コロナ&ワ●情勢その34[ニコニコ配信9/18]日本はワ●植民地?・井上正康先生Q&A | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

日本はなんと、コロナワクチン3回接種済みの人口比率が65%で、そのトップを争うチリ、台湾に次いで世界第三位!!かつてワクチン先進国のイスラエルで2回接種後にブレイクスルー感染が起こり、慌ててブースター接種を繰り返した結果、感染爆発により多数が重症化し、イスラエルはこの失敗から、最初に表明していたワクチンパスポートを中止しましたが、井上先生は、日本での接種はイスラエルの結果を見てから検討すれば良いと思っていたそうです。ところが、アッと言う間に日本人の接種率が欧米諸国を追い抜いてトップランナーに躍り出てしまいました。

 長らく欧州の植民地だったアフリカ諸国は、欧米人たちの手口をよく知っているため、ワクチンの普及が進んでいないと聞いています。「律儀で真面目ではあるが、自分の頭で考えない国民性」(井上先生)の日本人は、グローバル利権にイチコロなのでしょうか。ご自身が4回目接種の直後にコロナに感染しても、3回目4回目接種を国民に強く求める岸田総理は、グローバリズム勢力の完全支配下にある…?

 2回目までなら、まだそれほど被害は大きいようにはみえないかもしれませんが、やはり頻回接種はさすがに良くない。接種した人の自然免疫機能を低下させて感染症に罹りやすい体質にしたり、多くは血栓症に由来する様々な後遺症を惹起するリスクは、接種回数が増えれば増えるほど大きくなるように思われます。私の周囲でも、3回目接種後の有害事象事例が現実に増えています。

にも関わらず、米モデルナ社が、新型コロナワクチンの日本国内での工場建設を検討、それも、日本政府とワクチン購入などを一定期間契約してもらうことが前提だそうで、10年間の長期的パートナーシップの締結が想定されているとか…。政府やメディアに対して従順な日本国民なら、現在のような洗脳政策さえ続ければ、ワクチン頻回接種の格好のマーケットとなると考えたのか。日本はもはや、グローバリストたちの植民地なのかもしれません。

「今だけ、カネだけ、自分だけ」のグローバル勢力にとって、日本国民の長期的な健康や命などどうでもよいこと。これはワクチンだけでなく、薬剤や食料、さらには金融や経済全体についても言えること。こうした勢力から国民を守ることを掲げてきた参政党は、新型コロナやワクチンについても、科学的見地を踏まえてモードチェンジを唱えてきた点で、現在の国政政党の中では唯一と言ってよい存在です。

そうした立場から、8月27日の都内でのタウンミーティングや新宿駅南口前で盛り上がった街頭演説に加え、私と井上先生との共著「マスクを捨てよ、町へ出よう」をモードチェンジの決定版として100万人購読運動を展開していくべく、この趣旨のイベントをこれから年内、参政党全国各支部の主催で開催していくこととしています。

さらに、参政党は国会活動の一環として、「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」を運営することとなりました。すでに、その事実上の事務局機能を担うようになっています。9月20日には参議院会館にて、この超党派議連の第二回目の総会が開催される予定です(川田龍平参議院議員を代表とする本議連は、私がこの春頃から準備の一端を担ってきたもので、今回は総会としては、6月に続く第二回目となります。)。

コロナ・ワクチン問題で国会をリードし、国政を転換させていくことも、参政党に寄せられた国民からの期待に応える上で極めて重要な課題だと考えています。

 

松田政策研究所の「オミクロンの正体」シリーズも34回目となりましたが、今回も、井上正康・大阪市立大学名誉教授から多数のコメントをいただいています。

いつものように、Q&Aの形でご紹介いたします。

 

◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体34~前半

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ニコニコ本編

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https://www.nicovideo.jp/watch/so41097228

 

①感染のピークアウトが急激に起こるものであることぐらい、集団免疫のメカニズムからして当然のことであり、コロナ重症ではなく他の疾患で死亡するということも当たり前のことで、今頃何をと言う感じではありませんか?ただ、「子どもの後遺症が多い」と報道されていることが気になります。この点はどう説明すれば良いのでしょうか?

