コロナ&ワ〇チン情勢その30[ニコニコ配信8/21]オミクロンには無効、努力義務反対・井上正康先 | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

オミクロンに効くワ●を開発した?10月から日本人に打つ?ワ●で上げているのは血中抗体ですから、デルタ株までのコロナのように血管で悪さをするウイルスではなく、血管に入る前に口中で喉粘膜に感染するオミクロンには効くはずがありません。子供に「努力義務」?これだけはやめさせなければ…。みんなで正しい知識を知って国民運動に…。参政党では早速、松田政策研究所CHとの同時配信の形で、井上正康先生と私が対談し、メッセージを発しました。

 なお、先般、参政党が提出した質問主意書に対する政府答弁では、「努力義務」とは義務ではなく、「受けていただきたいという趣旨」、つまり政府の願望であって、「対象者又はその保護者が受けるか否かを判断するものである」、つまり任意であることが明確に確認されています。任意であるなら、効かないワ●で将来に大きな問題を抱えるようなことはさせないというのが、親としての責任ではないでしょうか。

 医学的に正しい内容はユーチューブでは削除されますので、ユーチューブは紹介にとどめ、井上先生との対談は、そこからリンクできるニコニコチャンネルで配信しています。リンク先の動画は2つ。

一つは、ワ●とオミクロンに関する医学的基礎知識についての井上先生による講座。もう一つが「努力義務」反対メッセージです。まずは、これらをご紹介します。

 

Ⅰ.MPI・参政党CH同時配信番組

 

◆【紹介編】井上先生に訊く!最新ワ〇〇ン講座と子供への努力義務への反対理由

 

<ニコニコ①講座編>

◆井上先生による最新!ワ●とオミクロン講座

 ↓↓↓

https://www.nicovideo.jp/watch/so40926733

 

<ニコニコ②メッセージ編>

◆井上先生に訊く!子供へのワ●努力義務になぜ反対なのか?

 ↓↓↓

https://www.nicovideo.jp/watch/so40926839

 

以下、メッセージ編の要約です。

 

・デルタ株以前はスパイクによる抗体ができるが、オミクロンではスパイクで32か所で変異しており、両者は似て非なるもの。血管壁のACE2から感染だったのが、喉の粘膜で感染するものに。マイナス荷電の電磁バリアにプラス荷電で結合。特別な受容体を介さず感染するようになった。このことをほとんどの専門家が知らずに、血中抗体を上げようとしている。オミクロンには効かない。

 

・抗体を上げることはむしろ危険。SARSのときから分かっていることだが、ADE(抗体依存性感染増強)が起きる可能性。そこで、変異の激しいRNAウイルスにはワ●開発は凍結状態だった。それが今回はパンデミックの恐怖でパンドラの箱を開けてしまった。

 

・2回打つとブレークスルーで感染しやすくなる。厚労省のデータ捏造はバレた。これはイスラエルだけでなく各国でも起きていること。それが、今やもう、各国ではワ●を使わなくなっている理由。

 

・血中のミサイルが高くても、オミクロンには無関係。口中ではIgAという分泌型の抗体のみが意味を持つが、コロナにはIgAの作用は弱い。免疫とは無関係に感染を繰り返すことになる。二週間に一度変異して風邪には何度もかかる。子供がそうだが、いま、大人も含めてそれが始まっている。オミクロン対応型ワ●でも変化するのは血中抗体。これはオミクロンには届かないミサイル。

 

・専門家が科学的な知識を学ぶことが欠如している。医者がきちんと理解したら、ワ●やめようという医師が激増するだろう。北海道のトップクラス3病院がワ●をやめたとオフィシャルに表明している。

 

・デルタ株までは子どもの被害が皆無。赤ちゃんはおっぱいだけなので口の中の傷はない。離乳食。大人は例えばフランスパンの固いバゲットを食べると、たわしで粘膜をこするようなことが起きている。歯周病だとコロナに20倍かかりやすくなる。ウイルスが血中に入ると感染するというのがデルタまで。これが、子供が感染しなかった理由の一つ。

 

・オミクロンだと、大人も子供も粘膜のマイナスにくっつく。小さい子が喉風邪ひいているのが、大人でも起こっているだけ。普通の喉風邪になったもの。かつての喉風邪よりも感染力は激増しているので、子どももたくさんかかる。免疫力を上げておくしかない。

 

