新型コロナ&ワ〇チン情勢その22オミクロン特集[ニコニコ6月5日]井上正康先生Q&A | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

日本人だけはいつまでもほぼ100%の国民がマスクをつけ続けている。この不思議な現象は何なのか。最大の新型コロナ対策は免疫力の強化であるのに、これと逆行する対策ばかりが続けられてきた結果、いよいよ、人類全体が病気に感染しやすい体質に劣化しているのではないかと懸念される事態も次々と起こっています。

今回も井上正康先生からたくさんのコメントをいただきましたが、最後に、私と井上先生の努力が実って、超党派でのワクチン議連が国会で設立の運びになったことについて、井上先生からのメッセージをご紹介しています。

 以下、いつもの井上先生とのQ&A、ご関心のあるものについてぜひ、お読みください。

 

◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体22~前半

  

  ニコニコ本編はこちら↓

  https://www.nicovideo.jp/watch/so40563975

 

①日本人がなかなかマスクをはずさない理由は何でしょうか。どうすれば日本人はマスクを皆さんがはずすようになるでしょうか?

・基準緩和「脱マスク」あなたならどうする? 福岡市で440人調査すると…

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/931079/

 

🅰️新型コロナにマスクが無効であることは2年前にデンマークの大規模比較試験で証明されているが、テレビ信仰の強い日本で自称専門家の誤情報を繰り返し吹き込まれて無意識的恐怖感が脳にインプットされ、空気に支配される日本人は100%近くが外せなくなっている。このマインドコントロールは極めて深刻であり、日本医師会長の『コロナが終息するまでマスクを外してはならない』との非科学的発言は極めて罪深い。テレビ漬けで思考能力を失った国民は、“テレビでお上がハッキリと『マスクは不要である』と宣言しない限り、長期に渡り続く事になる。特に子供に与えた無意識的恐怖感は深刻であり、今後も社会生活などで様々なメンタル問題に悩まされることになりうるので、『教育関係者が正しい知識を早急に学び、マスクが不要である事』を繰り返し子供や父兄に伝える義務がある。

 

②オミクロン株はα~δ株と異なり喉風邪なので、感染しないためにはマスクを着けたほうが良いようにも思われます。「マスクが感染予防に役立たないということは、デルタ株以前と同じ理屈では説明できないように思われますが、いかがでしょうか?

 

🅰️ その通りですね。ACE2標的型のα~δ株は腸の血管が主な感染部位であり、感染経路はトイレを介する糞口感染が主であった。オミクロンのスパイクは32箇所も変異してプラス荷電が激増して負荷電の喉粘膜酸性糖蛋白に強く吸着し、細胞内のリソゾーム(細胞内胃袋)に取り込まれて大半が分解されるので重症化しにくい。残存ウイルスが咳や唾と共に排出され、直接又はスマホなどの負荷電表面を介して手指から粘膜組織に吸着する。感染力が旧型コロナの60倍(インフルエンザの10倍以上)あり、これをマスクで阻止することは不可能である。幸いにも喉粘膜に強く吸着して大半が無症候性感染となり、『既往歴のある方や高齢者以外は過剰対応する必要』はない。従来通り、口腔ケア、手洗い、ウガイ、鼻洗浄、スマホやトイレ(オミクロンもACE2結合能を維持)のアルコール消毒をしながら、『日常生活としてのウイズオミクロン時代』を平常心で生きる事が大切で、馬鹿騒ぎしてはならない。

 

➂欧米では「サル痘」やアデノウイルス、、日本では新型インフルエンザなどが恐れられていますが、この記事にあるように過剰な社会規制による免疫力低下が招いているとみてよいでしょうか?ワクチンの影響も考えられるでしょうか?

