今年の最後は、総理は真珠湾で「和解の力」。
その時のオバマの演説「我々は受け継ぐ歴史を選ぶことはできない。しかし、そこから何を教訓とするかは選ぶことができる。その教訓に基づいて我々の将来を描くことができる。」
大下英治氏のとなりで歌手のアイ・ジョージさん「ああ星雲に花負いて…撃ちてしやまぬ大和魂…わが皇軍は天降る…」、これも重い歴史。
過去は変えられなくても、未来は選択できる。
今年は最後に向けて、色々なタイプの会合が相次ぎ、中には、財務省の同期の浅川財務官がフルート、私はチェロを弾くという場までありましたが、人前で話をするときは「トランプ政権誕生は日本のチャンス」を言い続けました。写真は日本のダボス会議ならぬ白馬会議にて「いまこそ中間層の力で世界の課題解決先進国ニッポンを」。
来年は、我々の将来を描くのは我々自身、という年にしたいと思います。
良いお年をお迎えください。