・こんなに急に落ちる? 感染減は予想以上でも油断できないワケ

https://news.yahoo.co.jp/articles/8f0d298b6b4f9d7db0205602b33c0e8ad5565840

 

🅰️5波までのACE2標的型コロナと異なり、スパイクのプラス荷電が激増した非受容体型オミクロン株は速やかに喉粘膜(負荷電糖蛋白に覆われている)に静電結合するので感染者の裾野が広がります。感染力が激増したので「急速に感染して急激にピークアウト」し、インフルエンザと同様に「高齢者のみならず若年層の感染者も目立ちます。

しかし、第5波までの血栓型コロナと異なり、発症しても大半が喉風邪の症状で経過します。オミクロンでも高熱が続くと子供では熱性痙攣や死亡例が増加しますが、インフルエンザに比べても被害は遥かに少ない。

「子どもの後遺症が多い」との報道はバランスを欠いたフェイクニュースである。

 

②政府はようやくCOCOAをやめるようですが、そもそも意味があったのでしょうか?今後も感染症の流行に際してCOCOAのような機能が必要になる可能性はあるのか?

・新型コロナ接触確認アプリCOCOA中止:河野デジタル相表明

https://mainichi.jp/articles/20220913/k00/00m/040/090000c

 

🅰️河野デジタル相が2020年6月から始めたコロナ接触確認アプリCOCOAはスマホを利用して新型コロナ陽性者と接触した可能性を通知する仕組みである。そのダウンロード数は4.055万件に上るが、運用直後から不具合が多くてほとんど機能せず、宣伝とは逆に全くの無駄であった。今後、同様の失敗を繰り返さないことが大切である。

 

➂人口の65%が三回も接種したことは恐るべき事態ですが、これは他の主要国と比べて高いのでしょうか?日本人の65%が今後の後遺症リスクを抱えてしまったということでしょうか。

・3回接種は65%。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220912/k10013815061000.html

 

🅰️本年9月までに世界中で127億本で、49.2億人が平均2.6回接種済み(63%)である。しかし、ワクチン先進国のイスラエルで2回接種後にブレイクスルー感染が起こり、慌ててブースター接種を繰り返した結果、感染爆発により多数が重症化した。イスラエルはこの失敗から「最初に表明していたワクチンパスポートを中止」した。

私は「日本での接種はイスラエルの結果を診てから検討すれば良い」と思っていたが、アッと言う間に日本人の接種率が欧米諸国を追い抜いてトップランナーに躍り出た。今では3回目接種率のトップを争うチリや台湾に次いで、65%の日本が世界3位になってしまった。

「律儀で真面目ではあるが自分の頭で考えない国民性」がメディアや専門家のミスリードと同調圧で世界有数の接種大国となった。近い将来、日本人がそのツケを払わされる時が来るであろう。

 

④この記事は、①ワクチンの副反応で死ぬ子どもの方が②ワクチンを打たないで感染して死ぬ子どもの数より多いならば、ワクチン反対論は合理的にみえる。しかし、ワクチンを社会全体で全く打たないと、➂感染で亡くなる子どもの数が①を上回ることになる。従って、ワクチンを社会全体で打った方が合理的だと結論付けています。こういう論理に対しては、どう反論するのが良いでしょうか?

・「反ワクチン派の行動にも一理ある」という“不都合な真実” からワクチン論争へ終止符を打った“最終結論”とは?

https://news.yahoo.co.jp/articles/02cff44777e63a18b2458c5f360aa62a5ab7ae70

 

🅰️これは「天然痘のときに天然痘よりワクチンで亡くなる方が多かった事実から『予防接種をやめるべき』との主張に対して、結果的に『天然痘で死亡する人が激減した事から、現在の高い接種率がゼロまで下がったらより多くが命を落とすので接種をやめるべきではない』と主張している。我々は危機に直面すると目前のデータから答えを推定しがちだが、想像上の世界で問いを立てると違う結論に達することもあり、「そのおかげで多くの命を救えるので接種すべきである」としている。

これは悪質な詭弁である。そもそも天然痘は致死率~10%もの危険なウイルスであるが、武漢型コロナの大半は無症候性感染であり、主に高齢で既往歴のある者のみが死んでいる。しかも、圧倒的な無症候性パンデミックとなったオミクロン株は、感染率は高いが死亡率が激減した喉風邪のウイルスである。

この様に軽症のオミクロンと致死率の高い天然痘を比較してワクチン接種の是非を議論すること自体が悪質な誤りである。

 

⑤「ワクチンを打たないと基礎免役が全くできない」という結論がどうして倉持氏の診療経験から出てくるのでしょうか?

