和解の力と未来の選択 | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

 今年の最後は、総理は真珠湾で「和解の力」。

 その時のオバマの演説「我々は受け継ぐ歴史を選ぶことはできない。しかし、そこから何を教訓とするかは選ぶことができる。その教訓に基づいて我々の将来を描くことができる。」

 大下英治氏のとなりで歌手のアイ・ジョージさん「ああ星雲に花負いて…撃ちてしやまぬ大和魂…わが皇軍は天降る…」、これも重い歴史。

 過去は変えられなくても、未来は選択できる。

 今年は最後に向けて、色々なタイプの会合が相次ぎ、中には、財務省の同期の浅川財務官がフルート、私はチェロを弾くという場までありましたが、人前で話をするときは「トランプ政権誕生は日本のチャンス」を言い続けました。写真は日本のダボス会議ならぬ白馬会議にて「いまこそ中間層の力で世界の課題解決先進国ニッポンを」。

 来年は、我々の将来を描くのは我々自身、という年にしたいと思います。

 良いお年をお迎えください。