新型コロナ&ワ〇チン情勢その11 オミクロン特集[ニコニコ⑪22年3月5日]井上正康先生とのQ& | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

海外ではコロナ感染は「オワコン」になりつつあるのに、日本は「まんぼう」をさらに延長…。
私たちの声が届かなかったのか、国民の「コロナ脳」を転換する決断ができず、陽性者数と支持率の逆相関関係の陥穽に嵌まったまま政権を失うことになった菅前総理と同じ轍は踏むまいとする岸田総理。「羹に懲りて膾を吹く」が如く、真に国民のためになるのは何なのかということよりも、参院選に向けて支持率維持を優先することばかりを考える岸田総理…。内外からのブーイングでようやく重い腰を上げたsakokuの緩和も、申し訳程度のものにとどまっています。
今回、政府が「まんえん防止」を18都道府県で更なる延長を決定する方針について、1万2千人がフォロワーとなっている私のツィッターアカウントでアンケート調査をいたしました。3月3日~4日の24時間で、2,582人の方々から回答を寄せていただきました。
その結果は…93.9%の方々が「延長すべきではない」。「延長すべきである」は僅か3.4%、「どちらともいえない」が2.7%。ご協力いただいた皆様には心から感謝申し上げます。
この結果を22万人以上が登録されている松田政策研究所のユーチューブ番組でご紹介したいところですが、当局の方針を疑わせるような内容の配信は削除するユーチューブでは言えませんので、いつものようにニコニコチャンネルのほうで発表いたしました。
もちろん、普段から当研究所のコロナ番組をみておられる方々や、参政党の支持者といった「コロナ情報強者」が回答者には多いでしょう。真実を伝えないマスメディアによって「オミクロン脳」にされている「コロナ情報弱者」が大半である一般国民を対象にアンケート調査をすれば、別の結果が出たと思います。
オミクロンだって怖い、だからワクチンを…そんな論理を正当化する懲りない「専門家」?たちが、相変わらず、根拠なき恐怖を煽っています。井上先生にバサバサと斬っていただきました。いったい誰のための専門家たちなのか、一体誰のために仕事をしている政治家たちなのか、いったい何のために報道しているマスメディアの方々なのか。良心が痛みませんか?
その前に、ちゃんと勉強してもらわねばならないのかもしれませんが、勉強すればわかります。コロナ禍の時代は終わり、喉風邪とワクチン禍の時代が来たということが…。
今回も井上正康・大阪市立大学名誉教授から多数のコメントをいただいている「オミクロン特集」、3月5日配信の番組と、その中での井上先生とのQ&Aをご紹介いたします。

◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体11~前半
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[ニコニコ本編]
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https://www.nicovideo.jp/watch/so40131978


「まんぼう」がさらに延長されますが、昨年の超過死亡数の増加には、過剰なステイホームで国民の免疫力が低下したことが原因の一つになっていないでしょうか。これ以上の活動自粛は国民の健康の観点からもマイナスではないでしょうか。

過剰なステイホームが免疫力を含む様々な生命力を低下させる事は事実です。
しかし、自粛は一昨年の方が厳しく行われたので、昨年の6万人もの超過死亡数の増加原因ではありません。月毎の死亡数を解析すると、ワクチンの接種回数と相関する様に毎月死者が4千人(最大1万人以上)も増加しており、直接的か間接的かは不明ですがワクチンが主因と考えるのが医学的常識です。


「PCR陽性者数アップ→支持率低下という因果関係」を断ち切るために何をすれぱ良いか、岸田総理への進言をお願いします。

喉型の風邪コロナに変異したオミクロン株では重症化率や死亡率は激減しています。それをPCR陽性者数の増加で馬鹿騒ぎしているメディアと自称専門家を厳しく批判し、「政府がエビデンスを基に科学的政策を施行できる様に、正い世論を形成する事」が不可欠です。
そのための最重要課題が「インフルエンザと同等の指定感染症5類かそれ以下に格下げし、大半の開業医が患者を診察可能にして安心感を与える事」である。それをしない限り、永遠に馬鹿騒ぎを繰り返して国が滅びてしまう。


これまで各国での子どもへのワクチン接種でどのような副反応などが発生しているでしょうか。典型的な事例などを教えていただければ幸いです。

最近、「副反応に関するファイザー社の内部資料」を読んだが、それによると「成人でものすごい数と種類の副作用が早期に報告されており、子供の接種でも多くの副作用が報告されている。副作用は年齢や性別で大きく異なるが、「基本的にはスパイクによる全身性の血栓症と血管障害が主因」となっている。筋肉運動の多い男子では心筋炎が多く、厚労省ですら『重篤な副反応』と認めている。
これは男の子のみならず、多くのスポーツ選手で診られている体調不良や死亡例の原因と考えられる。女子では月経以上や不性器出血の症例が多い。その他、免疫系のバランス異常により極めて多彩な症状が見られている。
最近になってファイザー社もその様な副作用例を発表し始めているが、これは世界中で始まりつつある訴訟に対するアリバイ造り的防御対策と考えられる。


子どもたちへのワクチン接種をお母さん方らに思いとどまっていただくための対策としてどのようなことが考えられるでしょうか?

