの臨床試験では「鼻水、喉の痛み、せき、発熱、倦怠感の5症状の期間を約1日間短縮できる」としているが、スピード重視で安全性不明の緊急承認薬の大半は薬害の主因となるので、副作用も含めた情報公開が国や製薬会社に要求される。
『世界中で深刻な薬害を激増させているファイザー社やモデルナ社の遺伝子ワクチンや核酸代謝阻害剤はオミクロン時代には禁忌』である。
⑪新型コロナに対して、先生も漢方薬を勧めますか?
・コロナ急性期にあの漢方薬が有効 東北大医のチームが突き止める
https://news.yahoo.co.jp/articles/24b98e2049792f58067c1653bb8e45986b8e2b85
A
東北大学高山真特命教授らが「新型コロナウイルス感染患者の発熱緩和や重症化抑制に葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏が有効」と発表した。21年2月~22年2月に東北の7病院と連携し、コロナ感染者161人を対象に「漢方薬と従来の解熱剤やせき止めと比較し、発症4日以内に漢方薬を使った患者は通常治療郡より回復が早く、酸素吸入を必要とする呼吸不全リスクも低い事」が判明した。
漢方薬は風邪や扁桃炎の薬として長年使われており、副作用も少ないのでオミクロン時代には安全に使える良薬である。私も新型コロナ発症前から『風邪には葛根湯、喉飴、卵酒』を愛用しており、多くの国民にお勧めしたい。
⑫今回の新型コロナワクチン禍で深刻な副反応、後遺症、死亡例が増えていけば、世界的に接種停止の方へと動くと思いますが、いかがでしょうか?オーストリアの知人が未だにワクチンを接種して体調を崩しているので、欧米にもワクチンを信じる人々がまだ多数と思います。しかし、すでに世界は中止の方向に大きく動いており、日本だけが突出して接種し続けていると捉えるべきでしょうか。過去の薬害について、各国政府とも当初は使用奨励していたが中止に転換し、サリドマイドの様に日本のみが3年も遅れて中止した事例があるが、いかがでしょうか。
A
はい、圧倒的に無症候性であるオミクロン株では、「運悪く発症しても喉風邪」であることや遺伝子ワクチンの実害が明らかになった事から、世界中の国々は接種中止にモードチェンジしてワクチン市場はすっかり冷え込んでいる。しかし、メディアや自称専門家が恐怖感を煽り続けて情報鎖国状態と化した日本のみが幼児にまで接種を推奨しており、『海外で使われなくなったワクチンの在庫処分場』となっている。
厚労省は米国企業の言いなりであり、“火中の栗を拾わない無責任な政府の愚策”で深刻な薬害大国になり、政府に対する国民の不信感は回復不能な状況にある。サリドマイド禍や薬害エイズと同様に、日本は「薬害の歴史を繰り返す一人負け国」となっている。