新型コロナ&ワ〇チン情勢その14オミクロン特集[ニコニコ⑭4月2日]井上正康先生Q&A | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

今度は「第7波」?で騒いでいます。変異は半永久的に続き、波はその都度高くなっていきますし、感染力が通常の喉風邪の60倍にもなっているオミクロンの感染そのものを防ぐなど土台、無理。できると考えるほうが人間の側の思い上がりでしょう。

ウイルスは人間との共存を目指して、感染の都度、人間の側の免疫力を強化して変異を続けてくれます。人間の身体自体のかなりの部分がウイルス由来。ウイルス憎しは、二酸化炭素憎しで「脱炭素」を掲げる最近のSDGsも同じ。人間は炭素の塊りです。「脱人間」でもしろというのでしょうか。どうしてこんなに非科学的なことが平気で横行するのか…。

ウクライナでホクホクなのは、古い兵器をウクライナ向けに売却できる軍事利権。感染の波がまた来たと騒いでホクホクなのは、いまや何度も接種すると人間の自然免疫を低下させることが科学的に分かっているワクチンを売りたい利権の方々…。彼らグローバル勢力利権派は自分たちの利殖のためには、命も健康も人々のかけがえのない人生も、どうでもいいのでしょうか。医療専門家の皆さまも、政府も政治家たちも、自分たちの本来の使命やプロとしての矜持を思い出してほしいものです。

今回、井上先生は、最近、オミクロンによるコロナ後遺症?が増えているとの記事について、これはむしろ、ワクチン後遺症ではないかと指摘しています。それは、血管をスパイクで傷つけて血栓を身体中に飛ばして「タチの悪い風邪」を起こしてきたデルタ株以前の新型コロナウイルスと同じスパイクを体内で産生するように仕向けるのが、いまの遺伝子型ワクチンだからです。これをオミクロンのせいにするのは、せっかく、「たちの悪い風邪」がただの喉風邪になってくれたオミクロン様に失礼!!

ワクチンで、罹らなくてもいい「たちの悪い風邪」にわざわざ罹らせる…まさに、いまや「コロナ禍」は、感染症の基本的な知識を(意図的に?)忘れたことによる人災そのものになりました。だから、その背後にある「グローバリズム全体主義」に対抗する「自由と権利を守る国民国家主義」を、参政党は掲げています。一日も早く社会を正気に戻すために、私も街頭で訴えております。

今回も井上正康・大阪市立大学名誉教授から多数のコメントをいただいている「オミクロン特集」、これで第14回目になります。以下、4月2日配信の番組と、その中での井上先生とのQ&Aをご紹介いたします。

 

◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体14~前半

   

   ニコニコ本編はこちら

↓↓↓

https://www.nicovideo.jp/watch/so40263750

 

国際医療福祉大の松本哲哉教授は、「第6波で感染者数の減少スピードが遅いのは、3回目接種が進んでいないのも一因だ」と指摘しているようですが、このテレビによく出てくる松本先生はなぜ、このようなミスリーディングな発言を繰り返すのか、何かご存知でしょうか?

・「2回で大丈夫」副反応懸念で様子見多く…3回目「職域接種」低調、前回の25%

https://news.yahoo.co.jp/articles/5297400f7b766023a3807965585299e4affa5329

この方は感染症の専門家を自称していますが、目の前の表面的な現象しか観ておらず、俯瞰的視野にかける医者ですね。製薬企業がスポンサーになっているか否かは分かりません。プロとしては失格ですね。

政府や自称専門家がワクチンのメリットだけで煽って同調圧を利用して接種をしまくった結果、多くの死者や重篤副反応が続出している事が明らかになりつつあり、接種を控える国民が増えている事が主因である。

非科学的な専門家集団に煽られて思考停止状態でワクチンを接種し続けている政府は国民の信頼を完全に失うであろう。

 

生後6か月から2歳児にまでモデルナワクチンを打たせることを、どう思われますか?

・モデルナ製ワクチン、生後半年から6歳未満も有効 米FDAに申請へ

https://news.yahoo.co.jp/articles/3e24a9f9e20095053ce4400edc1632f66859068b

ファイザー社の内部資料で2021年4月には『千数百人もの死者や万を超える回復不能な副反応被害者が有った事』が判明し、現在はそれが世界的規模で顕在化している。世界的規模の訴訟に発展するであろう。遺伝子ワクチンは年齢を問わず接種してはならず、幼児への接種は医療犯罪である。

 

コロナの後遺症を心配して子供にもワクチンを打たせる親も多いようですが、どのように説明してあげれば良いのでしょうか?

