コロナ&ワ●情勢その32[ニコニコ9/4]避けるべき頻回接種と子供への推奨・井上正康先生Q&A | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

岸田総理が四回目接種直後に新型コロナに罹患したことの国民向けメッセージとは、「四回もワクチンを接種したから罹患した」と解釈しなければならない局面にそろそろ入ってきたのではないかと思います。コロナやワクチンについて無数の番組を削除してきたYoutubeも、その基準を緩和したという話がありますが、接種による有害事象はもう誰もが否定できない域に達しています。しかし、先般、産経新聞に広告も出て絶賛発売中の「マスクを捨てよ、町へ出よう」が、一部メディアから広告を拒否されているとか…グローバリズム利権に繋がる勢力はあちこちに手を回しているようですが、これでは言論の自由の弾圧が行きすぎているだけでなく、日本国民の健康まで弾圧していることにならないか?

 井上正康先生は「現在、コロナやワクチンでマトモな政策を提唱しているのは参政党のみ」としています。800人の方々にご参加いただいた8月27日の参政党主催のワクチン問題タウンミーティング後の新宿での街頭演説でも、先生自らマイクを握ってワクチン停止を科学的根拠を交えながら、700人の聴衆に向かって呼びかけました。今回は、井上先生の参政党への期待についてもコメントをいただいています。

 ただ、この問題は国を挙げて超党派でモードチェンジを図らねばなりません。参政党の方針は私が8月24日の記者会見でも申し上げ、報道されていたとおりです。

◆参政党、子どものワクチン接種「努力義務」方針に警鐘 国会での活動強める

 ↓

https://news.yahoo.co.jp/articles/e907ac3aad563fcdc5829474638b6c48076c8ce5

そして、これから国会内でも超党派議連を、神谷参議院議員を事務局長としつつ動かし、9月中にも、特に子供へのワクチン接種推奨政策に対して緊急提言を発表する形で進める段取りです。また、井上先生や私を中心に、年内に全国各地でコロナやワクチン問題に関するタウンミーティングを次々と開催する方向で準備を始めています。

それにしても、mRNAワクチンが自然免疫力を低下させるなどの有害性を有することについては、井上先生によれば、すでにランセットやサイエンスといった世界的に最先端の専門誌にも論文等が掲載されている常識のはずなのですが、日本の専門家たちは何をしているのでしょうか。そんな状況のもとでは、一人でも多くの日本国民がこの問題についての科学的に正しい知見を共有しなければ、日本国の存続すら危ぶまれるのではないかと思います。

 新型コロナ最新事情、オミクロンの正体特集も32回目となりましたが、今回も井上先生から多数のコメントをいただいております。以下、Q&Aの形でご紹介いたします。

 

◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体32~前半

  

 

 

 

  ニコニコ本編

   https://www.nicovideo.jp/watch/so41028577

 

①オミクロン対応型ワクチンが効かない理由は、そもそもワクチンが血中抗体を増加させることによる免疫強化という原理である一方で、オミクロンは血中にウイルスが入る病態ではなく、血中抗体はその免疫には関係ないからだという説明でよろしいでしょうか。

だとすれば、なぜ、どのような理屈で、ファイザーほどの専門家集団の会社がオミクロン対応型ワクチンの有効性を説明しているのでしょうか?

・オミクロン株対応ワクチン、9月中の接種開始を検討して予定前倒し。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1162664a46f2d63a2e0cff6ac85bc52015f447c7

 

🅰️新型コロナとワクチンはイタチゴッコの宿命であり、『化学修飾されたワクチンのmRNAは免疫系を抑制する』ので逆効果である。スパイクのプラス荷電が激増したオミクロンは喉粘膜の酸性糖タンパクに静電結合して感染するので、『血中抗体の増減は無意味』である。

口腔内の感染防御ではIgAが重要であるが、岸田首相の感染例に観られるように『ワクチン頻回接種者はオミクロンに罹りやすく、IgAの防御能もオミクロンには無効である。国内ではBA.1が収束してBA.5が主流になっており、『根本的に無意味であるのみならず、免疫抑制作用で人災を深刻化させる可能性』が高い。

 

②日本が自国でワクチン開発体制を強化することは、グローバル製薬利権に振り回されなくなるメリットがあるかもしれませんが、緊急時にワクチン開発しても、安全性治験に何年も要するようでは緊急対応として意味がないのではないでしょうか?

・新感染症に備えて国産ワクチン開発「世界トップレベル研究開発拠点」に東京大学などを選定。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f220b4c7554a4a6132a533e3f7a8c9d82a36c5e0

 

🅰️健康人に接種するワクチンは医薬以上に高度の安全性が要求される。その為にワクチンの緊急開発には様々な課題がある。今回の遺伝子ワクチンでも『その危険性が証明』された。天然痘などの様にバイオテロに利用される可能性がある場合はワクチンの備蓄に一定の意義があり、今回の様に事象専門家による人災被害を出さない為に俯瞰的研究は不可欠である。

 

➂-1新型コロナ治療薬として開発された「エバシェルド」の効能はいかがでしょうか?

