「次世代の党」結党大会~その2~松田まなぶのスーパープレゼンテーション | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

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 次世代の党の結党大会(9月16日、於東京パレスホテル)では、一期生の衆議院議員の中から5人がステージの中央に順次、登壇、1人3分程度の「スーパープレゼンテーション」を行い、それぞれ自らの思いを身振り手振り付きでアピールいたしました。恐らくこれが、結党大会の最大のイベントだったといえるでしょう。スティーブ・ジョブズか、ビル・ゲイツか。その動画は今後の広報戦略にも活用されることになります。
 ただ、3分間とはいえ、通常のスピーチではありません。広告会社の専門家によるトレーニングは、本番直前のステージリハーサルでも、各自に対して行われました。

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「本番さながらのリハーサル、しかし、セリフを突然忘れることが最大のリスクであることに気が付きました。」

 結党大会が開始、石原慎太郎最高顧問、平沼赳夫党首などの一連の挨拶のあとは、いよいよ5人の議員によるスーパープレゼンテーション本番。松田まなぶは2番目の登壇。各人、登壇の前にそれぞれ、編集された画面が会場のスクリーンに。

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「登壇前」

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「まず、松田まなぶの画面が次々と現われる」

 いよいよ松田まなぶの番。自著「国力倍増論」を携えてステージ前面へ…。動画ができましたら改めてお送りします。今回は、私のプレゼン内容を、文章の形でご紹介します。

国家の繁栄には、ストーリー、つまり、物語が欠かせません。
バブル崩壊のあと、日本は「失われた20年」を過ごしました。
このままでは「失われたニッポン」になる。
たちあがれ日本の結党とともに、
財務省から、いきなり政治の世界に飛び込んだ私。
石原慎太郎最高顧問が、自称、「暴走老人」だとすれば、
私は、「暴走官僚」でした。
かつて、小泉総理は、「改革なくして成長なし」
そして、安倍総理は、「成長なくして未来なし」を唱えました。
しかし、未来を描かずして、改革も、成長も、安心すらも、ありません。
私は、日本繁栄の新たな物語を。「国力倍増論」という一冊の本にまとめました。
これです。ぜひ、お読みください。
次世代の党は、日本繁栄に向けた、新たな物語を実現します。
その一つは、「自立の物語」。
自立から責任が生まれ、責任から生き甲斐が生まれる。
次世代のへの責任を果たす。これが、私たち責任世代の生き甲斐というものです。
もう一つは、「新保守の物語」。
「伝統的、民族共同体としての日本」を守るためには、
旧式の「国家システム」を大胆に変革して、
ニッポンのアイデンティティーの再構築を行うのです。
多様化する国際社会の中で、日本ならではの特別な使命を担うニッポン。
世界のソリューション・センター、ニッポン。
これが、私が提唱する、日本新秩序。
日本の繁栄は、経済成長革命という、新たな物語にかかっています。
この壮大な物語の中で、私は「暴走政治家」を演じます。
国力倍増! 自立から、真の自由が生まれる。
松田まなぶでした。ご清聴ありがとうございました。



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「松田まなぶのスーパープレゼンテーション本番」

 本番は、意外とすんなりと、楽しく、力強く、できました。予定していたところだけでなく、予定していなかったところまで、ちゃんと笑いもとれました。
 そのあと、中山恭子・参議院議員の音頭で乾杯へ。

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「乾杯の音頭をとった中山恭子参議院議員のスピーチは心を打つ」

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「スーパープレゼンテーションをした5人」

 さて、このスーパープレゼンテーション、坂元大輔、私、宮澤隆仁(私の直後)、杉田水脈(そのあと)、西野弘一(最後)の5人の各議員が行いましたが、全体として大変好評。乾杯のあと、石原慎太郎最高顧問が、私たちの前までわざわざ来て、「良かった」と感激の言葉。「人をめったに褒めない、あの石原さんがそう言ったのだから、これは本当に良かったということだよ」と、某重鎮の先生の言葉。石原先生は涙まで浮かべていたと、某議員の証言。確かに、後ろの席で重鎮の皆さん、楽しそうに見ていたことを感じました。
 その後、懇親会へ。次から次へと皆さまとそれぞれ少しだけの会話を交わすだけで、あっと言う間に中締めに。

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 この日の来場者は1,800~2,000人だったそうです。お見送りのご挨拶だけで、1時間弱もかかりました。

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 懇親会でも、お見送りのご挨拶でも、知人だけでなく、初めてお会いした多くの方々からも、皆さまから、あなたのプレゼンテーションは良かった、とおっしゃってくださり、とりあえず安堵しました。動画が届く日が楽しみです。
 ご多忙の中をお運びくださいました皆さまには、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。