コロナ&ワ〇チン情勢その26[ニコニコ配信7/24]「第7波」への向き合い方・井上正康先生Q&A | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

 ついに「第7波」、最多の感染者数!!ただ、これは当たり前のことが当たり前のように起こっているのであって、少し頭を冷やして対応したほうがよさそうです。

もともとウイルスは人間と共存したくて一生懸命変異を続けている存在。感染の波が来るたびに人間の側で集団免疫ができて、波はストンと収まってきた。だから、ウイルスは変異して、前回に形成された免疫をくぐり抜け、より感染力の強い変異株が出現すれば、前回よりも高い波で感染が拡大する。感染者が最多になるのは想定通りのこと。

むしろ大事なのは、重症化率。新型コロナは「無症候性パンデミック」と言われるように、ウイルスに暴露したり感染したりしても、ほとんどは無症候のまま気が付かないうちに終わっています。こうして、感染の波の都度、人口の大半にその株に対する免疫ができてきたので、これを繰り返すうちに体内で免疫訓練がなされ、その後の波が高くなっても重症化率は低下していくものです。

そもそもオミクロン株になってからは、それ自体は私たちが子どもの頃から何度も罹ってきた喉風邪になってくれたもので、病態としてはデルタ株までのようなタチの悪い風邪ではなくなっていたものの、感染力は60倍ですから、感染そのものを防ぐことなど土台無理です。感染するのは当たり前、大事なことは発症しないこと、発症しても重症化させないこと。発症しないためには自らの免疫力を高めるしかありませんが、過度な行動抑制やワ●接種は、私たちが本来備えている自然免疫力を低下させてしまうことが最近の研究で分かっています。

重症化させないためには早期の診断が大事ですが、これを妨げているのは、未だに新型コロナをペスト並み扱いして、発症者が医療機関にかかることを遅らせている「2類扱い」。こうなると、現状はほとんど人災です。早く、風邪やインフルエンザに罹ったときのように、発症者がすぐに医療機関で診てもらえるよう、5類への引下げが必要です。

井上先生からいただいている知見を踏まえれば、以上のような認識になるのですが、どうも日本は世界の動きからも外れた「情報鎖国」、「コロナ敗戦国」になっているようです。

もう多くの先進国では、マスクの着用もPCR検査もワ●の強要も見られなくなっています。重症化率の低さを確認して、政策転換が一挙に進められてきました。その中で、いつまでもコロナの特殊扱いを続けて大騒ぎしている日本はかなり異常です。

この際、PCR検査を禁止してはどうでしょうか。コロナを意識しない世の中になれば、例年のインフルエンザよりも発症者数は二桁も少ないのですから、全てが元に戻ります。

それでもコロナへと視野を狭窄させ、その部分だけを取り上げて増えたの何のと騒ぎを続けさせるマスメディアは、依然として、国民を怖がらせてワ●の頻回接種へと走らせることで、グローバル製薬利権への奉仕を続けたいのでしょうか?

遺伝子ワ●の毒性も、多くの人々が認めざるを得ないところまで来ています。政府が講ずべき今後の最大の対策は、もはやコロナ感染防止ではなく、ワ●の後遺症対策に本腰を入れて取り組むこと。これまでこの問題を十分に取り上げられなかった国会に、今回、参政党が入りました。井上先生からの医学的な指導をもとに、参政党としては、これまでの間違った政策を正していきたいと思います。

 

今回ご紹介するオミクロンの正体シリーズ第26回目は、いま第7波が大きな話題になっているため、いつもよりもたくさんのコメントを井上先生からいただいています。その中から今回もQ&Aの形でご紹介いたします。

 

◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体26~前半

  

  ニコニコ本編はこちら

   https://www.nicovideo.jp/watch/so40811034

 

①コロナにかかったらインフルエンザよりひどい、水も飲めない、嘔吐や下痢…などと言われると、ただの喉風邪だから騒ぐなとは言いづらくなりますが、どう考えればよろしいでしょうか?