・“マスク生活”で免疫力は?「ウイルスに過剰反応」も…サル痘・小児肝炎 新たな感染症広がり

https://news.yahoo.co.jp/articles/6545ac5adff16f8aa38d1afa930345db9a4a9f64

 

🅰️最近、オーストラリアで「日本脳炎」が初めて流行、シンガポールで「デング熱」、ケニアで1995年以来の「黄熱」、イスラエルで「ポリオ」が30年ぶりに確認された。「日本脳炎、デング熱、黄熱は蚊が媒介」するが、蚊の地域&季節的挙動と一致しない。「mRNAワクチンは免疫系を抑制する作用があり、多様な再興感染症の同時増加は『免疫抑制による日和見感染症』の可能性」が高い。発症者のワクチン接種歴、ワクチンの種類、接種回数との相関性を早急に調査する必要がある。

 

④この新しい検査装置はPCR検査と同様の問題を抱えているといえるでしょうか。

・コロナを9分以内に検出、理研と東大が開発…PCRより大幅短縮

https://news.yahoo.co.jp/articles/c5ceef55e3da22bb7bcb3e1b2332ccae66050aab

 

🅰️理化学研究所と東大の研究チームが「新型コロナ遺伝子と結合して光る試薬で唾液などの検体を10分程度で検出可能な装置」を開発した。「PCR検査より5~6倍早く、変異株にも利用可能」との事である。抗体・抗体反応を利用する「抗原検査」や「抗体検査」と比べて検出時間は同程度であるが、机サイズなので病院や薬局などでの利用となり簡易性は低い。『PCR検査の様に増幅作業が無いので迅速』であるが、『変異速度が速いコロナではPCRと同様に偽陽性や偽陰性の問題で混乱を誘起する可能性』がある。この点が最大の課題である。無症候性パンデミックのウイズオミクロン時代には不用であるが、強毒病原体による新興感染では有用と思われる。

 

⑤人類がPCR検査信仰から脱却するには、どの様な対策が必要でしょうか。

 

🅰️ 今回の騒動は「医師による診察を不要にして『不適切なCt値で無症状のPCR陽性者を感染者とした濫用』が混乱の主因」である。医師不在の検査法で過剰対応する愚策を改め、正常な診療体制を取り戻す必要がある。

 

⑥「感染の波の度に重症化率が低下すること」を無視して整備された大型医療施設がほとんど使われず廃止されました。こうした誤判断を防ぐためにも『感染症の正しい知識の普及』が必要ではないでしょうか。第6波では高齢者にクラスターが発生していることから、高齢者対策に重点化するようですが、これは正しい施策でしょうか。

・60億円で設置した大阪府のコロナ臨時巨大施設が総勢303人の利用で閉鎖

https://news.yahoo.co.jp/articles/270c3c11d50342fb7bed37a9cae9d5556c809ece

 

🅰️「変異速度の速いウイルス感染では感染力が増加した変位株が旧株を上書きして波が高くなるが、免疫的軍事訓練により波毎にリスクは小さくなる事」が感染症の基本である。そのために大規模医療施設が不要になることは当初から予想されていた。京都大学の上久保教授や井上は当初から感染論の基本的事実に立脚した対策を訴えてきた。しかし、専門家集団がこの基本を忘れて過剰反応し、メディアと一緒に恐怖感を煽ったことが人災被害を深刻化させた。この点で当初から一貫した科学的対応で成功した唯一の国がスエーデンである。「ノーベル賞と言う人参をぶら下げる側とそれを欲しがる国々の科学的民度と国民の政府への信頼の高さ」がその主因である。世界一被害が少なかった日本が、情報鎖国で世界一馬鹿騒ぎして未だに『国民の人災被害を深刻化』させつつある。政府と専門家及び医学会の責任は極めて大きい。この様な馬鹿騒ぎを繰り返さない為にも『本格的な科学教育と正しい歴史教育が不可欠』である。

 

⑦渡航歴がなくてもオミクロン変異株に感染するということは、すでに日本国内で変異株が「トロイの木馬」のように棲みついているということでしょうか。たまたま免疫力が低下した状態の人が、「感染」という事態になっているのでしょうか。

・【速報】新型コロナ「オミクロン株」2系統 都内で初確認 市中感染の可能性

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4f07948eab8b258a78036654f1fa4d5854fc890