この遺伝子ワクチンには免疫系のバランスを崩して自然免疫能を抑制する作用が判明している(ネイチャー誌)。これがブレイクスルー感染やブースター接種後の感染爆発が起こった理由であり、接種者は様々な日和見感染に罹りやすくなる(AIDS様症状)。

なんでも舐める幼児や小児では口腔粘膜の自然免疫系が最重要な防御系であり、幼児への接種はこの防御能を破壊して様々な感染症に罹りやすくなる事を意味し、医療犯罪である年齢を問わず、接種してはならない。

 

この忽那氏の見解について、4回目の接種はあまり意味がないが、3回目の接種は大事だとしているようですが、全体としていかがでしょうか?

・4回目のワクチン接種の効果によって明らかになってきた、既存の新型コロナワクチンの有効性の限界

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20220320-00287289

これまでワクチンの有効性がひっくり返る度にゴールをズラして詭弁を弄してきた忽那氏は 河野太郎やファイザー社の宣伝マンに過ぎず、医師として極めて不誠実である。

『抗体価の微動状態から4回目がダメで3回目は大事』と述べているが、これは医学的無知に起因する。

コロナ感染症では自然免疫と細胞性免疫が遥かに重要であるが、彼はこの初歩的事実すら知らないか、或いは意図的に誤情報を垂れ流している。

現存のワクチンはデルタ株までに対応した賞味期限切れの旧型ワクチンであり、『オミクロンには有害無益』である。

政府のワクチン政策は期限切れ在庫処分以外の何物でもない。日本政府はこのワクチンを6億回分以上購入契約しており、この契約を破棄不能な拘束状態に陥っている。

これが忽那をはじめとするコビナビ集団のミッションでもあり、大阪大学教授の肩書きで誤情報を発信し続けている事は後に大学も含む訴訟問題に発展するであろう。

 

この専門家は、海外では追加接種が5割を超えたので行動規制を緩和したが、それによって感染が再拡大している、日本は追加接種率が3割なので行動緩和には慎重であるべきだとしていますが、どう思われますか?

・“まだ第6波の途中「まん延防止」解除後も対策継続を” 専門家

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220321/k10013544341000.html?utm_int=word_contents_list-items_003&word_result=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

自然免疫系を抑制する今回の遺伝子ワクチンでは「ワクチン先進国などで接種後にブレイクスルー感染や感染爆破が起こり、期待とは逆の現象」が起こっている。

この「遺伝子ワクチンが基本的に失敗であった事は世界の医学常識」になりつつあるが、この教授はこの様な最新の一次情報を知らないか、知っていても言えない状況にあると思われる。

 

オミクロンBA.2で第6波よりも高い感染波が来るという記事ですが、それは正しい見方でしょうか。

オミクロンBA2はBA1より約1.2倍感染力が高いが、南アや欧米のみならず日本でも健常者の大半が無症候性感染であり、重症化した症例は極めて少ない。1.2倍の感染力の差は微々たるものであり、精々、第6波のピークアウトが多少遅延する程度であろう。両者共に喉粘膜に限局性に感染する為に海外でも血栓症などを誘起した症例は報告されていない。

腔ケア、うがい、鼻洗浄などで感染予防しながら緩やかに暴露する事が免疫軍事訓練の基本である。また、発症しても典型的な喉風邪なので、通常の風邪治療が基本であり、馬鹿騒ぎしてはならない。

 

オミクロンは症状は軽くても、後遺症はもっときついという記事ですが、本当でしょうか?

・「軽い、なんて全くない」オミクロン株でも深刻な後遺症 渋谷のクリニック調査、後遺症患者6割が休職に

https://www.tokyo-np.co.jp/article/168126

日本に蔓延している喉粘膜型風邪ウィルスのオミクロン株は、南ア型ではなく北米形であるが、これらが重症化した症例は世界的に稀である。

一方、ワクチン接種率が圧倒的多数を占めた日本では、喉型オミクロンよりもACE2を標的として血栓症を誘発させるワクチンの方がハイリスクとなっており、この後遺症による被害者が続出している。

渋谷クリニックの医師はワクチン後遺症患者をオミクロン感染患者と誤診してこの様な発言をしている可能性が高い。

障害組織のバイオプシーが可能であれば、「ワクチンのスパイクによる組織障害かオミクロン感染によるものかを鑑別診断可能」である。死亡例では必ず『病理解剖』を依頼して死因を解明される事が必須である。

 

従来株に感染してできた免疫は長期間維持され、変異株にも有効という記事ですが、正しいでしょうか。これは何を意味するものでしょうか?