 

🅰️「東京都内の医療機関では、自宅療養者、子どもや若者の患者の往診の依頼が増えている。患者の多くは20代以下の若い世代で、インフルエンザよりものどが痛く、おう吐や下痢の患者が多く、気温が高いと脱水が加速するため注意が必要」としている。「自宅療養者は全国で33万人で、前週の2倍に急増。東京都が5万3015人、次いで大阪府が3万3374人、神奈川県が3万146人でした。保健所の健康観察が遅れて自宅で死亡する人もいたことから、医療提供体制を強化するよう求めている」との事である。

これは旧型コロナの60倍の感染力を持つオミクロン株による“喉風邪患者”の裾野が広がった為である。

この状況は保健所に任せていることが根本的誤りであり、指定感染症5類相当にして『通常の開業医が風邪として早期診療』すれば何の問題もない。「世論操作目的で『喉風邪のウイルスをペスト並みに扱って馬鹿騒ぎ』している政府の愚策」が諸悪の根源である。5類相当にして開業医が早期診察すれば全て解決する行政的人災である。

 

②尾身会長は「夏休みで接触の機会が増えたり、クーラーで換気が不十分になったりするなどして感染の急拡大が続き、医療現場だけでなく社会全体にも影響が出る可能性がある」としていますが、感染力がこれだけ強いと何をやっても同じではないでしょうか。「発症したくなければこういうことに気をつけるべきだ」と言うべきかと思いますが、それはどのような言い方をすれば良いでしょうか。

 

🅰️「分科会の尾身会長ですら『現在の感染症法の分類は現実とギャップがあり、コロナを早急に日常的な医療提供体制の中で対応すべき』検討を早期に始めるべき」と提言している。「これは1年前に行うべきことであり、何を今更❗️」と呆れるが、やるべきことはその通りである。その指導力もない非科学的な会長に未だに政府がしがみついていること自体が国難の元凶である。

 

➂BA.5の特徴として「成長速度が従来のBA.1やBA.2に比べて速いとともに、ワ●などによる免疫から逃避しやすい」と説明されていますが、正しい説明でしょうか?

 

🅰️それはYes&Noですね。オミクロン赤部のBA.5の感染力はBA.1やBA.2より僅かに高いのでこれらを上書きしているが、世界的に病態論的な差は診られていない。

『マイナスに荷電した喉粘膜の酸性糖タンパク質に強く結合して感染する為、口腔内の自然免疫系や防御機構が十分に発揮できない事』がオミクロン株の特色である。

この感染事態にはIgMやIgGなどの血中抗体は無意味であり、ワ●も無効である。

これに加え、ワ●頻回接種者では自然免疫力や細胞性免疫が抑制されている為、回復過程にもハンディーを有している。これが専門家が理解すべき「オミクロン感染の分子病態特性」である。

 

④オミクロン株の流行が始まった22年1月のような大流行という事態にはならないとしている理由として、現在の日本のワ●接種率が挙げられており、「BA.5にはワ●の効果が弱いとされているが、3回目の接種を受けていれば、ある程度の感染予防効果は保たれる」としています。また、海外でもそれほど感染が急拡大しているわけでもないことが挙げられています。正しいでしょうか?

 

🅰️それは完全なミスリード情報です。「BA.5のみならず、BA.1やBA.2にも手持ちのワ●は無効であること」をファイザー社自身が認めています。これはACE2標的型コロナのスパイクと異なり、オミクロンのスパイクは激増したプラス荷電を介して静電結合で喉粘膜組織に結合して感染する為にワ●による抗体などは無意味だからです。

逆に、三回目の接種では日和見感染症や自己免疫疾患によるデメリットの方が深刻な副作用となります。その様な分子病態学的知識の無い自称専門家たちが『馬鹿の一つ覚えのワ●一本打法』にしがみついているに過ぎません。

 

⑤「3回目のコロナワ●接種を早めに受けるようにしてください。高齢者や慢性疾患のある人は、4回目接種の時期が来たら、それを受けるようにしましょう。BA.5はワ●が『効かない』のではなく、『効きにくい』ということで、必要な接種回数を着実に受けておくことが大切です」と濱田教授は話していますが、いかがでしょうか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/c7809b931a61f094666425825816b3053eca652c