・倉持院長「ワクチンは全く打たないと基礎免疫がつきません」入院200人含む2万人の診療経験から指摘

https://news.yahoo.co.jp/articles/df3f7d556f5a3a9b048a91fa0563d175328b5f89

 

🅰️この開業医は「パンデミック騒動の初期にPCR検査で荒稼ぎしてヒンシュクを買った人物」ですが、どの程度の科学的臨床経験をお持ちかは不明です。しかし、「ウイルスの1部品(スパイク蛋白)よりウイルス全体で免疫刺激する自然感染の方が遥かに強力な免疫学習効果がある」とのワクチン学の教科書的事実すらご存知ない様です。

彼の文面の「基礎免疫」という言葉の意味も理解されておられない様です。この医師のSNS情報では「シャニムニワクチン接種へ誘導しており、医師としての資質に疑問」がある。

 

⑥この記事に出てくる上昌広先生は東大出の優秀な医師ですが、その先生までもが「オミクロン対応型の新ワクチンの効果は高く、毎年1~2回接種するようになるだろう」と述べています。これは「血中抗体を増加させてもオミクロンには無意味だという基本的事実」を知らないからでしょうか?彼ほどの優秀な医師がそんなことも知らないことがあり得るのでしょうか?

・オミクロン対応ワクチン医師が解説「11月接種になればベスト」

https://news.yahoo.co.jp/articles/76bdd6a8f44e7104cba7e2aef460a731f835c564

 

🅰️現行ワクチンは当初「有効率94%」などと宣伝されていたが、ほとんど無効で直ぐにブレイクスルー感染した。厚労省の捏造データでも無効である事実が証明された。オミクロン株に対するワクチンの発症予防効果は接種後速やかに低下する事が判明している。

上医師は「オミクロンの重症化予防は現行ワクチンでも満足でき、オミクロン対応型ワクチンなら現行ワクチンより効果が高い(そんな臨床データは無い❗️)と期待している。新型コロナやインフルエンザは繰り返し接種が必要」と発言している。

この発言から『彼が免疫学、ワクチン学、コロナウイルスの基本を知らない素人』である事は明白です。東大出の医師であろうがノーベル賞学者であろうが、俯瞰的視点を欠いた専門家はこの程度の素人的知識しかないのが実情である。医学では学歴や権威に騙されてはならない。

 

⑦これで接種による死亡を国は3件認めたことになりますが、今回認められた2件は「ワクチンによって発生する血栓症の作用」と考えてよいでしょうか?そこまで原因を特定した上での認定だったのでしょうか?

・接種後死亡、新たに2人認定=新型コロナワクチン―厚労省分科会

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%8E%A5%E7%A8%AE%E5%BE%8C%E6%AD%BB%E4%BA%A1-%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AB%EF%BC%92%E4%BA%BA%E8%AA%8D%E5%AE%9A-%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3-%E5%8E%9A%E5%8A%B4%E7%9C%81%E5%88%86%E7%A7%91%E4%BC%9A/ar-AA11DWUt?ocid=msedgntp&cvid=5b9a0249f1d944a9b2c267a93bdc4161

 

🅰️厚生労働省分科会は「新型コロナワクチン接種後に死亡した間質性肺炎の91歳と脳出血の72歳の男性について因果関係が否定できない」として死亡一時金の支給を決めた。ワクチン接種後の死亡例として国の救済制度が適用されたのは7月に認定された91歳の女性を含めて計3人となり、死亡一時金4.420万円が支払われる。

この二人の男性はいずれも血栓症や血管障害が死因であり、スパイクにより起こる典型的な病態である。この分科会は「病理解剖で因果関係あり」とされた症例ですら『因果関係不明』と非科学的評価をしてきた。

今回、病理解剖などの詳しいデータが分からないので、どの様な理由で『因果関係を否定できない』と判断されたかは不明である。ワクチン接種後に亡くなられた場合、『病理解剖で免疫学的解析を行えばワクチンが死因であるか否かを確定診断可能』なので、接種後死亡者は是非病理解剖による免疫的解析をお勧めしたい。

 

⑧「旅行するなということが感染症対策の一つ」となっているが、これで精神病が増えているという分析は、パンデミックに対する医学的な対応の視野狭窄現象を示しているのではないかと思います。人間の健康をトータルに考える中でパンデミックに向き合うということが今後の感染症対策として医学が考えるべきことと思いますが、いかがでしょうか。

・コロナ禍の“旅行控え”はうつ病リスク? 精神医学専門誌で報告【役に立つオモシロ医学論文】

https://news.yahoo.co.jp/articles/dfefc4cff91dbdcc3d0e97a288af99bec7db1e6e

 