・初期の新型コロナ感染で誘導された免疫は、長期間維持されデルタ株にも有効

https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2203/14/news013.html

東大医科学研究所の「新型コロナ従来株に感染誘導された免疫が長期間にわたり維持され、デルタ株による再感染を防御することを明らかにした」との研究報告は血中抗体価での報告であるが、コロナ感染免疫では自然免疫や細胞性免疫の方が遥かに重要である。

後者に関しては「2020年6月にスェーデンで細胞性免疫による集団免疫が確立された」との報告があり、日本でも昨年に理化学研究所が『未感染と思われる日本人の多くが新型コロナ感染細胞を排除する細胞性免疫のキラーT細胞を有する事』を報告している。

これらの細胞性免疫記憶は長期間保存される事も判明しており、『日本でも集団免疫が確立されているので、ワクチンを接種しなければ重症化しない事』は明白である。

 

新型コロナの致死率がインフル並みになったとは簡単には検証できないという論ですが、どうなのでしょうか。

・コロナとインフル「比較可能なレベル」に収束への出口は近づいた?

https://www.asahi.com/articles/ASQ3S6GMVQ3KULBJ00Y.html

インフルエンザと同様に上気道の粘膜に感染する特色はオミクロンも同じですが、インフエンザと異なり喉の浅い粘膜に限局性に感染するオミクロンはインフルエンザよりも遥かに軽症で重症か率や致死率も低い事は世界的に立証されている。

一方、感染力はインフルエンザよりも遥かに強い為、感染者数の裾野が広くなり、免疫的ハンディを有する高齢者や自然免疫力が抑制されたワクチン接種者では発症者数が増える可能性がある。

 

4回目接種を進めることが行動規制緩和を可能にしているという関係性が英国などでは前提になっているようですが、これは逆ではないでしょうか。4回目接種は免疫力を弱め、かえって感染拡大になるという見方が正しいとすれば、こうした政策はパンデミックを長引かせることにならないでしょうか。

・感染者増加の英 4回目ワクチン接種 75歳以上など対象に開始

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220322/k10013544611000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&word_result=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

その通りで、真逆ですね。ジャビド保健相も「感染者数や入院者数などが増加しているが『現時点で特に懸念はない』と述べており、オミクロン株の本質を理解している。

しかし、英国も『購入ワクチンの接種義務契約』に縛られ、『オミクロンには有害無益の旧株型ワクチンの在庫処分』をやらざるを得ない契約義務で情報隠しを続けていると思われる。

 

あの厳格にワクチンパスを実施してきたドイツまでがワクチンパスを撤回していますが、この動きの背景にあるのは何なのでしょうか?

・新規感染20万人台の日もあるドイツ、行動制限を撤廃

https://www.yomiuri.co.jp/world/20220321-OYT1T50084/

「ドイツ政府は新型コロナ対策の大半を撤廃し、飲食店での接種証明提示を不要」とした。これは「ワクチンが無効で逆効果だった事実」を受けての政策転換である。

一方、「公共交通や医療機関でのマスク着用義務などは継続する」としたのは、感染力の強いオミクロンが喉粘膜に限局的に感染する喉風邪であり、オミクロンの出口も口からである事実」に立脚した政策である。

しかし、旧型コロナの60倍も感染力が高くなったオミクロンの感染を現代科学で止める事も不可能であり、彼らと共存する生き方しか選べないのが現実である。我々は130年間も元祖コロナウイルスであるロシア風邪のウィルスと共存してきた」のである。

 

中国での感染再拡大、特に上海での感染拡大の原因としては何が考えられるでしょうか?PCR検査が多い国ほど感染は多いということは言えるでしょうか?

「中国全土で6215人がPCR陽性で、その内上海での3500人中50人が発症(1.4%)し、半数以上が上海での感染」としている。この発症率は時期的にもオミクロン株によると考えられる。上海はアフリカやEUとの経済交流も盛んであり、PCR検査数も多いが、実際の国内無症候性感染者は遥かに多いと考えられる。

しかし、圧倒的多数が無症候性感染であり、特に問題にする事はない。