 

🅰️これはオミクロン株の分子特性を知らない素人教授の誤解です。「第6波はBA.1&2による連続的感染で、BA.1の山の後にBA.2によるなだらかな山があり、現在、それをBA.5が上書きしており、ピークは今後さらに大きくなる予定である。世界的にも昨年末からオミクロン株の亜株が連続感染しているが、従来のデルタ株などより遥かに軽症であり、世界各国は既に対策緩和を進めてきた。

 

7月6日のWHOの報告では、日本を含む世界83カ国でBA.5が確認され、1週間前は37%で、現在では52%を占めている。米国ではこの割合が54%、東京でも6月末で33%になっており、やがてこれが世界の主流株になる。

このBA.5も免疫逃避するので、ワ●接種しても感染を予防できないが、BA.5の重症度については今までのオミクロン株とほとんど差はない。濱田教授の『必要な接種回数を着実に受けておくことが大切』はワ●とオミクロンの分子特性を理解できていない為のミスリード発言である。

 

⑥現時点で外来が急増し、医療ひっ迫の懸念が言われていますが、大丈夫でしょうか?

・新型コロナ第7波 医療逼迫再び 外来急増、熱中症対応

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6432884

 

🅰️旧来型コロナの60倍も感染力が増加したオミクロン株の広がりは現代医学では抑制不可能である。その為に『開業医が発症者を速やかに治療することが緊急課題』であり、その為にも5類相当に格下げすることが政府の急務である。これを政権の道具に利用すると『ワ●と同様に極めて深刻な人災被害を招くこと』になり、岸田政権の責任が強く問われるであろう❗️

 

⑦対策は行動制限ではないことについて、メッセージは出せないでしょうか?

・「行動規制含め対策強化も考えなければ」 後藤厚労相、医療逼迫なら

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6432860

 

🅰️『無症候性~軽症性パンデミックとなったオミクロン』に対しては、あらゆる人流抑制策や行動規制は無意味である。無駄な愚策を止めて『迅速な初期治療と免疫強化国民運動』が国民的緊急課題である。

 

⑧コメントお願いします。

・「コロナ疑い客」宿泊拒否可能に 厚労省、法改正へ

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA131BX0T10C22A7000000/

 

🅰️厚労省もここまで馬鹿とは呆れてモノが言えない。明らかな『悪法』の上塗りである。

客のみならずホテルや従業員も含めて国民の大半が既にオミクロンに暴露されており、無症候性パンデミックとなっている。世界的に『ウイズオミクロン生活』を受け入れる以外の選択肢は無く、海外では既にそちらへモードチェンジしており、日本政府だけが取り残されて国民を一人負けさせている。

 

⑨この忽那氏の見方について、過去に感染歴がある人が罹りにくくなる効果は時間とともに低下していくとのことですが、変異の都度、免疫をくぐって感染が増えるのは、そのために変異しているのだから当然のことですし、その過程で免疫訓練がなされるので発症率や重症化率が低下していくことのほうが重要だと思いますが、いかがでしょうか。

・過去に新型コロナのオミクロン株に感染した人は、どれくらいBA.5に感染しにくいのか?

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20220717-00305856

 

🅰️その通りですね。国民を接種させる為に様々な誤情報でミスリードしてきた忽那教授が未だに公に発言していること自体が大きな問題です。

「一度感染した後に時間が経つと別の変異株に再感染する」のは『典型的な風邪』の症状です❗️「感染した人もワ●接種で感染予防効果を強化することができる」は大変無責任なデマ宣伝であり、オミクロンに対する効果は低く、逆にワ●被害が大きく出る可能性の方がはるかに高い。

国内でBA.1やBA.2などに感染した者も既にBA.5に感染しつつあります。『ワ●接種してない方は3回目までは接種で感染リスクを低減することが可能である』と発言しているが、これは嘘である。

 