🅰️その通りですね。「否定的な感情から意識をそらすことは、うつ症状の緩和に効果的」です。「旅行とうつ病の関連性を検討した論文」が精神医学誌に掲載され、「過去1年間に旅行していない人では1回した人に比べて翌年のうつ病発症リスクが1.7倍増加し、旅行が抑うつ症状の改善」に有効とされています。

コロナ禍で旅行しないことも精神的健康状態に悪影響を与える可能性が示されている。旅行でなくても「フラリと散歩するだけでもメンタルに良い効果があるので、コロナ禍では『日差しの良い時にマスクを捨てて街へ出ること』だけで鬱の予防治療になります。

 

⑨この飲み薬の一般流通は、社会全体でのコロナ禍の緩和に役立つものでしょうか?

・コロナ飲み薬16日から一般流通 米メルク製、軽中等症対象

https://news.yahoo.co.jp/articles/d622b95cab26f708e4c4f54a650efd6a90e05a86

 

🅰️厚労省は新型コロナ感染症の飲み薬ラゲブリオ(モルヌピラビル)を16日から一般流通させると発表した。これはメルク社の『核酸代謝阻害剤』であり、ウイルス増殖を抑制し、重症化リスクのある軽症~中等症の患者が対象の飲み薬として特例承認された。1日の薬価は約1万8862円で公費負担であり、販売額は138億円である。

感染~発症~ウイルス増殖が同時に起こるインフルエンザの様な感染症では利用価値はあるが、『大半が無症状で経過するオミクロンに拡散代謝阻害剤は害あって益少なし』である。事実、これまでに43万人のコロナ患者に投与され、多くの副作用や死者を出している。

オミクロン時代には『喉風邪の早期治療』が基本であり、安全性不明の特例承認薬などを使うのは危険である。

 

⑩いつまでも変異を繰り返すものだと思いますが、新たな変異株の誕生に対しては警戒すべきものなのか、淡々としているべきものなのか、いかがでしょうか?

・新たなオミクロン株派生型を確認 ベトナム渡航歴の3人

https://news.yahoo.co.jp/articles/2eb2b87ae9046ae255498939ad2077b54e990918

 

🅰️8月にベトナム渡航歴のある日本人帰国者3人からオミクロンの新株が確認された。今回検出された派生株は1月下旬に国内で初確認されたBA・2・3・2が起源とみられ、ウイルス表面のスパイクタンパク質に変異がある。ワクチン接種や自然感染での免疫を逃避して感染しやすい可能性があるが、臨床的影響は不明であり、過剰反応せずに推移を観察する必要がある。

人類にはウイルスと共存する以外の選択肢はないので、病原性が変化した新株の出現を過剰反応する事なく観察し続ける必要がある。臨床的に問題が生じた場合に速やかに対応できる体制を構築しておくことも大切である。

 

⑪この記事で忽那(クツナ)氏は、オミクロンの感染性持続期間はデルタ株以前と同じとしていますが、正しいでしょうか?感染性が高い期間というものはどのように考えるべきものなのでしょうか?

・新型コロナはいつまで人にうつる?オミクロンで療養解除になった人から感染する心配はないか?

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20220910-00314424

 

🅰️日本では約2000万人が新型コロナに感染し、第7波だけでも1000万人が感染したとされている。しかし、実際には「国民の大半が何度も無症候性感染している」と考えられる。新型コロナは発症3日前~10日後まで感染性があるので、軽症~中等症では発症から10日で療養解除され、重症者では発症から15日経過し、症状軽快後3日間とされていた。これが本年9月から「発症5日目に検査キットで陰性であれば6日目に療養解除」と短縮された。この療養期間の短縮は「ウイルスの排出期間が短くなったからではなく、社会機能維持のための政治的判断」に基づく。

これらは事実であるが、デルタ株までとは異なり、オミクロンでは時間が経てば再感染する可能性がある。しかし、「発症しても大半が軽症の喉風邪であり、圧倒的な無症候性パンデミックとなったことが、海外がモードチェンジした主因」である。しかし、情報鎖国の日本では政府や専門家のミスリードで、未だにマスクヒステリーとワクチン神話が暴走しており、世界で一人負けし続いている。

 

⑫このポリオの流行も、コロナワクチン接種が原因と考えられるでしょうか?