何よりも全国の医師達が「遺伝子ワクチンの危険性を正しく認識して政府に正い政策を要求すべき」である。過去3年間、大半の医学会や研究会が中止やリモート会議になっており、「医師達が重要な医学情報を」学ぶ機会が失われている。
現在、様々な論文を読んだ全国の医師達が「全国有志医師の会」を立ち上げ、同僚医師や国民に対して「遺伝子ワクチンに関する啓蒙活動」を始めており、その活動内容を全国民に周知することが緊急の課題です。


この記事について、コメントをいだたけますか。
・「死因はコロナではない」と言う人へ、治療に当たる医師が伝えたい現実
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a5c78d5924660d246450d96cc46a534aaa8bc35

この記事では、医師が「オミクロンが主流となり肺炎や呼吸不全で亡くなる方は激減した。現在は腎不全などの持病が悪化して亡くなる患者やがんが悪化して亡くなる患者、細菌性肺炎や敗血症で亡くなるなど死因が多様化している」と述べている。
この医師は「これがコロナによる死」と考えているが、これらは免疫系異常により誘起される典型的な病態像である。昨年来、「遺伝子ワクチンが自然免疫系を抑制して様々な日和見感染症やがんを激増させる」との国際論文が多数報告され出した。
抗原抗体複合体が腎不全を誘発させることは古くより知られている事実である。
日本では圧倒的多数がワクチンを2回接種しており、この医師が体験した患者症例の大半はワクチン接種により免疫病態を誘発した可能性が高く、これをオミクロンによる死因と考えることは基本的に誤りである。今後、この様な症例が激増することが強く危惧される。

Q-2
この記事にあるような現場医療人たちの苦労は、2類を5類以下に引き下げれば解消されると言ってよいでしようか。
A
その通りです。先ず、5類以下に格下げして多くの開業医が早期対応できる様にすれば大半は解決可能であり、それを放置している政治家と厚労省の罪は極めて大きい。

Q-2
コロナ感染がこれまでのようになかなか収束せず高止まりを続け、病院の重症者数の高い逼迫度が続いている要因は何なのでしょうか?


日本のオミクロン株には北米型のBA1とBA2が主流であり、後者の感染力は前者の約1.2~1.3倍高い為、海外と同様に時間と共にBA2が上書きして増加する為、海外と同様に単一株による感染者数の低下速度よりも緩やかなカーブとなっている。
オミクロンの大半は無症候性感染であり、無症状の者には医療は不要である。
「PCR陽性波の増減に振り回されずに実際の重症者数に対応した政策」を進めるべきである。

Q-3
コロナが死因ではない人が多いと言っても、「コロナで持病が悪化して死んでいる人はやはりコロナが死因である」という現場からの声がありますが、これにどう反論すればよいでしょうか?


現在の日本では「がんや循環器系疾患が主な死因」である。
この際に大半のケースは「呼吸停止により死亡宣告」される。
古くより「風邪は万病の源」と言われている様に、「心臓病や癌で死亡する際にも簡単な風邪による呼吸不全が肩を押す主因」である。これは古今東西変わらない医学的事実であり、通常は病気の主因を基に「がんで死亡」とか「心筋梗塞で死亡」と報告される。
藪医やメディアが主な死因をすり替えて報道すれば過剰反応で人災被害を深刻化させかねない。


この忽那氏のBA.2に関する記述は正しいでしょうか。先生が「査読」すればどのような点が指摘されますか?
・国内で拡大が懸念されるオミクロン株"BA.2"について 現時点で分かっていること
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20220227-00284067

この論では、恣意的に「ハムスターを用いた動物実験で『BA.2の病原性が僅かに高い事を強調してヒトでも重症者が増える可能性』を煽っている。しかし、現在のワクチンには感染や発症を予防する効果が無い事、及び3回接種でも発症予防効果が直ぐに低下する事が判明している。逆にワクチン先進国の様に、「日本でも高齢者や基礎疾患のある方へのブースター接種はリスクを増大させる可能性」が高い。
この教授はオミクロン感染症の世界的実態を無視して『ワクチン販売活動』を行っているのではないかとすら思われる。『接種により副作用が激増する可能性が極めて高い小児や被害者家族』に対してどの様な言い訳をするのであろうか?


この峰宗太郎氏の論述に関して…
・峰宗太郎に聞く「オミクロンから身を守る方法」
 https://toyokeizai.net/articles/-/511500

ワクチンには①感染予防効果、②発症予防効果、③重症化予防効果の3者が期待されますが、ワクチン先進国でのブレイクスルー感染やブースター接種後の感染爆発や重症者続出により期待された①〜③の全てが無かった事実が明らかである。
この米国在住の医師は「ワクチン販売支援医師のコビナビ集団の一人」であり、当初から非科学的な発言を繰り返している。①〜③に関して無効な事が判明する度に「ゴールを移動させて正当化」し続けている。

Q-1
ワクチンが重症化予防効果があることはデータが示しているという指摘が結構多く見られますが、いかがでしょうか?