・mRNAワ●の開発者が8月に動画。打つと生涯にわたり大変なことになると解説。開発者がいちばんよく知っている。ぜひ、国民に見てほしい。それがモードチェンジができる基本になろう。

https://twitter.com/ixt62961634/status/1558014183379066880?s=29&t=roUHLuZ_CeE0NWcbpVkIew

 

・オミクロンは血中に入らないので血栓を作らないが、ワ●だと血中で一か月ぐらい循環。デルタ株までのコロナウイルスは血管の壁で感染したが、ワ●だと、ナノ粒子になっているので、血管の中の全ての細胞に感染。全身の細胞がスパイクを作るようになり、血栓症を起こす。二回目以降からは免疫の攻撃対象。自己免疫のターゲットに。人類が経験したことのない大変なことが起こる。サイエンスやランセットで、免疫抑制のことや血管障害のことが指摘されていた。それが厚労省が認めた心筋炎だが、それは事象の一部に過ぎない。

 

・特に子どものときは自然免疫力をつけねばならない時期なので、ワ●で自然免疫力を抑えてはいけない。ワ●のメチルウラシルが、mRNAを分解しにくくする。それが免疫を抑制する。帯状疱疹など色々な感染が爆発している原因。将来的に大きな問題を抱え込んでしまうので、子どもはとんでもない。

 

・「努力義務」と言われると、打たねばいかんのではとお母さんは思ってしまう。努力義務撤廃に専門家たちは声を出すべき。これは一つの党では無理。全国民が被害を受ける状況。超党派的な議員連盟の出番。そこできちっとした勉強会を参政党が主導して開催してほしい。ワ●を勉強している議員同士でスクラムを組んでほしい。

 

・9月頃には議連が開かれるが、その前に8/27に参政党はシンポを開催する。

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https://sanseito-mode-change.hp.peraichi.com/?fbclid=IwAR1A95MNQx4-sqQD-Qa6sebjaW6SfHz7N_0cI9sgXpyLbri4VahjsyCn_HU

新しい本「マスクを捨てよ、町へ出よう」(井上正康、松田学共著)を、多くの人に読んでもらう。国民のテキストブックにしたい。本書は世界のトップレベルの医学誌をわかりやすく解説している。Youtubeではバンされるので、いまこそ活字の力を取り戻したい。

 

Ⅱ.オミクロンの正体その30

 

 次に、いつもご紹介している「松田学のニュース解説、新型コロナ最新事情」。オミクロンの正体も、その30になりました。井上先生から今回もたくさんのコメントをいただいています。

 

◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体30~前半

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ニコニコ本編

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https://www.nicovideo.jp/watch/so40951641

 

以下、本番組における井上先生とのQ&Aをご紹介します。

 

①米国ではソーシャルディスタンス規制はなくなりましたが、頻度の高い検査体制や陽性者の自己隔離ルールは維持されているように警戒態勢は続き、完全なウィズコロナにはまだ至っていないようです。

 

🅰️「米国では症状のある時や感染率が上昇した時以外はソーシャルディスタンスは不要であり、NYの友人からの話ではマスクはほとんど見られないとのことである。世界的に無症候性パンデミックとなったオミクロン時代なので、CDCでも『パンデミックが終わったわけではないが、個人や団体がケース・バイ・ケースで注意してほしい』と実質終息宣言をしています。

日米の医療事情は大きく異なり、被害の大きい貧困層に対する医療事情は未だに劣悪ですが、多くの国民や企業が対面形式生活を送りつつあります。日本が過剰な社会規制を続けているのは圧倒的な情報鎖国状態と世論迎合型の政府や非科学的専門家集団がミスリードしている為と思われます。

 

②ようやく全数把握の見直しと分類の変更へと岸田総理も動き出したようです。あの分科会からも尾身さんからそうした方向への意見が出ていると聞きましたが、これでコロナのバカ騒ぎも収束に向かうとみてよいものなのでしょうか?