 

🅰️政府が特例承認したアストラゼネカ社の『エバシェルド』は、コロナ患者のB細胞から遺伝子組換えで作成した単クロン抗体『チキサゲビマブとシルガビマブ』である。その血中寿命は約6カ月であり、ワクチン接種が困難な者や抗がん剤で免疫力が低下した患者であり、接種時期は「2回目の接種から5ヵ月以上経過した後に3回目の接種を行う」としている。

しかし、これらは「血中でACE2を介して感染する武漢旧型コロナやワクチンのスパイク毒性軽減には利用できるかもしれないが、オミクロン時代には不要な過剰対応薬である。『非受容体型の静電結合で喉粘膜に強く結合して感染するオミクロン株』にはロンパリ的な“的外れ薬”と考えられる。「オミクロンの予防治療には『血中での対応ではなく、口腔内での対応が基本』と言う医学の初歩が忘れられている。

 

➂-2本記事では「5歳から11歳へのファイザー製ワクチンの接種について有効性や安全性が確認できたとして、3回目接種に使用することも了承」とありますが、どのように有効性や安全性を確認したものと想定されますか?

・新型コロナ注射薬「エバシェルド」了承 約15万人分確保

https://www.msn.com/ja-jp/health/healthy-lifestyle/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E6%B3%A8%E5%B0%84%E8%96%AC-%E3%82%A8%E3%83%90%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%89-%E4%BA%86%E6%89%BF-%E7%B4%8415%E4%B8%87%E4%BA%BA%E5%88%86%E7%A2%BA%E4%BF%9D/ar-AA11eAuG?ocid=msedgntp&cvid=bd19c757c0989ffe993692ae4cea81f0

 

🅰️『健常者に接種するワクチンの安全性試験は病人に投与する医薬の何倍もかかる』が、遺伝子ワクチンと同様に、『この単クロン抗体薬・エバシェルド』もロクな安全性試験がなされていない。特に、昨年秋からパンデミックとなったばかりのオミクロン株に対しては、オミクロン対応型ワクチンと同様にエバシェルドもマトモな安全性試験はなされておらず、それを日本で使うなら『その時が初の大規模人体治験』になる。喉風邪のオミクロンに対して単クロン抗体医薬の使用は『ミサイルで蚊を撃退する行為に等しい愚策である❗️』

 

④PCR検査をしていないだけで『無症候者は無数にいる』ので、たまたまPCR検査をした人で無症候の人を隔離すること自体がナンセンスだったのではないでしょうか。

・『無症状者の外出容認』検討に…「心配」「緩む」「マスクつけていれば」街の声は様々

https://news.yahoo.co.jp/articles/2e2b71c3b6777d6c4e57d095af3b65c2474f3bda

 

🅰️その通りです。PCR陽性者を全てコロナ患者として隔離したり過剰対応することは『医者の存在意義が皆無である事』意味する。圧倒的多数が無症候性感染の『新型コロナでは発症者のみを治療するのが基本』であり、特に国民の大半が既に無症候性感染しているオミクロンでは『PCR検査自体が無意味』である❗️それがナンセンスである事を承知で愚策を繰り返しているのが日本の政府であり、『不必要な猿ぐつわのマスク』を付け続けて一人負けしているいる思考停止が今の日本人の悲しい実力である。

 

⑤コロナ禍のもとで子供の自殺が増えていると言いますが、先生からみて、子どもたちが自ら命を絶つに至る原因は何なのでょうか。

・夏休み明けの「不安」とコロナ禍の「孤独」 子どもに与える影響は #こころの悩みSOS

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f61469a69107f2bd6ed46642fa493b7646ca21d

 

🅰️全て思考停止状態でマスクをしている大人の犠牲である。これは『コロナ脳の親(特に母親)と学校の馬鹿げた過剰規制が主犯である。子どもたちには『学校が楽しい所ではなく、苦痛や歪んだ人間関係を強いる座敷牢』だからである。

 

⑥デジタル化が子供の健康に悪影響を与えていないでしょうか?大人も気を付けるべきことでしょうか?

・物が二重に…子に増加「急性内斜視」の危険性

https://news.yahoo.co.jp/articles/9aafc65fa373cd85fce85165462ec73edd32bca6

 

🅰️「スマホなどのデジタル画面を近距離で長時間使うと急性内斜視の危険性が増大する。教育現場でも全生徒にデジタル端末を配備する「GIGAスクール構想」が進み、視力低下や異常な脳環境が日常化している。この傾向は特に最近10年ほどで激増している。デジタル時代には、身体機能を使うアナログ的生活が不可欠である❗️

 

⑦この岐阜県の死亡事例は、ワクチンを4回接種したにも関わらず死亡したということではなく、ワクチンを4回も接種したから死亡と解釈すべきではないでしょうか。徐々に頻回接種者の死亡事例が増えていけば、こうした認識に変わっていくはずですが、いかがでしょうか?