⑩子どもが新型コロナに感染して急性脳症で死亡という報道で、これが子どもへのワ●接種を正当化しないか心配です。どのように説明すればよいでしょうか。

・コロナ感染後に急性脳症、10歳未満児が死亡 国内初か、事例を調査

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f57125c7e7b6fc37f8692feef367db2165455f3

 

🅰️「栃木県内の10歳未満の女児が4月下旬に新型コロナに感染して急性脳症で国内で初めて死亡した。5月中旬には5歳未満の女児も急性脳症となり、体にまひが残った。「死亡した女児は陽性判明後に発熱などがあり自宅療養していたが容体が急変して医療センターICUで治療したが翌日死亡」した。

この事から「5歳以上はワクチン接種を検討した方が望ましい」と結論するのは誤りである。『新型コロナに限らずウイルス感染で意識障害やけいれんなどを経て急性脳症になる18歳未満の子どもは年間500~800人もおり、その死亡率は5%で約35%に後遺症が残る』ので、『5類に下げて開業医が速やかに診察可能な体制を確立する事』が急務である。

 

⑪デマ太郎が3回ワ●接種していても感染したのですから、面目なしではないでしょうか?

・自民・河野太郎広報本部長が新型コロナ感染 現在は自宅待機…安倍元首相の通夜にも出席

https://news.yahoo.co.jp/articles/5d6e75615e487fc64ac3c06937d0a81048063e9a

 

🅰️「河野デマ太郎さんがワ●3回接種後に感染した」との事ですが、『オミクロンへの感染はワ●接種の有無とは無関係』です。河野さんの性格から、色々な屁理屈で誤魔化そうとするでしょうが、『オミクロンのスパイク特性は、①手持ちのワ●がオミクロンに無効である事のみならず、②スパイクが激変したオミクロン株はワ●接種と無関係に感染する特色を有する事』を意味しています。自称専門家の『三回接種すれば予防効果がある』は完全なデマです。

 

⑫この「アルパカ抗体」が新型コロナに有効というのは、本当でしょうか?

・「アルパカ抗体」 全ての新型コロナに有効? 京都大学などの研究チームが発表

https://news.yahoo.co.jp/articles/8dca40ad92470cfe1f5328a56648c851aa61f1a0

 

🅰️ 京都大学の高折教授らが見つけたアルパカの中和抗体は『スパイクを注射して作らせた抗体で、ヒト抗体の1/10の大きさなので、スパイクタンパク質の根元近くにも反応することが可能』で有効性が期待されている。これを吸入薬としてデルタ株やオミクロン株に利用したい』と考えている。

しかし、オミクロンのスパイクの深部に結合しても、鼻粘膜や上気道粘膜で静電結合による強い感染力を抑制出来るか否かは試してみなければわからない。何時でも感染する可能性があるので頻回噴霧が必要となり、その事自体が非現実的であり、アルパカ抗体に対するIgA抗体が産生されると無効になるので、臨床応用は厳しいであろう。

 

⑬「新型コロナオミクロンでは入院患者の絶対数も肺炎も増えるので、『普通の風邪になった』とはいえないという記述はいかがでしょうか?

・「肺炎の有無」が重要 医療逼迫の予測が困難な新型コロナ第7波

https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20220718-00306093

 

🅰️これはその通りですね。『オミクロンは従来の喉風邪よりも感染力が60倍強い『典型的な喉風邪』であり、感染力の強さから裾野が広がり、その分だけ肺炎になる確率も高くなります。しかし、上気道限局型である為に発症者を早期治療すれば大半が軽症で治癒可能である。その為にも開業医が速やかに対応できる様に『5類相当に格下げすること』が何よりも急務である。

 

⑭サル痘は、どの程度の脅威と認識しておけばよいでしょうか?