 

🅰️「岸田首相や加藤厚生労働相は、全感染者を確認する全数把握を見直す様に検討することを指示した。感染症法2類相当では全数把握が不可欠であるが、無症候性オミクロンに国民の大半が感染している為にPCR陽性者数を調べる事自体が無意味である。日本感染症学会ですら「5類に格下げして多くの医師が迅速に診察できる事が必要」との声明を出している。

政府は「第7波の収束後に関係者と調整して結論を出しておく必要がある」と述べているが、肝心の専門家集団がまともに機能していないので、「マトモな専門家がいる日本感染症学会などの提言を受けて迅速に対応する事」が必要である。岸田首相は「時機を逸することなく見直しを進めなければならない」と述べているが、「世界と周回遅れの状態で何を今更」の感が強い。

 

➂奥田名誉教授の以下の点につきいてコメントをいだたければ幸いです。

 

➂-1 「8月末にはケンタウロスが第8波として出てくる可能性は?」

🅰️「BA.2.75はオミクロンの亜株BA.2に由来する変異株でケンタウロスと呼ばれている。ギリシア神話で「馬の首から上が人の半人半獣」です。BA.2は本年4~6月に日本で流行した株で、現在ではBA.5が置き換わって主流となっている。ケンタウロスは本年5月頃からインドでBA.5を上書きして広がり、日本を含む世界28カ国で見つかっており、次にこの株が広がると考えられている。

ケンタウロスはBA.5よりACE2受容体に結合しやすく、感染力が約1.13倍強いと言われている。現時点ではインドでも感染が爆発的に増える事は見られず、重症化率や死亡率も変化していない。ケンタウロスはBA.2やBA.5に感染したハムスターの抗体では中和されず、これまでオミクロン株に感染した人でもケンタウロスに感染して第8波を形成する可能性はあります。

オミクロンも次々に様々な亜株が誕生しているので、ケンタウロス以上の感染力を持つものが生まれれば、それが次の波を形成すると思われます。

 

➂-2『BA.5』よりスパイクのアミノ酸が2つ変異したウイルスで、ワ●で出来た抗体が約3分の1に低下している。

 

🅰️BA,5に限らず全てのオミクロン株は「口から入って直ぐに上気道粘膜に結合して感染する」ので、血中で抗体が産生されても感染を抑制することは出来ません。その為に「オミクロンの感染予防にワ●は無効」です。

 

➂-3 重症化予防率はワ●を3~4回打った人の方が高いといわれています。

 

🅰️大半のオミクロン感染者は重症化しない事が世界的に確認されているので、針小棒大に『重症化予防率』などとバランスを欠いた発言は医学的にナンセンスです。日本感染症学会でさえ「普通の風邪として治療すべきである」と述べており、『無効で危険なワ●を3~4回も接種する事』は医学医的に間違いである。

 

➂-4 10歳代では風邪のごとくあまり重症化しませんが、オミクロンが感染して家族全員が陽性になるケースが多いので、基礎疾患がある高齢者がいる家族では全員でコロナワクチンを検討してほしいと思っています。子どもが家族感染の発生源になっていることを考えると推奨したいです。

 

🅰️無症候性パンデミックのオミクロンは年齢と無関係に全世代が感染するので、『子供が特別発生源』とするのは誤りです。「基礎疾患のある高齢者が高リスク」なのは従来の風邪やインフルエンザのみならず全ての感染症でも同様であり、コロナに限ったことではない。『危険な副作用が強いワ●を子供のみならず、全年齢層に接種すべき医学的理由』は皆無であり、推奨すべきではない。

 

➂-5 モデルナやファイザー社のワ●に頼るばかりではなく、国内でのワ●業者を育てるためにも、国産のワ●を使用するように臨床試験の方法など制度も変えなくてはなりません。ウイルスは生き残るために変異を繰り返すから、国内初の変異株も次次と出てきます」

 

🅰️国産のワ●を開発することは重要ですが、新型コロナに対してはあらゆるタイプのワ●が無効であり、今後は主流になると誤解されたmRNA型ワ●は「迅速に設計可能であるが、免疫系を抑制するという基本的な欠陥がある事が判明」している。コロナの様に変異しやすいRNA型ウイルスではADEの問題があるのでワ●は禁忌です‼️

 

④この記事は多くの専門家の共通の見方が、これからオミクロン対応型ワ●ンが出てくるが、それを待つことなくも現在のワ●を頻回接種しておくべきであり、三回よりも四回接種の方が感染予防効果は高く、井上先生の所見と異なっていますが、いかがでしょうか?