 

🅰️旧型コロナの約6倍の感染力を有する新型武漢コロナの2株が2019年の暮れから翌年2月にかけて中国人旅行局と共に日本に入国して無症候性感染していた。それによる免疫軍事訓練の直後に欧米型強毒株が日本人とともに成田から入国したが、集団免疫力のピーク時であったが故に、第1波(実質的には第2波)での被害が最小限で済んだ。その後はPCR陽性波の度に感染力が増強した株に上書きされて免疫軍事訓練を繰り返し、波毎に重症率や死亡率が減少した。武漢の幹株から独自に派生したオミクロン株はスパイクが激変しており、旧型コロナ株の約60倍の感染力を有し、約10日間で集団の1/2に感染し、今では日本全土に蔓延し、世界中で同時多発的に突然変異しながら無数の亜株を誕生させつつある。世界も日本も『トロイの木馬状態』であり、人類は世界的に国境封鎖や検疫が意味を持たない時代を生きている。『第5波以後は海外の国々がノーガード戦法に切り替えた』事実は、その事を理解したからである。岸田首相の外遊時に誰もマスクをせず、ソーシャルディスタンスも皆無であった事実はその事を意味する。その事実を知っていながら『新型コロナを2類相当に放置して国民にマスクを強要し続ける岸田首相の罪』は極めて大きい。

 

⑧自治体は「配られたワクチンは、余れば廃棄、無理に接種せず、住民の選択にゆだねる」のが正しい対応だと思いますが、このような割り切りができていない理由は何でしょうか。

・ワクチン3回目進まず 那覇市モデルナ製2万2000回分を廃棄

https://news.yahoo.co.jp/articles/455602ea09c1d81aa5ddf8a84731e2c38c3c7156

 

🅰️今回の遺伝子ワクチンは『パンデミック状態での国際的ワクチン争奪戦』が起こることから、『世界の国々はファイザー者などの米国企業と異常な購入契約』を結ばされている。その契約内容は、『①購入契約したワクチンは納期が遅れて無効になっても全品を買い取る事。②購入したワクチンは必ず使用しなければならない、③副作用などが生じても長期間(~10年間)は公表してはならない、④万一、訴訟になった場合は弁護士費用も含めて全て購入政府が支払う』、、、など、驚くべき異常な内容である。『米国では契約が全てに優先する為、日本政府も身動きできない状態になっている。現在までに8億8千万回分のmRNAワクチンを購入しており、その全ては武漢型ワクチンでオミクロン株には無効である。この事はファイザー社も認めており、昨年末に数ヶ月以内にオミクロンに有効な商品を開発すると明言している。この為に期限切れを迎えつつあるモデルな社製などがら数億本も廃棄せざるを得ない状況になっている。これが大量廃棄の理由であるが、その購入額が数兆円規模であることから、厚労大臣が『現場の負担を理由に廃棄数を調査しない』などとありえない発言をしている。『廃棄数=納入数ー接種数』で小学生でも1日で計算できる事実であり、『責任回避の為にこんな馬鹿げた説明をしている厚労大臣は国民を愚弄』している‼️これは国会でキチンと討論すべきである。

 

⑨遺伝子型ワクチンでアレルギーが出た人はノババックスのワクチンを、という誘導は、いかがなものでしょうか?

 ・新型コロナワクチン「ノババックス」県内で初の接種 過去の接種でアレルギー反応が出た人を優先【岡山】

https://news.yahoo.co.jp/articles/9ad92276e666e396b460282918f717368df175fb

 

⑩モデルナが従来株とオミクロン株の両方に効くワクチンを開発しているようですが、遺伝子構造が異なるのに両方に効くということはあり得るのでしょうか?そもそも、現在はオミクロンなのに、従来株で開発されたワクチンを打つことは、どのようにナンセンスだといえるでしょうか?