・新型コロナ詳報:岐阜2458人感染:ワクチン4回接種男性ら5人死亡

https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/121462?utm_source=newsshowcase&utm_medium=gnews&utm_campaign=CDAqKggAIhD1cSSE0oyv-kH04OdjeezuKhQICiIQ9XEkhNKMr_pB9ODnY3ns7jCYlmo&utm_content=rundown

 

🅰️その通りです。今回のmRNAワクチンは血栓毒のスパイクを体内で賛成すると同時に、科学修飾されたmRNAが免疫力を抑制して様々な日和見感染を誘発している。接種後に激増した帯状疱疹などはその典型例である。現在、ワクチン頻回接種者で、血栓症、血管障害、日和見感染症、自己免疫疾患や癌などが激増中であり、それにより死亡者数も激増している。『政府と専門家集団や厚労省の未必の故意』は医療犯罪である❗️

 

⑧オミクロンの後遺症が倦怠感と咳症状であり、デルタ株以前よりも増えているということですが、正しい認識でしょうか?オミクロンの後遺症の特性は何でしょうか?恐るべきものなのでしょうか?

・「けん怠感」「せき」訴える人が増加 オミクロン株流行後の後遺症

https://news.yahoo.co.jp/articles/b5cef13ac4bf564e9ca911cd60cdf89fb19cbb9a

 

🅰️昨年夏の第5波までのα~δ株までは血管のACE2受容体を標的とする“タチの悪い風邪ウイルス”だったので、『既往歴や免疫的ハンディーのある高齢者には要注意』でしたが、喉粘膜限局型のオミクロンは旧型風邪コロナの60倍の感染力であり、『感染者の裾野が広がるので発症者も増加』する。しかし、病態の基本は『血栓症とは比較にならないほど軽症であり、喉風邪として早期治療すれば重症化や後遺症』は起こらない。

未だにコロナを2類にしていることが必要な医療を提供できない事が人災的主因であり、政府や厚労省の責任は極めて大きい❗️

 

⑨-1 肺炎症状の状態をもって重症判断の基準としていたデルタ株以前とでは、オミクロンになって病態は変化したのだから、これを見直すべきだ、発熱や咳、全身衰弱が多いオミクロンの場合、そうした点を考慮した重症判定とすべきだという記事ですが、正しい見方でしょうか?感染波のたびに重症化率は低下するとしても、病態変化に応じて重症の概念定義を変えていけば、そういうことはいえなくなるということはないでしょうか?

 

🅰️『病態が激変したオミクロンに対して新たな医学的対応が必要である事は言うまでもない。しかし、大半が無症候性のオミクロンでは、発症した際に『喉の痛み、発熱、疲労感などの風邪症状』は見られるが、早期治療すれば全身的に重症化や衰弱することは少ない。全て政府の政策ミスによる人災である。

 

⑨-2 死因がコロナでなく他の疾患であっても陽性ならコロナ死とされていることはあきらかにおかしいですが、他方で、コロナが他の疾患を悪化させて死亡した場合でも、コロナが原因なのだから「コロナ死」とすべきである、つまり、新型コロナなかりせばこの時点で死ななかった人がコロナの流行で死んだのだから、それはコロナが原因の死亡であるとすべきだという議論は成り立たないものでしょうか?どう反論すべきでしょうか?

・新型コロナ、高齢者で肺炎少なく「衰弱死」増加 「重症」定義見直し求める声

https://news.yahoo.co.jp/articles/3031b84b62b09cf282355f51ddc12f253760a52d

 

🅰️昔から『風邪は万病の源』と言われてきた様に、免疫低下や既往歴のある高齢者では太古から『風邪は冥土からのお迎え』であった。しかし、主要な死因は、心臓や脳の循環系疾患や癌などであり、『風邪は命の灯火を消す役割』に過ぎない。無症候性パンデミックの現代ではPCR陽性者を全て『コロナ死』とすれば、コロナ以外で死亡する人間は居なくなる。この異常な医療行政の背景には様々な利権が関与しており、『コロナ死は人間の欲望が暴走させた人災的死因』である。

 

⑩8月27日の参政党のタウンミーティング及び街頭演説で大勢の人々に話をされて、どのような印象をお持ちですか?これからの参政党の役割について、どのような期待をされていますか?

 

🅰️私は半世紀もの間、国民や市民の血税で『思い切り研究三昧』を楽しませていただきました。しかし、医学的には考えられない『狂気のコロナ騒動やワクチンヒステリーの暴走』の被害者である国民に対して『医学研究者として正しい情報を伝える義務がある』と思い、情報発信してきました。「これまでの人生では政治とは一線を画して生きてきた自分が『街頭演説する事』になるとは想像すらしませんでした。本来、私は恥ずかしがり屋なのです。

しかし、『科学的に正しい政策で方向転換しなければ日本の若者の未来は無くなる』と思わせるほど今回の馬鹿騒ぎは深刻な国難です。現在、『コロナやワクチンでマトモな政策を提唱しているのは参政党のみ』ですが、これを『超党派的緊急課題として国会で議論し、国民が大同団結して生き延びる為』に、『老兵の冥土の土産として街頭演説』させていただきました。