・ワ●接種大国日本

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/japan_2022/#mokuji0

 

🅰️専門家と自称する方々を含めて大半の医師が「血中抗体価を上げることが感染予防や重症化を抑制する」と誤解しています。通常の病原体に対しては血中抗体を上げることが重要であうが、コロナでは血中抗体を上げる事は逆にリスクを高めます。事実、新型コロナの親戚であるSARSでは重症な患者ほど血中抗体が高くなります。これは新型コロナの重症患者でも同じです。ワ●先進国だったイスラエルや多くの国々で「頻回接種後に感染爆発」が起こっており、「コロナワ●は逆効果だった」事が結論されています。これがイスラエルがワ●パスポートを撤廃した理由でもあります。

 

⑤オミクロン対応型の新ワ●について「中途半端な接種率になるのが懸念される。接種者と非接種者が混在する環境によって、再び免疫をすり抜ける変異株が出てくるリスクはある」(児玉氏)としていますが、正しい見方でしょうか?

・2回接種者全員が対象 専門家「中途半端な接種率に懸念」

https://news.yahoo.co.jp/articles/934bcc1d6bbd0b97d3b2de5d9b5dbbfa90d28a0d

 

🅰️「中途半端な接種率が変位株の誕生を加速する」は机上の空論であり、「非接種者よりも接種者の体内で免疫系をすり抜けた変異株が誕生するリスクは高いという免疫防御学の基本を忘れた誤りである。世界中で「ワ●頻回接種後に新型株で感染者が急増している事実」から事態の本質を俯瞰的に判断する必要がある。

児玉先生は優秀な研究者でしたが、2年前の国会で「8月には東京がNY並みの惨状になる」と政府や国民を煽り、「何時でも何処でも何度でもPCR検査を」と主張して世田谷区の財政を破綻させ、「δ株の自壊説」でも国民や国をミスリードしてきた。「研究には間違うことも有るが、それを速やかに訂正して新真実を求める研究者の基本的姿勢」を忘れてはならない。

 

⑥「オミクロンになってからは子どもの重症者が増え、オミクロンに対するワ●の効果は検証されている、副反応の程度も大人と同じである」としてすべての子どもに推奨、努力義務となった背景が説明されています。先生のコメントをお願いします。

・日本小児科学会 5~17歳のすべての子どもに新型コロナワ●を「推奨」と変更

https://news.yahoo.co.jp/articles/13409f77ea6f23ae474cf2b8fb8758e316da9bc1

 

🅰️「5~11歳小児への接種は基礎疾患のある子どもで重症化予防が期待される」としていた日本小児科学会は「小児の重症化予防に有効性が確認され、メリットがデメリットを上回る」とし、厚労省が8月8日に「有効性や安全性が蓄積されたので努力義務を課す」と決めた。ただし、男性で高リスクの「心筋炎や心膜炎」については、症状が現れたらすぐに受診して『ワ●を接種したことを伝える』としている。齋藤昭彦新潟大学教授は「当初、新型コロナが子供では無症状~軽症で大丈夫だったが、オミクロンで感染の裾野が広がり5~11歳でも重症者が増えており、接種は重症化予防の唯一の方法」と信じて推奨している。しかし、「感染予防効果は短期間であり、社会防衛の為に子どもに接種するのは乱暴な考えであり、大人も適切な回数接種する必要がある」と呼びかけた。

これらは今回の「mRNAワ●の本質的リスクに無知な医師の常識的感情」であり、科学的には誤った判断である。「心筋症に関する厚労省の『捏造データ』も放置されたまま」であり、近い将来、その責任が大きく問われるであろう。「オミクロンは感染力が増強した『喉粘膜型風邪ウイルス』であり、感染者の裾野が広がって発症しても『喉風邪として早期治療』すれは問題はなく、安全性不明のmRNAワ●を子供に接種すべきではない。

 

⑦オミクロン流行期になってから子供のコロナ後遺症の深刻さを指摘する記事であることから、「後遺症がデルタ株以前の現象で、子どもは死亡例が皆無だから罹っても心配ない」とは主張しにくいか?「オミクロンがワ●後遺症を引き起こす」という立論ができれば説明できそうな気がいたしますが…。親も気づきにくい子どもの後遺症

https://news.yahoo.co.jp/articles/14ff1182db6f753f4283c60e849af0c7503323ed

 

🅰️「コロナは風邪のようなもので子どもは軽症」などと言われていたが、オミクロンで倦怠感、頭痛、腹痛が続いて、不調が1か月ほど続きました」とのことですが、『ワ●が免疫力を低下させて日和見感染症を激増させている事実』が無視されています。現時点で『ワ●接種がオミクロンの症状を増強しているとの証拠』はありません。

オミクロンは接種の有無と無関係に感染しますが、『接種者の方がオミクロンの症状が重い』との疫学データが現れる可能性が高いので、厚労省がデーター捏造などせずに化学的に解析することが不可欠です。