 ・モデルナ幹部 “オミクロン株対応ワクチン 秋にも供給したい”

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220527/k10013645271000.html

 

🅰️コロナウイルスの免疫情報はスパイクも含めて様々な部品があり、それらを広く認識する抗原部位は両タイプに作用するワクチンを開発することは理論的には可能である。しかし、直ぐに変異して無効になるので、焼け石に水であり、コロナウイルスの感染症ではADEで逆に抗体価を上げることはリスクを高めることになる。

 

⑪モデルナはサル痘のワクチンも開発する、日本の山中伸弥氏とも連携するということですが、いかがなものでしょうか。

・モデルナ幹部 “オミクロン株対応ワクチン 秋にも供給したい”

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220527/k10013645271000.html

 

🅰️現在、様々な再興感染症が激増する中で「僅か数十例の『サル痘が次のパンデミックになる』との予想を誰がしたか」は大きな問題である。

 

「死んだ鯖の様な目付きで『遺伝子ワクチンを推奨していた山中伸弥狂授」は『感染症の素人であるが、国民に人気が高い故に提灯持ちに使いたい』との意向と思われる。『多くのワクチン被害者は、山中伸弥氏が置かれている立場や彼がiPS研究所長を辞めた本当の理由』に気づいている。「日本の誇るノーベル賞学者として『山中氏が真の医学研究者としてヒポクラテス宣言に恥じない行いで日本人の為に何をするか❓』を全国民や医学者達が診ている‼️

 

⑫第一三共もmRNAワクチンを開発しているようですが、意味はあるのでしょうか?開発されたころには別の変異株となっていて効かないということはいえないでしょうか?国内のメーカーであれば、ファイザーなどとの「不平等条約」の問題はなくなると考えてよいでしょうか?

・第一三共 ワクチン追加接種向けに4500人規模の臨床試験開始

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220526/k10013645341000.html

 

🅰️『スパイク自体が血栓毒であり、メチル化ウラシル含有mRNAワクチン自体が免疫バランスを破壊する事実が世界的に解明』されており、『新型コロナに対しては同様に危険であり、無駄な試みに終わる』であろう。新型コロナに対してはワクチン以外の『風邪の治療を基本』とすべきである。『オミクロンには葛根湯、イソジンうがい、のど飴などで対応』し、『既往歴や免疫的リスクのある高齢者などにはそれに対応した医療の提供が基本』である。間違ってもワクチンや核酸代謝阻害剤で対応すべきではない‼️

 

⑬上海でオミクロンの感染拡大が起こっている原因を高齢者がワクチンを打っていないことに求めている記事ですが、どの程度、正しいでしょうか?

・ゼロコロナ政策推進の中国で高齢者のワクチン接種率が低い理由【洞察☆中国】https://www.jiji.com/jc/v4?id=20220522won0001

 

🅰️ 『遺伝子ワクチンの頻回接種者ほどオミクロン株をはじめとする様々な感染症に罹りやすくなる事実』が世界的に判明している。「厚労省が改竄した日本人のデーターでも『接種者の方が感染しやすい事実』が明らかになったばかり」である。

 

⑭国会での超党派議連設立に向けた動きについて、井上先生のメッセージをお願いします。

 

🅰️本年3月3日に行われた『子供へのワクチン接種を慎重に考える超党派的国会議員の勉強会』に続き、5月31日に衆議院会館で「子供への新型コロナワクチン接種を慎重に考える『超党派国会議員連盟』の設立準備会」が開催された。残念ながら、今回は『自民党の国会議員4名の参加』も決まっていたが、直前に『党からの参加禁止令』が出された為に、『自民党員欠席の状態で、野党、無所属議員、及び議員秘書の参加』で進められた。6月9日には衆議院会館で『子供への新型コロナワクチン接種を慎重に考える超党派の国会議員連盟』を設立する予定である。今後、全国で深刻なワクチン被害者が激増し、国を挙げて治療に当たらざるを得ない状況が迫っている。『国会議員は与野党を超えてこの国難に本気で対応しなければ、国民が2度と政府を信用しない悲惨な日本』になるであろう。全国会議員は政治家としての使命を思い出し、党利党略を超えて大同団結してこの国難を収束させていただきたい。