・NY州、ポリオで緊急事態 知事宣言、ワクチン促進へ

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc112f2586d3176d99f2609a232f6e8f6db458c7

 

🅰️ニューヨーク州周辺で小児まひのポリオウイルスが拡散しているとして緊急事態宣言が出された。米国では9年ぶりのポリオ確認で、周辺の四郡で下水からウイルスが検出された。ポリオのみならず、帯状疱疹、手足口病、梅毒、サル痘など、様々な日和見感染症も異常発生している。

特にこれらは「免疫抑制作用があるmRNAワクチン接種国に多く、AIDS様病態になることからVaccine-induced AIDS(VAIDS)の新病名」が付けられている。アフリカ地域を除く大半の国々がmRNAワクチンを接種して様々な副作用がみられており、これから人類は大きな人為的試練に晒されると考えられる。

 

⑬香港の事例は、ワクチンパス強化(子供へ拡大)であり、世界の流れに逆行しているようですが、なぜ、香港のように重症化する子供が増える現象が起こるのでしょうか?

・香港、コロナワクチンパス制度を5─11歳にも適用へ

https://news.yahoo.co.jp/articles/13db60d6628fcf007b1bc284e688767e1ae9cdbb

 

🅰️香港では様々な施設へ入館する際に「12歳以上はワクチン接種証明が必要」としていた。政府は3~11歳の未接種または1回接種の小児患者が多数死亡したので5歳以上の子どもにも接種を拡大すると発表した。しかし、「実際に死亡した人数は6人」であり、毎年風邪やインフルエンザで遥かに多くの死者が出ている。これは医学的には考えられない過剰反応であり、香港での政治経済的要素が強く関与していると考えられる。 

 

⑭年一回の接種でいいという米国の議論は、ワクチンの頻回接種の意味があまりないという認識が広がったことによるものでしょうか?また、相変わらすインフルワクチンとの同時接種が言われていますが、ウイルス干渉の原理は世界の医学界で共有されていないのでしょうか?

・コロナワクチン年1回でインフル同時接種 

https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E5%AF%BE%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A-%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E5%B9%B41%E5%9B%9E%E3%81%AB-%E7%B1%B3%E8%A6%8B%E9%80%9A%E3%81%97-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E5%90%8C%E6%99%82%E6%8E%A5%E7%A8%AE%E3%82%82/ar-AA11xiTi?ocid=msedgntp&cvid=6da89488ce144e6e993f0bfac000efc2

 

🅰️米国の対策チームは「性質が激変した変異株が現れない限り、流行株に適したワクチンを年1回打つことで重症化を防げる」として「インフルエンザワクチンとの同時接種」を勧めているが、同時に『現在の主流株BA.5型ワクチンが秋から利用可能になるので接種を少し待つのが賢明』と発表している。

これから「ワクチンの効果が低いオミクロンに対して過剰対応は不要である事に加え、『日本が買わされるワクチンが在庫処分のBA.1型旧ワクチン』である事が分かる。

『ウイルス干渉によりインフルエンザが世界的に絶滅状態である事実にもかかわらず、両ワクチンの併用を推奨する事』は誤りであるが、医療経済的には別の問題である。現在、「手間ヒマと経費のかかる旧型ワクチンをmRNAワクチンに置き換える流れ」があるが、『mRNAワクチンには強い免疫抑制作用があり、両者の併用は日和見感染を激増させる可能性』が危惧される。

 

⑮まさに「マスクを捨てよ、町へ出よう」へのモードチェンジを、あの世界でも有数のコロナ規制の強かったニュージーランドが決断した背景は何でしょうか?日本が学ぶべき点はありますか?

・ニュージーランド、コロナ規制の大半撤廃 マスクやワクチンなど

https://news.yahoo.co.jp/articles/73aaf073406706e0ff93f8231de9a985e1f9d26b

 

🅰️ニュージーランド政府は記者会見で、「コロナが我々の生活や未来を左右するのではなく、厳格な措置なしで生活して支配権を取り戻す時が来た」として『マスク着用義務やワクチン接種義務』を全廃した。陽性者は7日間の隔離義務があるが、家庭内接触者は隔離義務がなくなる。入国旅行者と航空乗務員に対するワクチン接種義務も撤廃した。

ニュージランドは世界に先駆けて厳しい国境封鎖や封じ込め対策を行い、第1波では成功したかに見えた。しかし、それにより第2波以降で逆に甚大な被害を出してゼロコロナ政策が誤りであることに気づいた。圧倒的な無症候性パンデミックであるオミクロン時代には『ウイズコロナが唯一の科学的解決策』であることに気が付き、180度政策を転換した。日本もこのように羨ましい政府を持った国でありたいものである。