・米CDC「サル痘の感染者は8月にかけて増加」との見方

 https://news.yahoo.co.jp/articles/142be68ed44cbb975d77812611444d52cdf5d183

 

🅰️「世界的に感染が広がるサル痘についてアメリカCDCは『8月にかけて感染者が増加する』と見ている。サル痘の流行は7/15日までにスペインで2800人、ドイツやイギリスなどの62地域で確認され、感染者は1万2333人に上っている。アメリカでも45州で1814人の感染者が確認されており、『感染後3週間程で発症するため、8月にかけて増加していくであろう』と予測している。

これは「齧歯類の天然痘ウイルスであり、人への感染力は弱い」が、感染症の素人であるビルゲイツが「コロナのパンデミック開始前から感染予定日時を正確に予言しており、既にワ●も用意されている事」から、『プランでミック』である可能性が高い。過剰反応せず冷静に世界の動向を観察し続けることが大切です。

 

⑮2・75ケンタウルスは、免疫回避がさらに深刻になると恐れられているようですが、新たなパンデミックが起きる恐れもあるのでしょうか?

 

🅰️「感染力が最強のBA.2.75(ケンタウロス)の感染者が韓国内で初めて確認された。疾病管理庁は7月14日に仁川の60代でBA.2.75を確認した。感染可能性のある期間に海外渡航歴はない」と発表した。感染者は軽症で在宅治療中で同居人の中には感染者は確認されていない。BA.2.75は5月26日にインドで初めて発見され、それ以降米国、カナダ、ドイツ、オーストラリア、英国を含む10カ国で計119件の感染が確認され、「BA.5は旧型コロナに比べて感染力が強く、BA.2.75の拡散速度はBA.5の約3倍の感染力を示す。BA.2.75は構造上からブレイクスルー感染や再感染を起こす可能性が高い。オミクロン株の下位系統と比べてスパイクの変異が多いため、より効果的に細胞と結合して免疫系を回避する。

ギリシャ神話に出てくる半人半獣の「ケンタウロス」の名がつけられたのも既存ウイルスとは異なる性質のためで、WHOは「懸念される変異株における監視下の系統」に分類している。BA.2.75の感染力はBA.5より強い可能性があるが、世界的に重症率や致命率は不明であり、冷静に推移を観察する必要がある。

 

⑯この7月に欧州を訪れた日本人によると、今や入国に際してPCRは求められておらず、それが必要なのは日本に帰国するときだけだったということです。もはや、欧米はコロナ関係の移動規制は撤廃しており、こんなことをしているのは先進国では日本ぐらいだという状況なのでしょうか?

 

🅰️少なくとも海外では無症候性パンデミックとなった以後は『ウイズオミクロン時代』を通常生活で暮らすことを初めており、情報鎖国で過剰反応している日本だけが取り残されて一人負けしている。岸田政権の非科学的愚策が国民を苦しめ続けている。

 

⑰4回目接種の話が政府から出ていますが、海外では4回目接種はリスクの高い高齢者に限定しているとのことです。ただ、リスクの高い高齢者でも、4回目接種は適当ではないのではないでしょうか?

 

🅰️その通りです。海外でのワ●ヒステリーは収束しており、時の政権だけが過剰反応を続けているが、大半の国民は目覚めている。日本人だけが例外的に鎖国状態でマスクヒステリーとワ●騒動で一人負けし続けている。

 

⑱テレビのモーニングショーで、「①ワ●4回接種で抗体価が5倍になる、②2回接種だとすぐに抗体価は低下するが、3回接種だと抗体価が持続する(7か月たっても落ちていない)、3回接種で1セットと考えるべきだ、➂ワ●はウイルスを減少させるためか、コロナの後遺症を抑制する効果がある。」と報道されていましたが、先生のコメントをお願いします。

 

🅰️それらは全て嘘であり、厚労省の『捏造後に修正したデータとも離反』している。上気道粘膜表面からの感染には白血球やIgAなどの免疫が重要であるが、血中のIgM&IgG抗体などは無意味である。師匠専門家はそんなことすら理解せずに『血中の抗体価が高くなる』とロンパリ的トンチンカン論議で馬鹿騒ぎしている。

オミクロン株のスパイクの分子論的特性と免疫學の基本を理解していない自称専門家や素人コメンテーターの発言は極めて有害である。