ワクチン先進国では圧倒的多数が接種しているが、逆に感染爆発や様々な日和見感染症が増加して真逆の現象が起こっている。これが安全性を無視した遺伝子ワクチンの主作用である事が世界的に認められつつある。

Q-2
普通の風邪の場合はほとんど入院しないのが、オミクロンとの違いということですが、いかがでしょうか?

オミクロンは感染者の圧倒的多数が無症候性感染であり、発症者での症状は鼻や喉などの上気道に限局する風邪の症状である。古くより「風邪は万病の源」と言われている様に、既往歴のある高齢者などでは風邪は命取りになりうる。
これは『3年前まで古今東西の医学常識』であり、今もその事実に変わりは無い。

Q-3
「新型コロナウイルス感染症の場合は、体内のウイルス量が減り始めても免疫の過剰反応で間質性肺炎や呼吸不全などが起こります。風邪でこのようなことはない」は正しい見方でしょうか?

これはYes & Noですね。風邪やウイルス性肺炎でも様々な病態があります。新型コロナのα〜δ株までは血管のACE2受容体を介して血栓症を起こし、肺の血管が閉塞することにより間質性肺炎が起こります。一方、上気道や肺の粘膜組織表面から感染するインフルエンザ自体では血栓症は起こらず、混合感染などで『ウイルス無き肺炎』と呼ばれて重症化します。この場合や「タチの悪い風邪を拗らせた場合」と同様に免疫過剰反応で病態が悪化します。

Q-4
変異ウイルスの誕生を防止するためにも感染抑制が大事という意見がよく聞かれますが、本当でしょうか?

ハイ、通常のウイルスでは部分的に正い事です。しかし、新型コロナでは世界中が感染抑制に失敗しました。その理由は「分子時計により約2週間に1回の速度でランダムに変異し続ける為」であり、ワクチンはその変異圧を逆に高める効果があります。

Q-5
「新型コロナワクチンの副反応が原因となって亡くなった人(因果関係が証明された者)は報告されていませんので安全性がかなり高い」を論破するには、どのようなことを言えば良いでしょうか?

「ワクチン接種と生じた病態や死因との因果関係を証明する事」は極めて困難です。これは多くのワクチンが『証拠を残さない』からです。第5波までは、ウイルスのスパイクによる血栓症が病態の本質であり、ワクチンの副作用の病態もスパイクによる血栓症と血管障害が主体であり、反復接種では自己免疫的病態が誘発されます。
しかし、上気道粘膜組織に限局的に感染するオミクロンではスパイクの分子構造が32箇所以上も変異して性質が激変し、世界的に血栓症や血管障害が誘起された症例は診られなくなりました。この為に血栓症や血管障害を誘発する武漢型ワクチンで生じるスパイクとオミクロン株以降のスパイクを分子レベルで比較すると真の犯人が特定可能です。
その為には傷害された組織のサンプルが必要となり、病理解剖或いは穿刺組織標本が必要となります。今後、ワクチン被害で死亡された際にはご遺族が病理解剖を依頼される事を強く勧めます。


「オミクロンは軽症であっても、後遺症はこれまでの新型コロナよりもきつい、それは咽頭部からの感染が多いからだ」という報道がありましたが、そうなのでしょうか?

これは大嘘です‼️普通の風邪も喉や咽頭の粘膜に感染しますが、3日寝てたら大半が治ります。感染力の強いオミクロンで発症した場合に同様の症状が出ます。
第5波までのACE2標的型コロナでは脳を含む全身の血栓症や血管障害で様々な症状が診られます。その中で脳の血栓症や血管障害では後遺症が起こり得ます。
これは武漢型スパイクを産生させる遺伝子ワクチンでも同様です。オミクロンの出現により、世界各国が『ノーガード戦略』に移行し、あらゆる規制を撤廃している。あのWHOですら『パンデミックは終わってないが、深刻化するウイルス病態では無くなったので過剰反応しない様に』との発言している。
私はこれを『無症候性パンデミック』と呼んでいる。130年前にパンデミックとなった元祖コロナウイルスによる『ロシア風邪はワクチンも無いのに僅か1年で収束し、130年間も人類と「ウイズコロナ状態」で共存してきた。100年前のスペイン風邪では中毒量のアスピリンが乱用された為に第二波で多くの被害を出したが、次の年に投与を中止したことにより自然収束し、それ以来、人類は100年間も『ウイズインフルエンザ』で痛み分け的共存をしてきた。
しかし、オミクロンの出現により新型コロナ騒動の終焉に加え、凶暴で重症化率の高かったインフルエンザの被害が無くなり、喉風邪の時代が到来したと考えられる。