松田まなぶがもう一度、ラジオでチェロを語ります。黄昏ドキはcello気分!~その2~ | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

 音楽はコミュニケーションの最良の手段かもしれません。松田まなぶのチェリストとしての電波出演、第2回目は6月21日にオンエアーです。誰も聞いていないようでも誰かに聞かれている街頭演説など、政治家として人々に何をどう伝えるかを考える営みを重ねている人間が、人前でチェロを弾くと、そこには共通のものがあることに気がつきます。本番では言葉こそ聞こえてきませんが、自分の音楽に共鳴してくれているかどうか、言葉よりも雄弁に伝わってくるものがあります。どのように表現すれば共鳴を創り出せるか。その答は楽譜を正確に弾くだけではみつかりません。ドイツ在住の際にも、音楽が世界共通の言語であることを痛感しました。
 今回は、また恥ずかしくも、私の演奏が少し流れます。チェロを弾く人なら一度は弾いてみたいと思うボロディンの弦楽四重奏曲の第二楽章のチェロが朗々と主旋律を歌う箇所です。やはり、ここでもはずしていたなぁ…。
 私は政治家になっても、サロンコンサートなどで本番をやってきましたが、番組で語り合った住野公一さんはご自宅にサロンをお持ちで、そこで本番をさせていただけそうです。
最後に、パーソナリティーの春ななみさんから、番組に出た感想を聞かれ、思わず、「再び国政に戻れたら、国会議員など永田町で室内楽やオーケストラを結成し、日本のために調和(ハーモニー)を創りあげられれば…」と申し上げました。実際には、次の選挙のための地元活動でそうもいかないのが国会議員なのですが、ハーモニーの精神だけは持ち続けたいものです。
前回の第1回と同様、ラジオそのものは東京周辺しか入らないようですが、全国からの聴取も可能なようです。よろしければぜひ、お聴きください。



「公ちゃんの黄昏ドキはcello気分」6月21日(日)18:30~18:54、FM-FUJI(tokyo78.6&kofu83.0)、受信エリアは東京都と神奈川 県・千葉県・埼玉県の東京近接地域、山梨県。また、auの各携帯電話/SoftBankのiPhone/iPadから「LSMO WAVE」にて全国聴取可能。