「中国経済は本当に崩壊するのか?」このタイトルでの討論番組にパネラーとして出演しました。チャンネル桜「日本よ、今…、闘論!倒論!討論!」、12月22日放送、配信。動画はこちらです↓
こうした保守系の番組や論壇でよくみられる傾向ですが、こうあらねばならないという思いへと論者全員の意見が一致し、それ以外の論点が出づらくなるのが通例。今回も、米国が中国に必ず勝つ!…確かにそうなればいいのですが、暗号通貨やブロックチェーンなどの情報が入っている私からはあえて、情報技術の急速な進歩は今までの常識を覆す、中国侮るべからず、の論点を出しました。財政問題では消費税凍結以外の議論を許さない保守論壇で、あたかも私が緊縮財政派、財務省の回し者の如く批判されているのと同様、今回も私を親中派?と批判する人がいるかもしれませんが、米中がどうあれ、日本がこれから例えばブロックチェーン革命などで独自のポジションを堂々と切り拓かねばならないことを考えるからこその注意喚起です。この番組では私の「東京暗号通貨特区構想」に触れましたが、この提言を盛り込んだ私の次の著作(共著)も近く出版される予定です。
パネリストは、以下です。川島博之(東京大学大学院准教授)、澁谷司(拓殖大学教授)、田村秀男(産経新聞論説委員)、福島香織(ジャーナリスト)、松田学(東京大学大学院客員教授、元衆議院議員)、宮崎正弘(作家・評論家)、渡邊哲也(経済評論家)、司会は水島総
(日本文化チャンネル桜代表)
長い3時間番組ですので、松田学が発言している箇所だけでもご覧いただけるよう、画面左下に出ている番組開始直後からの経過
時間で、以下、表示いたします。(○の箇所だけご覧いただければ松田学の考えの概要を視聴できます。)
<1時間目>
○28分10秒~35分50秒 →松田の認識について、ある程度まとまった内容を発言。
<2時間目>
・1時間47分53秒~1時間55分40秒 →議論の流れの中で短いコメントを数回
○2時間04分08秒~2時間04分35秒 →少しまとまった内容を発言
<3時間目>
○2時間20分10秒~2時間23分37秒 →ある程度まとまった内容を発言
・2時間45分00秒~2時間50分34秒 →議論の流れの中で短いコメントを数回
○2時間51分55秒~2時間53分38秒 →ある程度まとまった内容を発言
○2時間54分20秒~2時間56分21秒 →ある程度まとまった内容を発言
○3時間02分44秒~3時間間03分29秒 →結論的な内容を発言
中国丹東、北朝鮮との国境にて(対岸は北朝鮮)